PROMISE(本編)
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「モモンガ中将!どうして止めるんですか!」
「加勢できぬ状態で、私がお前を単身乗り込ませるなどと、本気で言っているのか?」
「むぅ・・いってません!とりあえず止血を!救急箱を持ってくるのでそのまま待っててくださいね!」
絶対動いちゃだめですよ!といって、ルナは艦内へ消えて行った
「じゃぁ・・行きますよ!321」
ズボッ
「ッッく!」
バッ
「はい!モモンガ中将ここ抑えて!包帯巻きます」
「ぁあ、世話をかけた」
甲斐甲斐しく手に包帯を巻きつけるルナを見下ろしながら、モモンガは感謝を伝えた
「この傷!めっちゃくちゃ深いです!こんなに思いっきり刺されるなんて、モモンガ中将らしくないです
ボア・ハンコックはそんなに手練なのですか?」
「ぁあ、これは自分で刺したんだ」
「ぇぇッ!?」
くるくると手が球体になるほど包帯を巻き続けていたルナにまさか回答が落ちてきて、思わず支えていたモモンガの手をとり落としてしまった
「ッ痛い痛い!やるなら丁寧にしてくれ」
「自分で刺したってどういうことですか!!貫通してますよ!」
「ハンコックのメロメロの攻撃を交わすには思いきり気を逸らすしかないと思ってな・・・」
「それにしたって・・・あ!そういえば!やましい心が石化させるって言ってましたね!
やましい心があったんだ!
モモンガ中将のエッ「持たぬお前の方がおかしいんだぞ!奴らも石化しないことに驚愕しておっただろう!!」
ルナが言い切る前にモモンガが焦った様子で台詞を被せてきた
「ンーーーでも、モモンガ中将の手から血がドクドク出てるのをみたら、他になんにも考えられなくなっちゃって・・・・よし!できた!あ!とりあえずご飯にしましょう?何食べたいですか?お肉なら食べ放題ですよ!」
「そういえば・・・大事な人を傷つける奴は美しくもなんともないと言っていたな・・だ、大事な人とは・・私のことなのか?」
不意にルナの言葉を思い出したモモンガが顔を赤くしながら、眼の前にいる救急箱を片付けるルナに聞いた
「もちろんです!モモンガ中将も石化しちゃってるみんなも、すごくすごく大切です!おじいちゃんが“一緒の船に乗ってるやつは家族みたいなものだ”って言ってましたし!」
「・・・あ・・そ、そうだな」
いい歳したおっさんが勘違いをしてしまった
「でも、一緒の船に乗ってなくてもモモンガ中将のこと、大好きです!夕御飯のお肉は焼きます?煮込みます?」
「あァーー煮込みます」
思わず敬語で答えてしまったモモンガは自分の思っている以上に動揺するしているようだ
「あ!さっきの伝令さんと一緒!今日はシチューで決定ですね!」
そう言って救急箱を持ってルナは艦内へ掛けていった
「はぁーーーー・・・不覚!」
「加勢できぬ状態で、私がお前を単身乗り込ませるなどと、本気で言っているのか?」
「むぅ・・いってません!とりあえず止血を!救急箱を持ってくるのでそのまま待っててくださいね!」
絶対動いちゃだめですよ!といって、ルナは艦内へ消えて行った
「じゃぁ・・行きますよ!321」
ズボッ
「ッッく!」
バッ
「はい!モモンガ中将ここ抑えて!包帯巻きます」
「ぁあ、世話をかけた」
甲斐甲斐しく手に包帯を巻きつけるルナを見下ろしながら、モモンガは感謝を伝えた
「この傷!めっちゃくちゃ深いです!こんなに思いっきり刺されるなんて、モモンガ中将らしくないです
ボア・ハンコックはそんなに手練なのですか?」
「ぁあ、これは自分で刺したんだ」
「ぇぇッ!?」
くるくると手が球体になるほど包帯を巻き続けていたルナにまさか回答が落ちてきて、思わず支えていたモモンガの手をとり落としてしまった
「ッ痛い痛い!やるなら丁寧にしてくれ」
「自分で刺したってどういうことですか!!貫通してますよ!」
「ハンコックのメロメロの攻撃を交わすには思いきり気を逸らすしかないと思ってな・・・」
「それにしたって・・・あ!そういえば!やましい心が石化させるって言ってましたね!
やましい心があったんだ!
モモンガ中将のエッ「持たぬお前の方がおかしいんだぞ!奴らも石化しないことに驚愕しておっただろう!!」
ルナが言い切る前にモモンガが焦った様子で台詞を被せてきた
「ンーーーでも、モモンガ中将の手から血がドクドク出てるのをみたら、他になんにも考えられなくなっちゃって・・・・よし!できた!あ!とりあえずご飯にしましょう?何食べたいですか?お肉なら食べ放題ですよ!」
「そういえば・・・大事な人を傷つける奴は美しくもなんともないと言っていたな・・だ、大事な人とは・・私のことなのか?」
不意にルナの言葉を思い出したモモンガが顔を赤くしながら、眼の前にいる救急箱を片付けるルナに聞いた
「もちろんです!モモンガ中将も石化しちゃってるみんなも、すごくすごく大切です!おじいちゃんが“一緒の船に乗ってるやつは家族みたいなものだ”って言ってましたし!」
「・・・あ・・そ、そうだな」
いい歳したおっさんが勘違いをしてしまった
「でも、一緒の船に乗ってなくてもモモンガ中将のこと、大好きです!夕御飯のお肉は焼きます?煮込みます?」
「あァーー煮込みます」
思わず敬語で答えてしまったモモンガは自分の思っている以上に動揺するしているようだ
「あ!さっきの伝令さんと一緒!今日はシチューで決定ですね!」
そう言って救急箱を持ってルナは艦内へ掛けていった
「はぁーーーー・・・不覚!」