JUSTICE(海軍残留if編)
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ガキン!ガチン!
わーわーー!!
『どうしたの!?みんなやめて!』
「ルナ大佐ーーー!こいつら突然!」
「ルナ大佐ーーー!体が勝手に!!」
マリージョアに入港目前だったルナの軍艦は突然の出来事に大パニック状態だった
突然、数名のクルーが他のクルーに襲いかかったのだ
謀反等のたぐいではなく誰かに操られているようだった
「「ルナ大佐!危険なので逃げてください!!」」
入り乱れ混戦するクルー達が口々にルナに向かって叫ぶ
『そんなことできるわけ・・・ぃやッッッ!!』
カサカサっとナニカがルナの髪を掠めたルナは驚いて咄嗟に刀を抜いて振り払う
パラパラ・・・
キラキラと太陽に反射した糸のようなものが風に流れて行った
『・・・ひッ!これ!もしかしてクモの糸・・「フフフフ!おもしれェやつがいるじゃねェか・・・俺の糸を見切るか・・・」
心底楽しそうな下卑た笑い声が聞こえた直後、フワッとルナの後ろに降り立ったどっピンクの大きな塊が小柄なルナを上から覗き込んだ
『・・・彼らを操っているのは貴方ですか・・・?すぐに解除してください・・・私のクルーを傷つけることは許しません!!』
突然現れた不審者に動じることなく、むしろ逆に取り乱していた先ほどとは打って変わって至極冷静なトーンで質問したルナ
「フフフフ!新米将校がいっちょ前に俺様に命令すんのか??んん?可愛い子ちゃんよォ!威勢がいいじゃねェか!」
どピンクの男はそんなルナの質問すら楽しそうに笑いつつ、無遠慮にルナに手を伸ばす
ブワッ
『・・ここで騒ぎを起こすつもりですか?七武海 ドンキホーテ・ドフラミンゴさん!・・・私、虫嫌いなので蜘蛛蜘蛛の虫さんは近寄らないでください!!』
ルナを守るように強い風が巻き起こりドフラミンゴの手はルナに届く前に跳ね返された
「ほォ・・・お前も能力者か!あと、俺の能力は蜘蛛じゃァねえよ!フッフッフッ!・・・・まァ、アンタが大会議室まで案内してくれるってんならコイツら開放してやるよ」
ドフラミンゴは手を引っ込めながらそれでも楽しそうに笑っていた
『・・・・わかりました、案内しますのでクルーに手を出さないで!』
ルナの回答を聞いてドフラミンゴは指先をクイクイっと2、3度動かした
フッ・・・・
「・・・あ、元に戻った!」
「ルナ大佐!戻りました!」
操られていた方のクルー達が次々に声を上げた
『誰も異常はないですか!?けが人は医務室へ・・・では、ドフラミンゴさん、すぐに案内します、ついてきてください』
少し警戒はしつつもドフラミンゴから視線を外し、部下たちの体がもとに戻ったのを確認してルナはホッと息をついた
そして刀を鞘に納めながらドフラミンゴを連れて足早に軍艦をあとにした
わーわーー!!
『どうしたの!?みんなやめて!』
「ルナ大佐ーーー!こいつら突然!」
「ルナ大佐ーーー!体が勝手に!!」
マリージョアに入港目前だったルナの軍艦は突然の出来事に大パニック状態だった
突然、数名のクルーが他のクルーに襲いかかったのだ
謀反等のたぐいではなく誰かに操られているようだった
「「ルナ大佐!危険なので逃げてください!!」」
入り乱れ混戦するクルー達が口々にルナに向かって叫ぶ
『そんなことできるわけ・・・ぃやッッッ!!』
カサカサっとナニカがルナの髪を掠めたルナは驚いて咄嗟に刀を抜いて振り払う
パラパラ・・・
キラキラと太陽に反射した糸のようなものが風に流れて行った
『・・・ひッ!これ!もしかしてクモの糸・・「フフフフ!おもしれェやつがいるじゃねェか・・・俺の糸を見切るか・・・」
心底楽しそうな下卑た笑い声が聞こえた直後、フワッとルナの後ろに降り立ったどっピンクの大きな塊が小柄なルナを上から覗き込んだ
『・・・彼らを操っているのは貴方ですか・・・?すぐに解除してください・・・私のクルーを傷つけることは許しません!!』
突然現れた不審者に動じることなく、むしろ逆に取り乱していた先ほどとは打って変わって至極冷静なトーンで質問したルナ
「フフフフ!新米将校がいっちょ前に俺様に命令すんのか??んん?可愛い子ちゃんよォ!威勢がいいじゃねェか!」
どピンクの男はそんなルナの質問すら楽しそうに笑いつつ、無遠慮にルナに手を伸ばす
ブワッ
『・・ここで騒ぎを起こすつもりですか?七武海 ドンキホーテ・ドフラミンゴさん!・・・私、虫嫌いなので蜘蛛蜘蛛の虫さんは近寄らないでください!!』
ルナを守るように強い風が巻き起こりドフラミンゴの手はルナに届く前に跳ね返された
「ほォ・・・お前も能力者か!あと、俺の能力は蜘蛛じゃァねえよ!フッフッフッ!・・・・まァ、アンタが大会議室まで案内してくれるってんならコイツら開放してやるよ」
ドフラミンゴは手を引っ込めながらそれでも楽しそうに笑っていた
『・・・・わかりました、案内しますのでクルーに手を出さないで!』
ルナの回答を聞いてドフラミンゴは指先をクイクイっと2、3度動かした
フッ・・・・
「・・・あ、元に戻った!」
「ルナ大佐!戻りました!」
操られていた方のクルー達が次々に声を上げた
『誰も異常はないですか!?けが人は医務室へ・・・では、ドフラミンゴさん、すぐに案内します、ついてきてください』
少し警戒はしつつもドフラミンゴから視線を外し、部下たちの体がもとに戻ったのを確認してルナはホッと息をついた
そして刀を鞘に納めながらドフラミンゴを連れて足早に軍艦をあとにした