PROMISE(本編)
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「ぅえッゲホゲホゲホ!」
「本当に強情だな!あとでお腹が痛くなっても知らんからな!お前も飲み込んでしまえば使えんのは同じだ!!大人しくしておれ!!」
センゴクは、ルナの口に指を突っ込んで鍵を吐かせようと奮闘したが諦めた
「ぃッッ・・うーッ!」
しかし、拘束を解くつもりはなく、手際よくルナの腕を器用に後ろに回して片膝を紋付きに乗せて動けないようにする
そして
「ーー作戦はほぼ順調、これより速やかにポートガスDエースの処刑を執行する」
電伝虫に向かって淡々と告げた
「やれ!」
センゴクの指示の下、執行人が刃を振り上げた
「や、やめてーーー!!」
ドンッ!!
「「グハッ」」
執行人が無抵抗に処刑台から落ちていった
「ッグゥ!」
ルナを押さえつけているセンゴクも一瞬、ルナから出る圧迫感に息を飲んだ
「やめてセンゴクさん私、エースを絶対死なせない・・・エースを死なせる正義は私の中にない・・!」
ブワッ
「は、覇王色!しまった!」
隙をついてセンゴクの拘束から抜け出したルナはブチブチっとセーラーのボタンを外して胸元から大きな鍵を取り出した
「んな!?飲み込んだのではなかったのか!!?」
センゴクがアワワワっと口に手を当てて叫ぶ
「普通の海楼石の手錠の鍵を飲み込んだの・・・こっちは胸に突っ込んで隠した・・・大人の女は胸に色んな物を隠すんだって聞いたから」
一回り大きな鍵を顔の前に持ち上げてルナはいつもよりちょっとゆっくり大人っぽく答えた
「誰だ!そんな悪い事を教えたやつは!?」
「青雉さん」
「「「クザン!!!」」」
ルナの回答にセンゴク・ガープ・赤犬が反応した
「えェー!?あれ信じちゃってたの!?あれよ、ルパン見てたのよ!金ローで!」
「クザンあとで痛~いお仕置きだねェ」
黄猿が指先をピカピカさせながら青雉に向き直った
カチャリ
ブワッ
青雉に非難の声が刺さりまくる中、処刑台から神々しいまでの炎が立ち上った
「お前もルフィも無茶ばっかりしやがって!!」
ルナを片手で抱えてエースが立ち上がる
「「「火拳のエースが開放されたぁぁぁ!!」」」
白ひげ海賊団の面々は歓喜の声を上げた
「気ィ抜くなよルフィ!・・・ルナ、お前に助けられる日が来るとはな!!」
「ぅぅうエースゥゥウ!!」
ルナはエースに抱えられたまま手も足も使って思いっきり抱きついた
「ぅおッ!!お前!!ヤバい!おっぱいデッカイ!!テンション上がるぜ!行くぞルナ!!」
「・・ぅん!」
“火拳” “疾風”
“暴雉嘴” “爆風”
“鏡火炎” “台風”
ルナを抱えたままエースは処刑台から駆け下り海岸に向かって走る
立ちはだかる海兵はエースの攻撃で吹き飛ばされていく
「うわぁぁぁ!!火に風が補強されて相乗効果で攻撃力が甚大なことにィィ!!」
海兵たちが次々になぎ倒され道ができて行った
「ルナ!一段と腕を上げたな!」
「お兄ちゃんたちが独断専行型のお陰様で♥」
「アハハハ!ひっさしぶりにみても二人の息ばっちしだな!」
エースとルナの下にルフィが合流した
「今から伝えるのは最期の“船長命令だ”!」
向かってくる三人をみた白ひげは口から血を流しながらもみんなに響く声で全隊に撤退命令を下した
「オヤジ・・・!」
その言葉にエースの足が止まる
「エース!行くよ・・・」
抱き上げられたままルナはエースの背をポンポンと叩いて進むように促す
「本当に強情だな!あとでお腹が痛くなっても知らんからな!お前も飲み込んでしまえば使えんのは同じだ!!大人しくしておれ!!」
センゴクは、ルナの口に指を突っ込んで鍵を吐かせようと奮闘したが諦めた
「ぃッッ・・うーッ!」
しかし、拘束を解くつもりはなく、手際よくルナの腕を器用に後ろに回して片膝を紋付きに乗せて動けないようにする
そして
「ーー作戦はほぼ順調、これより速やかにポートガスDエースの処刑を執行する」
電伝虫に向かって淡々と告げた
「やれ!」
センゴクの指示の下、執行人が刃を振り上げた
「や、やめてーーー!!」
ドンッ!!
「「グハッ」」
執行人が無抵抗に処刑台から落ちていった
「ッグゥ!」
ルナを押さえつけているセンゴクも一瞬、ルナから出る圧迫感に息を飲んだ
「やめてセンゴクさん私、エースを絶対死なせない・・・エースを死なせる正義は私の中にない・・!」
ブワッ
「は、覇王色!しまった!」
隙をついてセンゴクの拘束から抜け出したルナはブチブチっとセーラーのボタンを外して胸元から大きな鍵を取り出した
「んな!?飲み込んだのではなかったのか!!?」
センゴクがアワワワっと口に手を当てて叫ぶ
「普通の海楼石の手錠の鍵を飲み込んだの・・・こっちは胸に突っ込んで隠した・・・大人の女は胸に色んな物を隠すんだって聞いたから」
一回り大きな鍵を顔の前に持ち上げてルナはいつもよりちょっとゆっくり大人っぽく答えた
「誰だ!そんな悪い事を教えたやつは!?」
「青雉さん」
「「「クザン!!!」」」
ルナの回答にセンゴク・ガープ・赤犬が反応した
「えェー!?あれ信じちゃってたの!?あれよ、ルパン見てたのよ!金ローで!」
「クザンあとで痛~いお仕置きだねェ」
黄猿が指先をピカピカさせながら青雉に向き直った
カチャリ
ブワッ
青雉に非難の声が刺さりまくる中、処刑台から神々しいまでの炎が立ち上った
「お前もルフィも無茶ばっかりしやがって!!」
ルナを片手で抱えてエースが立ち上がる
「「「火拳のエースが開放されたぁぁぁ!!」」」
白ひげ海賊団の面々は歓喜の声を上げた
「気ィ抜くなよルフィ!・・・ルナ、お前に助けられる日が来るとはな!!」
「ぅぅうエースゥゥウ!!」
ルナはエースに抱えられたまま手も足も使って思いっきり抱きついた
「ぅおッ!!お前!!ヤバい!おっぱいデッカイ!!テンション上がるぜ!行くぞルナ!!」
「・・ぅん!」
“火拳” “疾風”
“暴雉嘴” “爆風”
“鏡火炎” “台風”
ルナを抱えたままエースは処刑台から駆け下り海岸に向かって走る
立ちはだかる海兵はエースの攻撃で吹き飛ばされていく
「うわぁぁぁ!!火に風が補強されて相乗効果で攻撃力が甚大なことにィィ!!」
海兵たちが次々になぎ倒され道ができて行った
「ルナ!一段と腕を上げたな!」
「お兄ちゃんたちが独断専行型のお陰様で♥」
「アハハハ!ひっさしぶりにみても二人の息ばっちしだな!」
エースとルナの下にルフィが合流した
「今から伝えるのは最期の“船長命令だ”!」
向かってくる三人をみた白ひげは口から血を流しながらもみんなに響く声で全隊に撤退命令を下した
「オヤジ・・・!」
その言葉にエースの足が止まる
「エース!行くよ・・・」
抱き上げられたままルナはエースの背をポンポンと叩いて進むように促す