小梅の更新履歴
更新履歴一覧
20180824(金)17:11
20180821(火)10:15
「~文久四年・元治元年~」の「明けましておめでとうございます」の<3>を更新しました。
おはようございます。
そして、金足農業高校 決勝進出おめでとうございます!!
今日の午後はテレビに張り付かないといけませんねぇ。(買い物行かなあきませんが…)
しかも対戦相手は大阪桐蔭とくれば、相手に不足はないじゃないですか。勝てば真の王者です!
秋田県には行ったことありませんが、私には秋田の血が四分の一混じってますので親近感をもって応援しています。
大金星をぜひ勝ち取って欲しいです(*^-^*)追記
次話『ドキドキのお留守番』<1>は、9月4日(火)頃公開の予定です。20180807(火)17:10
「~文久四年・元治元年~」の「明けましておめでとうございます」の<2>を更新しました。
何度見ても季節外れなタイトルになんとも気持ち悪い感じが否めません"(-""-)"
ところでさっき気付きましたが、来週はお盆休みとなるため、お話の更新はお休みさせていただこうかと思います。
(ぽっかり一人時間ができたら更新する【かも】しれませんけど)
さて、ここから先は、今週のお話を読まれてから読んでいただいた方がいいかもしれません。
お話の注釈的な話題です。
★ネタバレ有★
山南さんのセリフで、「私のような厄介の身で」というのが出てきます。
【厄介】について、少し説明しておこうと思います。
(お話の中で説明させようと思いましたが、まどろっこしいのでやめました)
皆さまもご存じの通り、江戸時代、家を継げるのは長男だけでした。
でも、どこの家でも二男三男と男子が何人もいたりします。
もちろん、長男が死亡した場合の補欠要員というわけです。跡取りがいないと改易(お家お取り潰し)になりますから。
また、死亡に限らず不具なども跡取りにはなれなかったようです。
※土方さんの長兄がそうですよね。盲目になったため、家督は次兄に譲り趣味人として暮らしたはりましたよね。
先に述べたように、跡取り息子がいない家は改易ということになります。
そこで、男子がどうしても生まれない家や、そもそも子宝に恵まれない家は【養子】を迎え、その養子に家督を譲ることが許されていました。
ですので、家督を継ぐことができない二男三男は他家へ養子へ出されたようです。
では、養子縁組に恵まれなかった男子はどうしたのでしょう……小遣い程度のお金をもらいぶらぶらと過ごすしかなかったようです。
それを【厄介】(の身分)と呼んだようです。
土方さんちのような大金持ちの家の【厄介】なら、為次郎さんのような優雅な隠居生活もできたでしょう。
でも、武家の場合はそうお金もありません。あっても、いざという時のために貯金しておかなけばなりません。
【武士は食わねど高楊枝】
いざ戦、となったときに武器を買い揃えられるだけのお金をとっておかなければならなかったようです。
(そのために餓死した武家もあったそうな)
ですので、たいていみじめな一生を送られたようです。(結婚もできず、女を買うお金もなく…)
そうそう、井伊直弼はもともとこの【厄介】でしたよね。
山南さんに「私のような厄介の身分で」と言わせたのは、そういう理由です。追記
次話『明けましておめでとうございます』<3>は、8月21日(火)頃公開の予定です。20180731(火)07:42
「~文久四年・元治元年~」の「明けましておめでとうございます」を公開しました。
おはようございます。
台風の被害はなかったでしょうか?
この辺は夜中に台風がやってきまして、夜中に目覚めるとものすごい風が吹き荒れていました。
(大丈夫かしら…)
と、布団の中で耳を澄ませていますと、鳥の雄たけびのような声の後に「ぼん!」と何かが外壁にぶつかったような音が。
(ひ~~~!なにぃ?!)
明日になって外に出てみたら、つぶれた鳥が落ちていたらどうしよう!!
なんて思いながら朝を向かえました。
窓から外をのぞいてみると、植木が道路に転がり出ているお家もあります。
(うちの植木は大丈夫かしら?!)
