JUSTICE(海軍残留if編)
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中将5人が、騒ぐステンレスを引き摺って廊下を歩いていると
『コーーーービーーーーー!!おーかーえりーーーー!!』
嬉しそうなルナの声が聞こえた
声のする方に目を向けると声と同じように満面の笑顔で、窓から乗り出しているルナが中将達から見えた
「コビー軍曹とルナ大佐は確か同期だったな・・・仲が良いな」
モモンガがぽそりと呟いた
なんだかその声にはくたびれたおっさんのオーラが混じっているとステンレスは思った
普段殺伐とした空気が満ち満ちている海軍本部で、久しぶりにほのぼのした気持ちで6人がルナを見守っている目の前で
ガッ・・・ぴょん
「「「「「「!!!」」」」」」
ルナが窓枠に足をかけて微塵も躊躇うことなく飛び下りてしまった
「ぉおおおい!!ここ5階!!!」
中将5人はステンレスをゴミのように投げ出して我先にと近くの窓から顔を出す
勿論投げ捨てられたステンレスもすぐに起き上がって窓へ飛びついて行った
「ッッルナさん!危ないです!僕が受け止められなかったらどうするんですか!!」
窓の外では、ぎゃ~~~っと言う叫びが聞こえていた
上から覗いた中将達の目に映ったのは焦った顔をしていたが、正面から抱きしめるようにしてしっかりとルナを受けとめたコビー
焦った顔のまま怒った声色でルナを叱っている
『でもコビーはちゃんと受け止めてくれるでしょう?おじいちゃんは一緒じゃなかったんだね?おかえりなさい!』
そう言って、ぎゅうううっと音が聞こえてきそうな勢いでコビーの頭を抱えて抱きつきながら答えるルナは全く反省する気はなさそうだった
「悪魔の実の能力を使えば問題がないのかもしれないけど、“もしも”の話!危ないことはしたらダメだよ?ルナさんが怪我したらガープ中将も僕も悲しいよ!センゴク元帥やヘルメッポさんも!そこは忘れないで!!
ガープ中将はセンゴク元帥から電伝虫が入って先に本部に行ってしまったから追いかけて来たところ
ルナさんも一緒に執務室で待ってる?」
抱きつかれ慣れているのか、なにも気にした様子もなく怒ることを諦めたらしいコビーはルナを落ち着かせるように子供をあやすようにトントンと背中をさする
普段は階級差があるからと敬語で話すコビーだが、プライベートでは少し砕けた話し方でお兄ちゃんモードに変わる
生粋の妹気質ルナはなんだかんだと世話を焼いてくれる同期のコビーとヘルメッポも大好きで、家族のような存在だと思っている
「・・・若いのにできた男だな・・ステンレスも見習え」
上から見守っていたオニグモがボソリと零した
「「「「こくこくこくこくこくこく」」」」
3人の中将がダルメシアン中将のマネをして無言で頷いている
「いや、待て待て待て!あんなに美味しそうなおっぱいを顔面に惜しげもなくグリグリされて!なんとも思わんアイツのほうがどうかしてるだろぅよ!?」
ステンレスは窓の下を指さしながら主張する
「「「「「・・・・・」」」」」
それについては誰も否定できないらしい
素直な中将達
『ん!怪我しない!おじいちゃんにもおかえりなさいを言いに来たの!一緒に行く!』
顔を上げてコビーと視線を合わせたルナはとても嬉しそうな声で答えた
コビーが抱きとめたままの態勢なので、鼻と鼻がくっつきそうなくらい接近して笑い合っている2人は、はたから見たら感動の再会を果たした恋人同士のようにしか見えない
上から見下ろしている中将達からは見聞色の覇気で声が聞こえていなければ抱き上げられたルナがキスしているように見える
『コーーーービーーーーー!!おーかーえりーーーー!!』
嬉しそうなルナの声が聞こえた
声のする方に目を向けると声と同じように満面の笑顔で、窓から乗り出しているルナが中将達から見えた
「コビー軍曹とルナ大佐は確か同期だったな・・・仲が良いな」
モモンガがぽそりと呟いた
なんだかその声にはくたびれたおっさんのオーラが混じっているとステンレスは思った
普段殺伐とした空気が満ち満ちている海軍本部で、久しぶりにほのぼのした気持ちで6人がルナを見守っている目の前で
ガッ・・・ぴょん
「「「「「「!!!」」」」」」
ルナが窓枠に足をかけて微塵も躊躇うことなく飛び下りてしまった
「ぉおおおい!!ここ5階!!!」
中将5人はステンレスをゴミのように投げ出して我先にと近くの窓から顔を出す
勿論投げ捨てられたステンレスもすぐに起き上がって窓へ飛びついて行った
「ッッルナさん!危ないです!僕が受け止められなかったらどうするんですか!!」
窓の外では、ぎゃ~~~っと言う叫びが聞こえていた
上から覗いた中将達の目に映ったのは焦った顔をしていたが、正面から抱きしめるようにしてしっかりとルナを受けとめたコビー
焦った顔のまま怒った声色でルナを叱っている
『でもコビーはちゃんと受け止めてくれるでしょう?おじいちゃんは一緒じゃなかったんだね?おかえりなさい!』
そう言って、ぎゅうううっと音が聞こえてきそうな勢いでコビーの頭を抱えて抱きつきながら答えるルナは全く反省する気はなさそうだった
「悪魔の実の能力を使えば問題がないのかもしれないけど、“もしも”の話!危ないことはしたらダメだよ?ルナさんが怪我したらガープ中将も僕も悲しいよ!センゴク元帥やヘルメッポさんも!そこは忘れないで!!
ガープ中将はセンゴク元帥から電伝虫が入って先に本部に行ってしまったから追いかけて来たところ
ルナさんも一緒に執務室で待ってる?」
抱きつかれ慣れているのか、なにも気にした様子もなく怒ることを諦めたらしいコビーはルナを落ち着かせるように子供をあやすようにトントンと背中をさする
普段は階級差があるからと敬語で話すコビーだが、プライベートでは少し砕けた話し方でお兄ちゃんモードに変わる
生粋の妹気質ルナはなんだかんだと世話を焼いてくれる同期のコビーとヘルメッポも大好きで、家族のような存在だと思っている
「・・・若いのにできた男だな・・ステンレスも見習え」
上から見守っていたオニグモがボソリと零した
「「「「こくこくこくこくこくこく」」」」
3人の中将がダルメシアン中将のマネをして無言で頷いている
「いや、待て待て待て!あんなに美味しそうなおっぱいを顔面に惜しげもなくグリグリされて!なんとも思わんアイツのほうがどうかしてるだろぅよ!?」
ステンレスは窓の下を指さしながら主張する
「「「「「・・・・・」」」」」
それについては誰も否定できないらしい
素直な中将達
『ん!怪我しない!おじいちゃんにもおかえりなさいを言いに来たの!一緒に行く!』
顔を上げてコビーと視線を合わせたルナはとても嬉しそうな声で答えた
コビーが抱きとめたままの態勢なので、鼻と鼻がくっつきそうなくらい接近して笑い合っている2人は、はたから見たら感動の再会を果たした恋人同士のようにしか見えない
上から見下ろしている中将達からは見聞色の覇気で声が聞こえていなければ抱き上げられたルナがキスしているように見える