PROMISE(本編)
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「あ!あー!モモンガ中将!10時の方角に海賊船を発見しました!ん〜見たことあるけど・・・」
艦橋の上、トップからルナの声が響く
「誰の船だ?」
「あのマーク、見たことあるけど・・・」
「調べてきます!」
思い出そうとしているが出てきそうにないルナに隣にいた海兵が答えた
モモンガも近くの部下へ確認するが、皆記憶にないらしい
「その程度の記憶なら特に大物でもあるまい・・・放っておけ
この航海は一刻を争う」
そう言って無線電伝虫をとった
[こちらモモンガ マリンコード Gー100660 これより海流にのる 開門の準備を]
アマゾン・リリーを出て4日と半日を経過していた
「モモンガ中将、まもなくインペルダウンに到着します、手錠を」
いつのまにかトップから甲板におりて、モモンガの前に立ったルナの手には海楼石の手錠がにぎられている
「・・・ぁァ・・・とりあえず、艦長室へ・・・話もある
操舵任せるぞ」
「ヨーソロー」
部下に指示をして、ルナを連れてかれて艦長室へむかった
ガチャッ・・・ぱたん
「はァーーー・・・すまん、こんなこと、本当はしたくはないが・・・」
言い淀むモモンガにヒョイッと海楼石の鎖をみせながは、ルナは、いつものようにニコニコと笑っていた
「モモンガ中将、ごめんなさいは私です
そんなに申し訳ない顔をしないでください
今までこんなに自由に楽しく過ごさせてもらいました
私は今でもホントにエースを助けたいと思っています
今もスキあらばと考えています!
・・・そして、私一人でインペルダウンから助け出せないこともわかっているからできないんです・・・
だから、私に諦める理由をください」
そう言って両腕をくっつけて顔の前まで持ち上げる
「・・・すまん
艦長室に連れてきたのは錠をつけて弱っているルナに良からぬことをする輩がおらんとも限らんからだ
海賊女帝を伴っている間にルナになにかあるかもしれんと思うと任務に支障が出かねん
私のわがままだ、ここで待機していてくれ
部屋の鍵は私しか持っておらん、内側からは開けられるから、非常時には出て行けるが、私が戻るまでここで大人しくしていてほしい」
“束縛が激しい彼氏か”
自分のセリフに自分だけが恥ずかしくなっているモモンガは柄にもなく頬を染めて早口になっていた
「あはは!モモンガ中将は優しすぎます!
私、反乱分子です!
だから・・・はい!
捕まえておいてください!」
鈍すぎるルナは赤くなっているモモンガに気付かず優しい人だなっくらいに思っていた
「お前は・・・またそうやって不穏なことを・・・」
ジャラッ
カチャリ
苦笑しながら、極力優しくルナの手首に手錠をはめて室内は自由にして構わないと告げてモモンガは出て行った
艦橋の上、トップからルナの声が響く
「誰の船だ?」
「あのマーク、見たことあるけど・・・」
「調べてきます!」
思い出そうとしているが出てきそうにないルナに隣にいた海兵が答えた
モモンガも近くの部下へ確認するが、皆記憶にないらしい
「その程度の記憶なら特に大物でもあるまい・・・放っておけ
この航海は一刻を争う」
そう言って無線電伝虫をとった
[こちらモモンガ マリンコード Gー100660 これより海流にのる 開門の準備を]
アマゾン・リリーを出て4日と半日を経過していた
「モモンガ中将、まもなくインペルダウンに到着します、手錠を」
いつのまにかトップから甲板におりて、モモンガの前に立ったルナの手には海楼石の手錠がにぎられている
「・・・ぁァ・・・とりあえず、艦長室へ・・・話もある
操舵任せるぞ」
「ヨーソロー」
部下に指示をして、ルナを連れてかれて艦長室へむかった
ガチャッ・・・ぱたん
「はァーーー・・・すまん、こんなこと、本当はしたくはないが・・・」
言い淀むモモンガにヒョイッと海楼石の鎖をみせながは、ルナは、いつものようにニコニコと笑っていた
「モモンガ中将、ごめんなさいは私です
そんなに申し訳ない顔をしないでください
今までこんなに自由に楽しく過ごさせてもらいました
私は今でもホントにエースを助けたいと思っています
今もスキあらばと考えています!
・・・そして、私一人でインペルダウンから助け出せないこともわかっているからできないんです・・・
だから、私に諦める理由をください」
そう言って両腕をくっつけて顔の前まで持ち上げる
「・・・すまん
艦長室に連れてきたのは錠をつけて弱っているルナに良からぬことをする輩がおらんとも限らんからだ
海賊女帝を伴っている間にルナになにかあるかもしれんと思うと任務に支障が出かねん
私のわがままだ、ここで待機していてくれ
部屋の鍵は私しか持っておらん、内側からは開けられるから、非常時には出て行けるが、私が戻るまでここで大人しくしていてほしい」
“束縛が激しい彼氏か”
自分のセリフに自分だけが恥ずかしくなっているモモンガは柄にもなく頬を染めて早口になっていた
「あはは!モモンガ中将は優しすぎます!
私、反乱分子です!
だから・・・はい!
捕まえておいてください!」
鈍すぎるルナは赤くなっているモモンガに気付かず優しい人だなっくらいに思っていた
「お前は・・・またそうやって不穏なことを・・・」
ジャラッ
カチャリ
苦笑しながら、極力優しくルナの手首に手錠をはめて室内は自由にして構わないと告げてモモンガは出て行った