いろいろチェックしておこうと外に出てみてビックリ。お隣のガレージの屋根(波板)が一部失くなっていました。
幸い我が家に被害はありませんでした。
例の夜中の壁への衝突音の正体を確かめようと恐る恐る見てみましたが、何もありませんでした(ホッ)。
風が吹き付けた音だったのでしょうか…。追記
次話『明けましておめでとうございます』<2>は、8月7日(火)頃公開の予定です。20180727(金)11:35
殺人的な暑さも台風のおかげで少し落ち着いたでしょうか。
こんにちは、小梅です。
お話の方もどんどん進み、いよいよ次回は年が明けたところからスタートします。
章もたくさんになってきましたので『本』を増やすことにしました。
今までの『本』(という表現でいいのかしら?)を、「文久三年編」として一冊にし【完結】マークを付けました。
次回からは「文久四年/元治元年編」として新たに『本』を追加しましたがお話としてはつながっています。追記
ご愛読ありがとうございます。
次話『お雑煮騒動(仮題)』は、7月31日(火)を予定していますが、家族の夏季休暇にともない前後する可能性が高まっています。
ご理解のほど、よろしくお願いいたします。20180718(水)10:54
「~プロローグ・文久三年~」の「The Nightmare After Christmas」の<3>を更新しました。
おはようございます!
今日も暑そうです(暑いです!)。
一昨日もとても暑い一日でした。
壬生寺で行われた【新選組隊士等慰霊供養祭】に行ってきました。
昨年訪れたのがまるで昨日のように思わわれて、また一年経ってしまったなぁ、なんてしみじみ。
……どうにも、私はこういった類の文章を書くのが苦手で上手く表現できません(汗)
でも、今年もまた、こんな暑い日にフル装備で斬り込みなんかやったらそりゃ総司くんもぶったおれるでしょ、と思いながら何十年ぶりかの夜の宵山をそぞろ歩いてきました。
そうそう、山南さんのお墓に参ってきました。
お話書かせてもらってます、ってお断りしておけばよかった…と、それを思いつかなかった自分を今呪っています……"(-""-)"
もちろん、芹沢さんにもご挨拶してきましたよ~(^^)
↑ お話読んでいてお気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、近藤さんより芹沢さんが好きな小梅です。追記
次話『お雑煮騒動(仮題)』は、7月31日(火)頃公開の予定です。20180710(火)17:18
「~プロローグ・文久三年~」の「The Nightmare After Christmas」の<2>を更新しました。
この度の大雨の影響で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
読者さんの中に、怪我などをされた方がいらっしゃらないことをお祈りするばかりです。追記
次話『The Nightmare After Christmas』<3>は7月17日(火)頃公開の予定です。20180703(火)18:15
「らくがき」に過去拍手を1点追加しました。
注)過去拍手は、本編のネタバレを含みます。20180703(火)12:29
「~プロローグ・文久三年~」の「The Nightmare After Christmas」の<1>を公開しました。
七月に入りました。
夏の暑さもあと三か月───そう思うとなんとか耐えていけそうな小梅です。
さて、前回ここでお話する機会を逸してしまった【キリシタン】についてお話しておきましょう。
歴史好きの方にとっては、すでに周知の事実かもしれませんけど、もしよかったらお付き合いくださいませ。
切支丹(キリシタン)とは、厳密に言えば【カトリック教】のことです。
江戸の時代から、幕府は【プロテスタント】と【カトリック】を明確に区別していました。
禁じていたのはあくまで【カトリック教】です。
その理由を語るには秀吉の時代までさかのぼる必要がありますが、簡単に言えば、カトリック教はその宣教師を尖兵とし、多くの国を侵略していたからです。
もちろん宣教師もその命を受け、日本を侵略するつもりで命がけで渡航してきているわけです。
幕府はそれを知っていたので禁じていました。
オランダは逆の発想で、うまく日本に取り入って商売を独占しています。
つまり、「我々がカトリック教の品が入ってこないよう、目を光らせておきます」と言って、検閲の役を買って出ていたわけです。
もちろん、日本侵略を企んでいる国があると「あそこの国はヤバイよ」と、忠告してくれたりもしていたようです。(まあ、商売を独占したいというのが第一目的だったみたいですけど^-^;)
では、今回はこの辺で。追記
次話『The Nightmare After Christmas』<2>は、7月10日(火)頃公開の予定です。20180618(月)14:16
「~プロローグ・文久三年~」の「Silent Night, Holy Night」の<2>を更新しました。
こんにちは、近畿にお住まいの皆さま、お怪我などございませんでしたか?
大きな地震で怖かったですね。
小梅の家では棚から物が落ちたりなどはありましたが、有難いことに大事はありませんでした。
ときどき起こる余震が不気味です。
しばらくは大きな余震に十分気をつけて参りましょう。
明日が更新日ですが、何があるかわかりませんので今日更新することにしました。
追記
次のお話(タイトル未定)の公開は、7月3日(火)の予定です。
一週お休みをいただきます。
よろしくお願いいたします。