PROMISE(本編)
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「剃!」
タンタンタンッッ
モモンガは六式を使って空へ飛び上がった
「私相手に空は不利ですよっカマイタチ!」
風の刃がモモンガを追う
「不利かどうかは勝ってから言いなさい」
直線にしか飛ばない刃は軌道から外れれば問題ない
刃が届く前にモモンガは軽く位置を変える
「体術だってちゃんと鍛えてまっす!ぅおりゃ!」
避けた位置に瞬時に飛び上がって蹴りをかますルナ
スカッ
「え!」
これもモモンガに軽くかわされた
「鍛え方が足りんな」
そう言ってルナの背後にまわるモモンガが長い脚で蹴り返した
ガッ
「う!・・・わぁ!」
両腕で蹴りをなんとか受け止めたルナだったが、その勢いを殺しきれずに体勢を崩す
「鍛錬が足りん!」
体勢を立て直す前にルナに向けて更に拳を落とす
「ボーテックス!」
びゅぅぅぅ
間一髪、胴に入る前にルナは風の渦を起こして防御した
「ほぅ!流石に使いこなしておるな!だが・・まだまだ!」
モモンガは感嘆の声を上げて更に攻撃をしてきた
「風と仲良くなれば、六式よりも自由に空を駆けられますよ!」
攻防が逆転するも、空中でまるで陸のようにバク転して攻撃を避けるルナ
「逃げてばかりでは勝てんぞ!」
「わかってますよッ!!」
悔しそうな顔をして、ルナはモモンガから一旦距離をとる
「・・・実戦では休む暇も、考える間も与えてはもらえんぞ!」
距離をとったと気を抜いて隙ができてしまった
背後に足を天に上げたモモンガ
ガンッ
「えっ速・・痛ーーーっ」
これも風の渦でなんとか防いだが衝撃はルナの背中に伝わってきた
「これからも鍛錬を怠らぬことっだ!」
そう言われて、ルナは一瞬で腕を取られて後手に回され、拘束されてしまった
「痛たたたたッッ参りました!降参です!」
拘束された腕の痛みを取ろうと首を仰け反って涙目でそういうと、簡単に力を抜いてもらった
・・ドキッ
「よいストレッチになった」
「ストレッチ!!!」
がーーーん!と音がしそうなほどショックを受けるルナ
上目遣いで苦痛に顔を歪め、涙を浮かべたルナに、いつものように表情に出さずドギマギするモモンガ
「「「うおおおお!ルナ大佐、すげーーー!」」」
「中将の中でもちょーー武闘派、モモンガ中将相手にめちゃめちゃ奮闘したぞーー!」
「あの若さで六式を手得してるなんて!!」
「悪魔の実の能力も持ってるし!」
「「「なによりあの可愛さ!!!最高ですッッ!!!」」」
いつの間にか、甲板には多くの海兵たちが集まって見学していたようだ
「はぁ・・・どいつもこいつも・・・」
目をハートにして歓声を上げている部下たちにモモンガはため息をついた
タンタンタンッッ
モモンガは六式を使って空へ飛び上がった
「私相手に空は不利ですよっカマイタチ!」
風の刃がモモンガを追う
「不利かどうかは勝ってから言いなさい」
直線にしか飛ばない刃は軌道から外れれば問題ない
刃が届く前にモモンガは軽く位置を変える
「体術だってちゃんと鍛えてまっす!ぅおりゃ!」
避けた位置に瞬時に飛び上がって蹴りをかますルナ
スカッ
「え!」
これもモモンガに軽くかわされた
「鍛え方が足りんな」
そう言ってルナの背後にまわるモモンガが長い脚で蹴り返した
ガッ
「う!・・・わぁ!」
両腕で蹴りをなんとか受け止めたルナだったが、その勢いを殺しきれずに体勢を崩す
「鍛錬が足りん!」
体勢を立て直す前にルナに向けて更に拳を落とす
「ボーテックス!」
びゅぅぅぅ
間一髪、胴に入る前にルナは風の渦を起こして防御した
「ほぅ!流石に使いこなしておるな!だが・・まだまだ!」
モモンガは感嘆の声を上げて更に攻撃をしてきた
「風と仲良くなれば、六式よりも自由に空を駆けられますよ!」
攻防が逆転するも、空中でまるで陸のようにバク転して攻撃を避けるルナ
「逃げてばかりでは勝てんぞ!」
「わかってますよッ!!」
悔しそうな顔をして、ルナはモモンガから一旦距離をとる
「・・・実戦では休む暇も、考える間も与えてはもらえんぞ!」
距離をとったと気を抜いて隙ができてしまった
背後に足を天に上げたモモンガ
ガンッ
「えっ速・・痛ーーーっ」
これも風の渦でなんとか防いだが衝撃はルナの背中に伝わってきた
「これからも鍛錬を怠らぬことっだ!」
そう言われて、ルナは一瞬で腕を取られて後手に回され、拘束されてしまった
「痛たたたたッッ参りました!降参です!」
拘束された腕の痛みを取ろうと首を仰け反って涙目でそういうと、簡単に力を抜いてもらった
・・ドキッ
「よいストレッチになった」
「ストレッチ!!!」
がーーーん!と音がしそうなほどショックを受けるルナ
上目遣いで苦痛に顔を歪め、涙を浮かべたルナに、いつものように表情に出さずドギマギするモモンガ
「「「うおおおお!ルナ大佐、すげーーー!」」」
「中将の中でもちょーー武闘派、モモンガ中将相手にめちゃめちゃ奮闘したぞーー!」
「あの若さで六式を手得してるなんて!!」
「悪魔の実の能力も持ってるし!」
「「「なによりあの可愛さ!!!最高ですッッ!!!」」」
いつの間にか、甲板には多くの海兵たちが集まって見学していたようだ
「はぁ・・・どいつもこいつも・・・」
目をハートにして歓声を上げている部下たちにモモンガはため息をついた