FILM RED ifVersion【完結】
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
コンコンコン・・・カチャ
「ルナ・・・入っても大丈夫か?」
『あ、モモンガ中将!お仕事お疲れ様でした!おかえりなさい!』
艦長室を開けると、執務机にいたルナが笑顔で立ち上がり、こちらへかけてきた
「・・・上官命令で休めと言ったのに・・わざわざ私の書類整理をしてくれていたのか?助かるが、休め!ベッドを使ってかまわないから」
目の前までやってきたルナの頭を優しく撫でながらモモンガは少し心配そうに顔を覗き込んだ
『おかえりなさいって言いたくて待ってました!昼間は寝てましたよ!起きて待ってたかったので勝手に机の上の書類をみて時間をつぶしてたんです!お茶入れますからお夜食食べませんか?おにぎりしかないですけど・・・』
そう言いながらルナはモモンガに抱きついてスリスリと頭をこすりつけた
“愛らしい”
元帥の命令で急遽拡大された作戦で参戦が決まったモモンガの部隊だったが、結局最前線で任務に就くことになり負担はかなり大きいものだった
しかし、予期せず愛おしい恋人に再開することができ、こうして労を労ってもらうと疲弊した心も体も癒やされる
「あァ、いただこう」
ルナを優しく抱きしめかえし、柔らかい声音でモモンガは答えた
『はい!』
ルナはモモンガの回答に嬉しそうに返事をかえし、もう一度ギュッと抱きついたあとモモンガから離れて簡易の炊事スペースへ足取り軽く向かっていった
「・・・そうか、歌姫ウタと友達だったか」
互いの情報交換を行い、ルナが幼少期に“歌姫”交流があったことを改めて知った
“大罪人”と名付けた黄猿の言葉は飲み込んで、道中ファンだと言っていた部下達の呼び方“歌姫”と呼称したのは少しの気遣いから
仲が良い歳近い同性の友人としては唯一とも言える存在であったことに少し心を痛めたモモンガ
『はい・・・最後に会ったのは私が5歳・・・ウタが9歳だったでしょうか・・その時からウタは“赤髪海賊団の音楽家”と名乗っていました・・・ある日突然いなくなって・・航海からもどらなかったんですぅッグズッ』
湯呑を両手で持って、少し俯き下限で話すルナの顔は辛そうに歪んでいる
余り強く食いしばると歯が欠けてしまいかねないので早くやめさせねばならない
「ルナ」
『・・?』
名を呼ばれて顔を上げたルナに少し真剣な顔をしたモモンガが、こちらを向いてかじりかけのおにぎりを持った手と反対の手でソファをポンポンと叩いた
『ーーー!』
カタッたたたッッ・・・ぽすん!
ぴったりとモモンガの隣にくっついてルナはソファに座った
小さくて、無骨な私なんぞが不用意に触れたら壊してしまいそうな線の細い身体をそっと自身の方に傾けたモモンガ
ポンポンポン・・・
『・・・・ぐすッ!』
「私の前でまで我慢せんでいい、任務遂行ご苦労だった」
ルナの肩を抱いてさらに自身の方へ引き寄せ寄りかからせる
『うッ・・・ううう・・・うわーん!ウタ・・・また会えるって・・・う・・ウタ・・』
モモンガのお腹に手を回して思いっきりしがみついてルナは泣いた
モグモグモグ・・
掛けてやる言葉が見つからないモモンガは、おにぎりを頬張りながら空いた手でルナを優しく撫で続けた
すぅーすぅー
泣きつかれたルナはモモンガにしがみついたまま寝息をたてはじめた
「はァー・・・麦わらといい火拳といい・・数奇な運命だな・・」
涙で顔に張り付いた髪を1本1本優しく払いながらモモンガはつぶやいた
同じ生き物とは思えないほどつややかな髪
キメの細かい肌
細いのに柔らかい身体
泣き腫らして赤くなっている目元すら愛おしい
「ベッドへ運んでやるとするか・・・」
このまま見つめていると妄想が止まらなくなると、自制してルナの肩と膝の裏にそっと手を回して抱き上げたモモンガ
『ぅんんん・・・くぅーー』
「・・・」
“可愛い”
目元は腫れ、頬は涙の跡でベタベタになっているが、安心したように無防備に眠る寝顔は今回の戦いと後始末で疲れたモモンガの心も体も軽くさせた
「・・・ネクタイは緩めた方がいいのだろうか」
ルナをそっとベッドへ降ろしたモモンガは、布団をかけようとしてルナの姿を見たところで独り言をこぼした
ルナは休むように指示したときと同じ格好だった
海に落下した後、戦場に戻ると言ってモモンガのクローゼットを漁りブカブカのワイシャツを無理矢理ネクタイで巻きつけて着ていた格好
チラッと室内を見回して、脱ぎ散らかして放置して行った服がないところを見ると、恐らくどこかで乾かしているのだろう
その時着替えたままということは、やはりまだ下着をつけていないという事で・・・・
ルナのふっくらとハリのある太腿に目がいってしまったモモンガは慌てて足元に布団をかけて隠した
シュルシュル
できるだけルナの身体から目を反らせながら、モモンガはネクタイを外していく
しかし、目をそらせばそらすほどルナの息遣いや服越しの柔らかい身体の感触を感じる気がした
『ん・・・は・ぁ』
結び目を外すと、ルナの口から安堵したような吐息を漏れた
モモンガにとっては艶めかしく悩ましげな声が響く
不埒なことはしていないと頭の中で反復しまくりながら慎重にでも素早くぐるぐるに巻かれたネクタイを外していった
「・・・・ふぅーーーー」
