JUSTICE(海軍残留if編)
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「「・・・羨ましい」」
綺麗にハモったのはステンレスと・・・モモンガ
「「「「「えええええええ!?」」」」」
ステンレスはともかく、生真面目の塊で浮いた話を聞かないモモンガから溢れた一言に全員が反応した
「え!なになに!?モモンガ、まぢ?まぢなの!?」
「応援するぞ」
「ついにあの堅物に春がきた・・」
「協力するぞ!」
“こくこくこく”
“面白そう”を隠す気のない様子のステンレスを筆頭に、オニグモ・ストロベリー・ドーベルマンが次々と口にし、ダルメシアンはドーベルマンの言葉に賛同している
「い、いや!違う!・・・・ち、違わないが・・・あの子とどれだけ年が離れていると思ってるんだ!あの子にはああいう歳の近い好青年がお似合いだろう!?今だって映画のワンシーンみたいじゃないか!ちょっと羨ましい・・と思うだろ・・・」
5人にグイグイと詰め寄られて壁際まで追い詰められたモモンガは窓の外のコビーを指さしながら言った
外の二人はいつのまやらルナをおろして2人で並んで歩きはじめていた
歩きながらも話したいことがたくさんあるようで、空いた隙間が惜しいと思うような至近距離でお互いを見つめながら話をしている
実際に肩も腕も当たっているが、2人は気にする様子もなく楽しそうに話している
“あれが付き合ってないなんて誰が信じられるか・・・”
モモンガが建物内に消えてゆく2人を眺めながら心の中で思った
ちなみに話題の主なものはルナが副官やセンゴクに怒られた話とコビーによるヘルメッポからの意地悪を言われたというようなくだらない話がほとんどだ
旬なドフラミンゴの蜘蛛ネタももうすぐルナが思い出して熱弁しはじめる頃だろう
「年齢なんて関係ないって!ああいう初心なのを手取り足取り自分好みに育てるのが堪ら・・・ガスッッ
ステンレスが自分の性癖を吐露している途中で、ダルメシアンが顎に頭突きかまして遮った
モモンガと他の中将たちも床に蹲るステンレスに冷たい視線を向けている
「そんなことより、年齢は関係なくモモンガは良い男だと確信しているよ」
「そうだ!気にかけるところが年齢だけなら、世の中“年の差婚”だとか“年上彼氏”なる流行がきている!年齢差に関してのハードルは高くないだろう!
むしろ追い風だ!」
ストロベリーとオニグモはステンレスから視線を外し、モモンガに向き直って嬉しそうに言った
「・・・・かっこいいところを見せて好感度をあげる」
「食べ物を分け与えるのは求愛行動だ!」
ドーベルマンとダルメシアンはすでにルナへのアピールの方法について嬉々として話し合いを初めていた
「お、おい!私はあの子に何かするつもりは・・・「「何いってんだよ!そんな悠長な事を言っていたらポッと出の男に掻っ攫われちまうぞ!」」
慌てるモモンガの言葉をぶった切ってオニグモとドーベルマンがハモった
「お前が行かねぇなら俺、あの子に本気で行っちゃうかも・・「「「「お前はダメだ!!」」」」
ステンレスの言葉に4人が綺麗にハモる
「・・・・はァーー・・少し考えさせてくれ・・ちゃんと考える・・・・・さっきの言葉は本当に無意識だったんだ・・・」
根負けしたモモンガがため息を付きながら答えた
「女は甘いものに目がない」
「ケーキを毎日食べさせれば好きになる・・?」
さり気なくステンレスの足を踏んだり蹴ったりしながらドーベルマンとダルメシアンは作戦会議を続行しはじめた
「ちょっと時間をくれというに!!」
