PROMISE(本編)
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「ん、んん〜」パチっ
「やっと起きたか、ルナ大佐」
目を覚ますと頭上から盛大なため息とともによく知る声が降ってきた
「あれ?モモンガ中将?おはようございます!あ、海楼石、外してくれたんですか?」
ありがとうございます!と、にこやかに答えるルナに、またモモンガはため息が出た
「ありがとうございますじゃない!全く!年頃の娘の寝相とは思えんな!3時間、立ってる私にしがみついたままに寝るやつがいるか」
あらぬ疑いや噂が立って指揮を下げぬ様にと、コアラ状態のルナをくっつけたまま艦橋に上がっていたモモンガだったが、いつまで経ってもしがみついたルナが離れることはなく・・・我慢比べ状態になって、いつの間にか3時間以上も経過してしまっていた
ルナはキョロキョロと周りをみた
見慣れた軍艦の艦橋と、見慣れない自分の部下ではない海兵たちの顔
そして見慣れた白と紫のストライプ
「わー艦橋で寝てたんですか?私。全然気が付きませんでした」
テヘペロっと何事もなかったかのように笑ってモモンガのスーツを離して床に足をつけた
「もうちょっと恥じらいを持たんか!全くー!」
いつもならシワ一つない隙のない出で立ちのモモンガだが、今はルナの手足がしがみついていたと思われる上着がシワシワになってしまっている
「モモンガ中将のスーツが!ごめんなさい!それより、モモンガ中将 私、手錠とかつけなくていいんですか?」
こてんっと可愛らしく首を傾げながらルナは両手を差し出した
「わざわざ自分からその話を持ち出すやつがあるか!あれは辛いのだろう!逃げるつもりなら姑息な手を使わずに正々堂々宣言して行くだろうから、今のところ拘束するつもりはない!」
逃げようとしたら全力で捕まえてまた簀巻きにしてやるから覚悟しておけ!っと言われて、顔を洗ってこいと艦橋を追い出されてしまった
「やっと起きたか、ルナ大佐」
目を覚ますと頭上から盛大なため息とともによく知る声が降ってきた
「あれ?モモンガ中将?おはようございます!あ、海楼石、外してくれたんですか?」
ありがとうございます!と、にこやかに答えるルナに、またモモンガはため息が出た
「ありがとうございますじゃない!全く!年頃の娘の寝相とは思えんな!3時間、立ってる私にしがみついたままに寝るやつがいるか」
あらぬ疑いや噂が立って指揮を下げぬ様にと、コアラ状態のルナをくっつけたまま艦橋に上がっていたモモンガだったが、いつまで経ってもしがみついたルナが離れることはなく・・・我慢比べ状態になって、いつの間にか3時間以上も経過してしまっていた
ルナはキョロキョロと周りをみた
見慣れた軍艦の艦橋と、見慣れない自分の部下ではない海兵たちの顔
そして見慣れた白と紫のストライプ
「わー艦橋で寝てたんですか?私。全然気が付きませんでした」
テヘペロっと何事もなかったかのように笑ってモモンガのスーツを離して床に足をつけた
「もうちょっと恥じらいを持たんか!全くー!」
いつもならシワ一つない隙のない出で立ちのモモンガだが、今はルナの手足がしがみついていたと思われる上着がシワシワになってしまっている
「モモンガ中将のスーツが!ごめんなさい!それより、モモンガ中将 私、手錠とかつけなくていいんですか?」
こてんっと可愛らしく首を傾げながらルナは両手を差し出した
「わざわざ自分からその話を持ち出すやつがあるか!あれは辛いのだろう!逃げるつもりなら姑息な手を使わずに正々堂々宣言して行くだろうから、今のところ拘束するつもりはない!」
逃げようとしたら全力で捕まえてまた簀巻きにしてやるから覚悟しておけ!っと言われて、顔を洗ってこいと艦橋を追い出されてしまった