PROMISE(本編)
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「・・・意地を張らずに食べなさい」
そう言ってモモンガはルナの口元にフォークに乗せたホカホカのグラタンを差し出した
「・・・熱いからフーフーしてください」
頬を膨らませてルナは答えた
「・・・・意地を張っているわけではないのだな・・・フーフーフー・・・ほら!」
パクっ
「むむぉむっむむむむむむむ(腹が減っては戦はできぬ)・・ごくん、美味しい!おかわりください!」
あ~
「それはよかったな、食べる元気があって安心だ・・・フーフー・・ほら」
パクっ
パクパク
広いセンゴクの執務室にルナの咀嚼音だけが響いた
「ご馳走さまでした!」
「世話の焼ける・・・・」
「だって後手に手錠かけられてるんですよ!何にもできないじゃないですか!・・・だからセンゴク元帥もモモンガ中将に私の面倒見ろって言って帰っていったんでしょ?」
ふふん!っと世話をされる側とは思えないような態度でも、それすら可愛いと思ってしまうモモンガはもう重症だと自分で思った
2時間ほど前
「モモンガよ、私は退庁する
一晩ルナの世話を頼んだぞ!!甲斐甲斐しく世話を焼いて好感度を上げるんだ」
「ぃ、いや、私は・・・」
「ブッハハハハ!“赤髪”にいつ掻っ攫われるかわからんからな!!今のうちにツバつけとけ!!まァ、簡単には嫁にやらんがな!!!」
「よ、嫁!!ルナはまだ16ですよ!」
むちゃな指令を出してきたセンゴクとガープだったが、意外にも二人をくっつけようとしていることにノリノリでタジタジのモモンガ
「ルナと!親しげに呼ぶようになっておるではないか!堅物を絵にかいたようなお前が!脈アリだろぅ?脈アリなんだろう!?」
「ぅう・・」
センゴク元帥は意外にも恋愛話めちゃくちゃノリノリなことを知ったモモンガ
「なァーんか面白くない話が聞こえたんですけどォー!元帥、元帥!!俺は俺はァ??モモンガ中将と年齢的にはそう変わんないし、強さだけなら俺のが強いよォ!!あと、ルナちゃんに気持ちオープンに伝えられるし!甲斐甲斐しくお世話大歓迎だし、ね、ね、俺もオススメなんだけど!!」
「「お前は不真面目さが全てをマイナスにしとるんじゃ(してるんだ)!!引っ込め青二才!!」」
廊下にひょっこり現れて参戦してきた青雉は孫バカの二人にぶった斬られた
「センゴク元帥とガープ中将に下された任務だからな!明日まで、不自由だができる世話はしてやる」
夕方の出来事を思い出してモモンガは少し顔が赤くなってしまったが、室内灯で影になっているのでバレてはいないだろう
「ありがとうございます・・・じゃぁ、ハンコックを待ってた時みたいにくっついて寝てもいいですか?」
そう言ってモモンガの胸にグリグリとオデコを押し付けてきたルナの声は少しだけ震えていた
「・・・はァー心細いか?」
コクコク
スーツに押し付けられた頭が素直に頷く
「・・毛布をもらってくる・・・他の男にそんなことは絶対に言ってはいかんぞ?わかってるか?」
「うん・・・ありがとう、モモンガお姉様」
「誰がお姉様だァ!!・・・ったく、はァーー待ってなさい!・・・本当にわかっているのか!若い娘が!!ったく!!」
ブツブツ言いながらモモンガはセンゴクの執務室を出て行った
そう言ってモモンガはルナの口元にフォークに乗せたホカホカのグラタンを差し出した
「・・・熱いからフーフーしてください」
頬を膨らませてルナは答えた
「・・・・意地を張っているわけではないのだな・・・フーフーフー・・・ほら!」
パクっ
「むむぉむっむむむむむむむ(腹が減っては戦はできぬ)・・ごくん、美味しい!おかわりください!」
あ~
「それはよかったな、食べる元気があって安心だ・・・フーフー・・ほら」
パクっ
パクパク
広いセンゴクの執務室にルナの咀嚼音だけが響いた
「ご馳走さまでした!」
「世話の焼ける・・・・」
「だって後手に手錠かけられてるんですよ!何にもできないじゃないですか!・・・だからセンゴク元帥もモモンガ中将に私の面倒見ろって言って帰っていったんでしょ?」
ふふん!っと世話をされる側とは思えないような態度でも、それすら可愛いと思ってしまうモモンガはもう重症だと自分で思った
2時間ほど前
「モモンガよ、私は退庁する
一晩ルナの世話を頼んだぞ!!甲斐甲斐しく世話を焼いて好感度を上げるんだ」
「ぃ、いや、私は・・・」
「ブッハハハハ!“赤髪”にいつ掻っ攫われるかわからんからな!!今のうちにツバつけとけ!!まァ、簡単には嫁にやらんがな!!!」
「よ、嫁!!ルナはまだ16ですよ!」
むちゃな指令を出してきたセンゴクとガープだったが、意外にも二人をくっつけようとしていることにノリノリでタジタジのモモンガ
「ルナと!親しげに呼ぶようになっておるではないか!堅物を絵にかいたようなお前が!脈アリだろぅ?脈アリなんだろう!?」
「ぅう・・」
センゴク元帥は意外にも恋愛話めちゃくちゃノリノリなことを知ったモモンガ
「なァーんか面白くない話が聞こえたんですけどォー!元帥、元帥!!俺は俺はァ??モモンガ中将と年齢的にはそう変わんないし、強さだけなら俺のが強いよォ!!あと、ルナちゃんに気持ちオープンに伝えられるし!甲斐甲斐しくお世話大歓迎だし、ね、ね、俺もオススメなんだけど!!」
「「お前は不真面目さが全てをマイナスにしとるんじゃ(してるんだ)!!引っ込め青二才!!」」
廊下にひょっこり現れて参戦してきた青雉は孫バカの二人にぶった斬られた
「センゴク元帥とガープ中将に下された任務だからな!明日まで、不自由だができる世話はしてやる」
夕方の出来事を思い出してモモンガは少し顔が赤くなってしまったが、室内灯で影になっているのでバレてはいないだろう
「ありがとうございます・・・じゃぁ、ハンコックを待ってた時みたいにくっついて寝てもいいですか?」
そう言ってモモンガの胸にグリグリとオデコを押し付けてきたルナの声は少しだけ震えていた
「・・・はァー心細いか?」
コクコク
スーツに押し付けられた頭が素直に頷く
「・・毛布をもらってくる・・・他の男にそんなことは絶対に言ってはいかんぞ?わかってるか?」
「うん・・・ありがとう、モモンガお姉様」
「誰がお姉様だァ!!・・・ったく、はァーー待ってなさい!・・・本当にわかっているのか!若い娘が!!ったく!!」
ブツブツ言いながらモモンガはセンゴクの執務室を出て行った