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現パロ女体化四年生

夏はあつい。冬はさむい。そんな表面上のことを知って、世界の全てを知った気になっていた。だけど、夏の夜の透き通る風の冷たさも、冬の夜の人肌のじんわりとした暖かさもこの時私達はまだ知らなかった。近い未来ぐんと伸びる背丈に思いを馳せながら新しい門をくぐり抜けた時に大人になったんだと勘違いをしていたのだ。まだブカブカの制服も、ピカピカのローファーも、そんな新しいもの全てをどれだけぐしゃぐしゃにして何を得るのかをまだ私達は知らない
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