形はそれぞれだが、モモンガを応援する気満々な中将達の様子にほっこりとした嬉しい気持ちが芽生えるが、気持ちがバレてしまってヒヤヒヤも倍増したモモンガの苦悩は続く
綺麗にハモったのはステンレスと・・・モモンガ
「「「「「えええええええ!?」」」」」
ステンレスはともかく、生真面目の塊で浮いた話を聞かないモモンガから溢れた一言に全員が反応した
「え!なになに!?モモンガ、まぢ?まぢなの!?」
「応援するぞ」
「ついにあの堅物に春がきた・・」
「協力するぞ!」
“こくこくこく”
“面白そう”を隠す気のない様子のステンレスを筆頭に、オニグモ・ストロベリー・ドーベルマンが次々と口にし、ダルメシアンはドーベルマンの言葉に賛同している
「い、いや!違う!・・・・ち、違わないが・・・あの子とどれだけ年が離れていると思ってるんだ!あの子にはああいう歳の近い好青年がお似合いだろう!?今だって映画のワンシーンみたいじゃないか!ちょっと羨ましい・・と思うだろ・・・」
5人にグイグイと詰め寄られて壁際まで追い詰められたモモンガは窓の外のコビーを指さしながら言った
外の二人はいつのまやらルナをおろして2人で並んで歩きはじめていた
歩きながらも話したいことがたくさんあるようで、空いた隙間が惜しいと思うような至近距離でお互いを見つめながら話をしている
実際に肩も腕も当たっているが、2人は気にする様子もなく楽しそうに話している
“あれが付き合ってないなんて誰が信じられるか・・・”
モモンガが建物内に消えてゆく2人を眺めながら心の中で思った
ちなみに話題の主なものはルナが副官やセンゴクに怒られた話とコビーによるヘルメッポからの意地悪を言われたというようなくだらない話がほとんどだ
旬なドフラミンゴの蜘蛛ネタももうすぐルナが思い出して熱弁しはじめる頃だろう
「年齢なんて関係ないって!ああいう初心なのを手取り足取り自分好みに育てるのが堪ら・・・ガスッッ
ステンレスが自分の性癖を吐露している途中で、ダルメシアンが顎に頭突きかまして遮った
モモンガと他の中将たちも床に蹲るステンレスに冷たい視線を向けている
「そんなことより、年齢は関係なくモモンガは良い男だと確信しているよ」
「そうだ!気にかけるところが年齢だけなら、世の中“年の差婚”だとか“年上彼氏”なる流行がきている!年齢差に関してのハードルは高くないだろう!
むしろ追い風だ!」
ストロベリーとオニグモはステンレスから視線を外し、モモンガに向き直って嬉しそうに言った
「・・・・かっこいいところを見せて好感度をあげる」
「食べ物を分け与えるのは求愛行動だ!」
ドーベルマンとダルメシアンはすでにルナへのアピールの方法について嬉々として話し合いを初めていた
「お、おい!私はあの子に何かするつもりは・・・「「何いってんだよ!そんな悠長な事を言っていたらポッと出の男に掻っ攫われちまうぞ!」」
慌てるモモンガの言葉をぶった切ってオニグモとドーベルマンがハモった
「お前が行かねぇなら俺、あの子に本気で行っちゃうかも・・「「「「お前はダメだ!!」」」」
ステンレスの言葉に4人が綺麗にハモる
「・・・・はァーー・・少し考えさせてくれ・・ちゃんと考える・・・・・さっきの言葉は本当に無意識だったんだ・・・」
根負けしたモモンガがため息を付きながら答えた
「女は甘いものに目がない」
「ケーキを毎日食べさせれば好きになる・・?」
さり気なくステンレスの足を踏んだり蹴ったりしながらドーベルマンとダルメシアンは作戦会議を続行しはじめた
「ちょっと時間をくれというに!!」
形はそれぞれだが、モモンガを応援する気満々な中将達の様子にほっこりとした嬉しい気持ちが芽生えるが、気持ちがバレてしまってヒヤヒヤも倍増したモモンガの苦悩は続く