PROMISE(本編)
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
バシャバシャ
「ふーー!わッ!目と鼻、赤くなってる!」
言われた通り顔を洗って、ふかふかのタオルで水を拭いながら見た鏡の中の自分は、泣いたことを隠す気がないらしい
「・・エース・・・ぅう・・」
エースのことを思い出すと、簡単に涙が出てきてしまう
バシャバシャ
海軍を辞めることや海賊の逃亡を手助けするという話を話しても、怒らずに聞いてくれたモモンガ中将にこれ以上迷惑をかけてはダメだ
“もっとよく考えないと”
ふたたびベショベショに濡れた顔が覗いている鏡の中の自分に言い聞かせて、洗面室から出た
「お前は・・・全く!髪まで濡れているではないか!どうやったらそんなことになるんだ!手の掛かるやつだな!」
廊下にモモンガ中将が立っていた
「モモンガ中将、お母さんみたい 私、お母さん知らないけどwww」
「誰がお母さんだ!!甲板に水滴を落とされるのが嫌なだけだ!」
滑って負傷する者が出たらどうするんだ!!と言いながらルナの持っていたタオルを奪い取って頭を少し乱暴に拭く
「わぁーーー頭もげるーーー」
「元帥相手に暴れるようなやつの首が簡単にもげるか!
・・よし、とりあえず私の部屋へついてこい」
そういって、返事も聞かずにモモンガは歩き出す
ガチャ・・・パタン
「とりあえず座れ 我々の任務について伝えておく
我々の今回の任務は、王下七武海の一人、アマゾン・リリーのボアハンコックをマリンフォードまで連れてくることが任務だ
やつは七武海に入った後、一度も召喚に応じていない 道中よりも説得が困難なものと考えている
私の権限でルナはこの船の副長に任命する 私になにかあったときは、お前が指揮をとる覚悟をしておいてくれ」
「モモンガ中将に何か・・・って、ボアハンコックはそんなに危険なんですか?」
「やつはメロメロの実の能力で、好意を抱いた者を石に変えてしまう たまに軍艦一隻丸ごと石化した者たちがいると聞くだろう?あれはやつの仕業だ」
「好きにならなきゃいいってことですか?」
「・・・奴は物凄く美人なんだ」
「・・・」
「・・・」
「あはは!うそ!モモンガ中将、美人に弱っ「違うわ!!それでもやつの能力は警戒するに足るものだと忠告しておるのだ!これで石化したら助けてやらんからな!」
「えええー!そんなこと言わないでくださいよー!」
「もう知らん!」
「ふーー!わッ!目と鼻、赤くなってる!」
言われた通り顔を洗って、ふかふかのタオルで水を拭いながら見た鏡の中の自分は、泣いたことを隠す気がないらしい
「・・エース・・・ぅう・・」
エースのことを思い出すと、簡単に涙が出てきてしまう
バシャバシャ
海軍を辞めることや海賊の逃亡を手助けするという話を話しても、怒らずに聞いてくれたモモンガ中将にこれ以上迷惑をかけてはダメだ
“もっとよく考えないと”
ふたたびベショベショに濡れた顔が覗いている鏡の中の自分に言い聞かせて、洗面室から出た
「お前は・・・全く!髪まで濡れているではないか!どうやったらそんなことになるんだ!手の掛かるやつだな!」
廊下にモモンガ中将が立っていた
「モモンガ中将、お母さんみたい 私、お母さん知らないけどwww」
「誰がお母さんだ!!甲板に水滴を落とされるのが嫌なだけだ!」
滑って負傷する者が出たらどうするんだ!!と言いながらルナの持っていたタオルを奪い取って頭を少し乱暴に拭く
「わぁーーー頭もげるーーー」
「元帥相手に暴れるようなやつの首が簡単にもげるか!
・・よし、とりあえず私の部屋へついてこい」
そういって、返事も聞かずにモモンガは歩き出す
ガチャ・・・パタン
「とりあえず座れ 我々の任務について伝えておく
我々の今回の任務は、王下七武海の一人、アマゾン・リリーのボアハンコックをマリンフォードまで連れてくることが任務だ
やつは七武海に入った後、一度も召喚に応じていない 道中よりも説得が困難なものと考えている
私の権限でルナはこの船の副長に任命する 私になにかあったときは、お前が指揮をとる覚悟をしておいてくれ」
「モモンガ中将に何か・・・って、ボアハンコックはそんなに危険なんですか?」
「やつはメロメロの実の能力で、好意を抱いた者を石に変えてしまう たまに軍艦一隻丸ごと石化した者たちがいると聞くだろう?あれはやつの仕業だ」
「好きにならなきゃいいってことですか?」
「・・・奴は物凄く美人なんだ」
「・・・」
「・・・」
「あはは!うそ!モモンガ中将、美人に弱っ「違うわ!!それでもやつの能力は警戒するに足るものだと忠告しておるのだ!これで石化したら助けてやらんからな!」
「えええー!そんなこと言わないでくださいよー!」
「もう知らん!」