名前　花沢　ルナ　１２歳

全方位愛されヒロイン

勇作の母の妹の忘れ形見で、現在は花沢家の養女
幼少期に両親が亡くなった
その際、叔母にあたるである花沢幸次郎の妻が非常に消沈し、勇作の父　幸次郎が引き取ることを提案
幸次郎は、ルナを良家との繋がり(結婚による)のための駒として利用しようという思惑あり
過保護
勇作の母は実の娘のように可愛がっている
過保護気味
勇作も実の妹の様に溺愛している
過保護気味

女学校に通うようになった頃からルナは、なんとなく幸次郎の思惑について理解している
勇作はキラキラした世界しか見えないのでまだ、気づいていない・・・かな？
義妹は可愛い本当に大事な妹だと思っている


女学校在学中で、成績は常にトップクラス
趣味の読書で得た知識を試したい好奇心旺盛な割りと何でもできるタイプ
婚約者有り
既に婚約しているため、結婚に対するプレッシャーもなく、相手の家は名家、当人は容姿端麗の才色兼備のため、学校での婚約者マウントはほぼ皆無
さらに、婚約者が多忙で会う機会も少なく、勉強が好きならば卒業までがんばればいいと通学を賛成してくれているので、結婚に焦る周りをよそに楽しく学校に通っている
見目の麗しさも、賢さも、婚約中であるという勝ち組感も全く鼻にかけず、偶に言われる嫌味も軽く受け流す対応から女学校でも人気者。
嫌味は受け流せているのではなく言葉の真意を考えているうちに時間が過ぎて、嫌味だったのでは？と気がついた頃には怒るタイミングを逃しているだけ
偶に根に持つ

勇作の母方の血筋は、やはり美形の優性遺伝だと確信させるおっとり系の美少女顔

勇作に負けず劣らずの美形だが、違うタイプの顔立ち
２人でいると超美形カップルだと思われがち

完璧な和美人が黒髪ストレートの時代に、緩い癖っ毛の富士額にツムジがあるので、前髪は伸ばしてワンレングス又はポンパドゥール風にハーフアップにしている
オデコを出す髪型ばかりしていたせいで、眉毛が隠れるヘアスタイルにするとパット見は別人

富士額のツムジと赤ちゃんのような指の短いタイプの手がコンプレックス







勇作のことが本当に大好き

義母(勇作の母)のことも大好き

義父(幸次郎)のことは少し苦手

婚約者さんは友情以上恋愛未満な感情
婚約した時に相手がデザインした二人のイメージのブローチを肌見放さず身につけている





婚約者の５倍以上の割合で勇作と文通している
どちらもマメな性格のため手紙が届くとすぐに返信する
週１、２回
婚約者は贈り物が付属していたり、写真をねだられたりして、お返しの贈り物や写真を入手する時間が必要になり月に１、２回
当時は手紙も、小包なんてさらに高価で、両家が裕福なことは一目瞭然

勇作との文通の過程で自分達に更に義兄がいることを知った
勇作が義兄をとても良い方だと自慢するので会いたくて会いたくてたまらない