誰に隠さなければいけないわけではないのに、モモンガは冷や汗をぬぐって大きな溜息をついた
「ルナ・・・入っても大丈夫か?」
『あ、モモンガ中将!お仕事お疲れ様でした!おかえりなさい!』
艦長室を開けると、執務机にいたルナが笑顔で立ち上がり、こちらへかけてきた
「・・・上官命令で休めと言ったのに・・わざわざ私の書類整理をしてくれていたのか?助かるが、休め!ベッドを使ってかまわないから」
目の前までやってきたルナの頭を優しく撫でながらモモンガは少し心配そうに顔を覗き込んだ
『おかえりなさいって言いたくて待ってました!昼間は寝てましたよ!起きて待ってたかったので勝手に机の上の書類をみて時間をつぶしてたんです!お茶入れますからお夜食食べませんか?おにぎりしかないですけど・・・』
そう言いながらルナはモモンガに抱きついてスリスリと頭をこすりつけた
“愛らしい”
元帥の命令で急遽拡大された作戦で参戦が決まったモモンガの部隊だったが、結局最前線で任務に就くことになり負担はかなり大きいものだった
しかし、予期せず愛おしい恋人に再開することができ、こうして労を労ってもらうと疲弊した心も体も癒やされる
「あァ、いただこう」
ルナを優しく抱きしめかえし、柔らかい声音でモモンガは答えた
『はい!』
ルナはモモンガの回答に嬉しそうに返事をかえし、もう一度ギュッと抱きついたあとモモンガから離れて簡易の炊事スペースへ足取り軽く向かっていった
「・・・そうか、歌姫ウタと友達だったか」
互いの情報交換を行い、ルナが幼少期に“歌姫”交流があったことを改めて知った
“大罪人”と名付けた黄猿の言葉は飲み込んで、道中ファンだと言っていた部下達の呼び方“歌姫”と呼称したのは少しの気遣いから
仲が良い歳近い同性の友人としては唯一とも言える存在であったことに少し心を痛めたモモンガ
『はい・・・最後に会ったのは私が5歳・・・ウタが9歳だったでしょうか・・その時からウタは“赤髪海賊団の音楽家”と名乗っていました・・・ある日突然いなくなって・・航海からもどらなかったんですぅッグズッ』
湯呑を両手で持って、少し俯き下限で話すルナの顔は辛そうに歪んでいる
余り強く食いしばると歯が欠けてしまいかねないので早くやめさせねばならない
「ルナ」
『・・?』
名を呼ばれて顔を上げたルナに少し真剣な顔をしたモモンガが、こちらを向いてかじりかけのおにぎりを持った手と反対の手でソファをポンポンと叩いた
『ーーー!』
カタッたたたッッ・・・ぽすん!
ぴったりとモモンガの隣にくっついてルナはソファに座った
小さくて、無骨な私なんぞが不用意に触れたら壊してしまいそうな線の細い身体をそっと自身の方に傾けたモモンガ
ポンポンポン・・・
『・・・・ぐすッ!』
「私の前でまで我慢せんでいい、任務遂行ご苦労だった」
ルナの肩を抱いてさらに自身の方へ引き寄せ寄りかからせる
『うッ・・・ううう・・・うわーん!ウタ・・・また会えるって・・・う・・ウタ・・』
モモンガのお腹に手を回して思いっきりしがみついてルナは泣いた
モグモグモグ・・
掛けてやる言葉が見つからないモモンガは、おにぎりを頬張りながら空いた手でルナを優しく撫で続けた
すぅーすぅー
泣きつかれたルナはモモンガにしがみついたまま寝息をたてはじめた
「はァー・・・麦わらといい火拳といい・・数奇な運命だな・・」
涙で顔に張り付いた髪を1本1本優しく払いながらモモンガはつぶやいた
同じ生き物とは思えないほどつややかな髪
キメの細かい肌
細いのに柔らかい身体
泣き腫らして赤くなっている目元すら愛おしい
「ベッドへ運んでやるとするか・・・」
このまま見つめていると妄想が止まらなくなると、自制してルナの肩と膝の裏にそっと手を回して抱き上げたモモンガ
『ぅんんん・・・くぅーー』
「・・・」
“可愛い”
目元は腫れ、頬は涙の跡でベタベタになっているが、安心したように無防備に眠る寝顔は今回の戦いと後始末で疲れたモモンガの心も体も軽くさせた
「・・・ネクタイは緩めた方がいいのだろうか」
ルナをそっとベッドへ降ろしたモモンガは、布団をかけようとしてルナの姿を見たところで独り言をこぼした
ルナは休むように指示したときと同じ格好だった
海に落下した後、戦場に戻ると言ってモモンガのクローゼットを漁りブカブカのワイシャツを無理矢理ネクタイで巻きつけて着ていた格好
チラッと室内を見回して、脱ぎ散らかして放置して行った服がないところを見ると、恐らくどこかで乾かしているのだろう
その時着替えたままということは、やはりまだ下着をつけていないという事で・・・・
ルナのふっくらとハリのある太腿に目がいってしまったモモンガは慌てて足元に布団をかけて隠した
シュルシュル
できるだけルナの身体から目を反らせながら、モモンガはネクタイを外していく
しかし、目をそらせばそらすほどルナの息遣いや服越しの柔らかい身体の感触を感じる気がした
『ん・・・は・ぁ』
結び目を外すと、ルナの口から安堵したような吐息を漏れた
モモンガにとっては艶めかしく悩ましげな声が響く
不埒なことはしていないと頭の中で反復しまくりながら慎重にでも素早くぐるぐるに巻かれたネクタイを外していった
「・・・・ふぅーーーー」
誰に隠さなければいけないわけではないのに、モモンガは冷や汗をぬぐって大きな溜息をついた
