PROMISE(本編)
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コツコツコツコツ・・・
トントントンガチャッ
「ガープ中将!ただいま戻りました!お願いがあります!」
「ルナ!お帰りーーーって、おじいちゃんと呼べとゆうとるだろ!」
「ガープ中将、聞いてください!エースをッモガッ」
「ルナ〜?ワシはだーーーれじゃ?」
ノックはしたものの、相手の同意もなく部屋に踏み込んだルナだったが、部屋の主にムギュっと親指と人差し指で頬を掴まれ、笑顔で凄まれている
「ガップチュ・・むぐっ」
「お前のおじいちゃんのワシはだーーーれじゃ!!」
「むぉじいちゃん、たらいあっぷはぁ!おじいちゃん!お願いがあるの!エースを!お兄ちゃんを助けて!!」
「ルナ・・・・」
観念しておじいちゃん呼びをしたらすぐに開放されたが、ルナの言葉に険しく顔をゆがめたガープ
「お願い!おじいちゃん、一生のお願い!私、エースを助けてくれたら何でもする!おじいちゃんのいう事、一生聞くから!」
いつもなら泣いて喜ぶはずのルナからのお願いだが、これは流石のガープも応えてやれそうにない
なんせ、あのポートガスDエースの進退だ
既に公開処刑が決定している
いくら海軍の英雄で古参のガープと言えども無理な話だ
「ルナ・・・それは無理な相談だ エースのことは・・諦めるんだ」
強くなったと言っても、己にとったらいつまでも小さい可愛い孫娘のルナの肩を抱いて、目を逸らしたまま、ガープは言った
「諦めるなんて!できるわけない!私の!私達のお兄ちゃんなの!」
フィオナの大きな瞳から一気に涙が溢れて頬を伝う
「私は諦めない!一人でもエースを助けに行く!だから海軍辞める!」
そう言ってガープの手を振り払おうとしたが、肩の骨が粉砕しそうな凄い力を込められてその位置から一歩も動く事ができなかった
「そんなこと!絶対にさせんぞ!そんなことをしたらお前まで処刑されてしまう!絶対に絶対にそんなことはさせん!」
「絶対絶対絶対エースを助ける!」
「絶対絶対絶ーー対、だめじゃ!」
ガチャッ
「いい加減にしないか、二人共!せっかく此度の活躍に賞を持ってきたのに!はぁーーーー今回はなんて言って褒めてやろうかと考えていたところだったんだぞ!それなのに・・廊下まで丸聞こえだ!全く!」
ノックも無しに入ってきたのはセンゴク元帥
彼もルナを目に入れても痛くないほど可愛がっている一人だ
しかし、聞こえてきた内容は到底感化できない内容だった
「ルナ!百歩譲って海軍を除隊することについては理由いかんでは一考・・・出来んな!!しかもポートガスDエースを助けるだと!?そんなことを許すと思ったのか!?頭を冷やせ!」
「できません!エースを、兄さんを見捨てるなんて!絶対に!死んでも助けます!!」
ガープに肩を掴まれたまま、海軍のツートップに睨まれて、普通の海兵なら怖くて正気を保っていられないような状況にもルナは怯むことなく答えた
「誰に似たんだか・・・この強情娘が!ルナ大佐・・・仕方ない、お前に新たな任務を課す」
トントントンガチャッ
「ガープ中将!ただいま戻りました!お願いがあります!」
「ルナ!お帰りーーーって、おじいちゃんと呼べとゆうとるだろ!」
「ガープ中将、聞いてください!エースをッモガッ」
「ルナ〜?ワシはだーーーれじゃ?」
ノックはしたものの、相手の同意もなく部屋に踏み込んだルナだったが、部屋の主にムギュっと親指と人差し指で頬を掴まれ、笑顔で凄まれている
「ガップチュ・・むぐっ」
「お前のおじいちゃんのワシはだーーーれじゃ!!」
「むぉじいちゃん、たらいあっぷはぁ!おじいちゃん!お願いがあるの!エースを!お兄ちゃんを助けて!!」
「ルナ・・・・」
観念しておじいちゃん呼びをしたらすぐに開放されたが、ルナの言葉に険しく顔をゆがめたガープ
「お願い!おじいちゃん、一生のお願い!私、エースを助けてくれたら何でもする!おじいちゃんのいう事、一生聞くから!」
いつもなら泣いて喜ぶはずのルナからのお願いだが、これは流石のガープも応えてやれそうにない
なんせ、あのポートガスDエースの進退だ
既に公開処刑が決定している
いくら海軍の英雄で古参のガープと言えども無理な話だ
「ルナ・・・それは無理な相談だ エースのことは・・諦めるんだ」
強くなったと言っても、己にとったらいつまでも小さい可愛い孫娘のルナの肩を抱いて、目を逸らしたまま、ガープは言った
「諦めるなんて!できるわけない!私の!私達のお兄ちゃんなの!」
フィオナの大きな瞳から一気に涙が溢れて頬を伝う
「私は諦めない!一人でもエースを助けに行く!だから海軍辞める!」
そう言ってガープの手を振り払おうとしたが、肩の骨が粉砕しそうな凄い力を込められてその位置から一歩も動く事ができなかった
「そんなこと!絶対にさせんぞ!そんなことをしたらお前まで処刑されてしまう!絶対に絶対にそんなことはさせん!」
「絶対絶対絶対エースを助ける!」
「絶対絶対絶ーー対、だめじゃ!」
ガチャッ
「いい加減にしないか、二人共!せっかく此度の活躍に賞を持ってきたのに!はぁーーーー今回はなんて言って褒めてやろうかと考えていたところだったんだぞ!それなのに・・廊下まで丸聞こえだ!全く!」
ノックも無しに入ってきたのはセンゴク元帥
彼もルナを目に入れても痛くないほど可愛がっている一人だ
しかし、聞こえてきた内容は到底感化できない内容だった
「ルナ!百歩譲って海軍を除隊することについては理由いかんでは一考・・・出来んな!!しかもポートガスDエースを助けるだと!?そんなことを許すと思ったのか!?頭を冷やせ!」
「できません!エースを、兄さんを見捨てるなんて!絶対に!死んでも助けます!!」
ガープに肩を掴まれたまま、海軍のツートップに睨まれて、普通の海兵なら怖くて正気を保っていられないような状況にもルナは怯むことなく答えた
「誰に似たんだか・・・この強情娘が!ルナ大佐・・・仕方ない、お前に新たな任務を課す」