*よんまいめ【班長さんと剣探しinジパング】
「いや~しっかし、のんびり散歩までできるとは思わんかったよ~♪」
「そうだな。なかなか美味な昼食もいただけたしな」
今、おれたちはのんびりジパングの町を散歩していた。
おれたちが逃げ出さないって分かってくれているみたいで、ホント自由なんだよね。
イケニエだって言われたから閉じ込められて自由を奪われるのかと思ったけど。
「食事はお口に合いましたか?
外国の方がどのような物を食べられるのか見当がつかなくてあのような物になりましたが」
「そりゃ、知らなくても仕方ないない。
俺たちは本来この国には居ないモノなんだからネ。
俺はネ、あの白くてモチ~っとした丸い菓子が気に入ったヨ(^^♪
カナちゃんのホッペみたいで~またアレ食べたいナ~♪」
「おれのホッペって……( ̄▽ ̄;)
でも、ホントにおいしかったです!」
「あ、大福のことですか? 分かりました、夕食のときもご用意しましょう」
一応監視役として兵士さんが一緒に来ているんだけど、ほぼ観光ガイドさんみたいになってるね。
町の名所とか買い物をするならこのお店がおすすめとか教えてくれてとっても親切なんだよね。
「あ~ガイジンさんだ~!」
そんな散歩の途中、幼い男の子に声をかけられた。
年は5才か6才くらいかな? ふわふわっとした茶色がかった黒髪でクリクリした大きな鳶色の瞳。
とってもかわいくて子ども好きのアニキが見たら喜びそうな子だね。
「こんにちは。ん~おれたちに何かご用かな?」
おれはしゃがんでその子と目線を合わせて言う。
「えっと~あのね……おにいさんたちヤマタノオロチやっつけるってホント?」
声を小さくしてナイショ話でもするようにその子は聞いてくる。
オロチを退治すること、町の人に伝わったのかな?
「うん、ホントだよ。おっかないオロチはお兄さんたちがやっつけるから安心してね」
「わぁ、そしたらおにいさんたちがゆーしゃサマなんだね!
ん~と、ガンバってね、おーえんしてる!」
おれが安心してもらえるように笑顔で言うと、その子は期待いっぱいの瞳で言う。
勇者さまって( ̄▽ ̄;)
おれたちはただの武器マニアとそのお供なんだけどね。
にこにこ笑顔で、その男の子はおれたちに手を振って行ってしまった。
勇者さまじゃないよって訂正する間もなくね。
「ふふ~ん、ゆーしゃサマだってサ♪ 何かえらくなった気分~(^^♪」
「班長さん喜ばないで下さい。おれたち、そんなたいそうな者じゃないんですからね」
「ヘ~イ、分かりましたよぉ、副長カナちゃん(^^♪」
むむむ……ホントに分かってるのかな(-_-;)
機嫌良く前を歩く班長さんの背中を見ておれはため息をついた。
それから特に目的もなくブラブラ町を散歩して、その途中で太刀を作っている工房の見学をさせてもらったんだ。
班長さんはえらく熱心にしてたなぁ。まぁ、武器を作っている所なんて滅多に見れないもんね。
ちなみに太刀っていうのはおれたちの使う剣みたいなもので、片刃の珍しい武器だよ。
班長さん、拝み倒して一振り譲ってもらってたなぁ(-_-;)
オロチ退治したらもらう約束してるのに。
◆◇◆
そんなふうにその日は過ごして、次の日。
それにしてもイケニエにされる人ってホントに最後の日の待遇が良いんだね。
おいしい食事もいただいたし、フカフカのお布団でぐっすり眠れたよ。
……って緊張感なさすぎかな?
班長さんが負ける気しないとか言ってるから少し気が緩んじゃってるのかも。
強敵っぽい魔物を相手にするんだし、気を引き締めないとね。
そんなこんなでいよいよオロチへのイケニエの儀式の時間になった。
「それではカナリ様はこちらへ。おふたりは着替えをお願いします」
「エエ~カナちゃんは別なの~?」
「はい。イケニエとなる方は清めの儀を行い、それからイケニエの儀を行うこととなります」
「……そっかぁ、それじゃ仕方ないか~。
でもキミィ、カナちゃんにおかしなことしたり手を出したりしたら……俺がコロスよ?」
「ハ、ハイ! 大、大丈夫です……変なこと、しませんから」
は、班長さん(-_-;)
とってもステキな笑顔ですごんだから呼びに来た兵士さんが怯えている。
「コロスなんてそんな物騒なこと言っちゃダメですよ、班長さん」
殺気のある笑顔の班長さんをにらむとテヘッと頭を掻く。
そんなワザとらしくカワイイつもりの仕草をしてもダメですからね。
おれは気の毒な兵士さんにすみませんと謝った。
兵士さんについて歩き、たどり着いた先はヒミコさまのお屋敷の奥まった所だった。
それまでの人が居た雰囲気がなくなって、いっぺんにシーンとした空気になる。
なんだか神聖な所って感じだね。
「ここから先、私は入れませんので……あとはイヨ様お願いします」
「はい……ではカナリ様こちらへ」
清めの儀を行う所らしい入口では一人の女性が待っていた。
ん~十代後半くらいかな?
キレイな長い黒髪を緩く一つにくくった神秘的な美人さんだね。
イヨさんの後について行くと泉のような所に出た。
ヒミコさまのお屋敷の地図から考えると建物の後ろってところかな。
「ここで身を清めて、こちらに着替えていただきます。
まずはこの服に着替えて泉にお入りください」
渡された服は白い薄手の布のストンとしたものだった。
前で合わせて、腰のところで少し太めの帯で結ぶタイプのもの。
むむむ……コレで水に入ったらスケスケになりそう(-_-;)
なんか恥ずかしいかも( ̄▽ ̄;)
でもとりあえず、決まりだろうからおれは着替えた。う~ん、スースーして少し寒いかも。
「ええと、普通に入ればいいの?」
「泉の水は冷たいので体に少しずつ水をかけて、最後は肩までつかってください。
つかりましたら私が言霊をとばします。それが終わりましたら泉から上がってくださいね」
「はーい。あのっ、コトダマって呪文みたいなものですよね?」
「はい。身体の穢れを清めるためのものです」
初めて聞く単語に国が違うと随分違うんだなぁって改めて思う。この国は特にかなぁ。
冷たいって言われた泉の中へそっと足を入れる……。
「ヒヤッ!」
思わず声が出るくらい冷たいね( ̄▽ ̄;)
泉の水はとても澄んでいて透明。
泉の底が見えるんだけど、奥に行くほど深くなっていて、暗い色になっている。
一枚岩みたいな大きな岩が緩やかな階段のように奥へ向かって続いている。
気を取り直して……再び足を泉の中へ。
やっぱり冷た~い( ̄▽ ̄;)
その冷たさに一気に身体全体に鳥肌が……うう、コレで肩までってツライかも。
とりあえず少しずつ水をかけていって身体を慣らして、そして思い切ってザブンと肩まで水につかった。
つ、冷た~い。一気に身体の芯まで冷えるよ。
イヨさんの方を見ると、両膝をついて目を閉じ、胸の前で手を合わせて何やらお祈りをしているみたいだった。
むぅ……あのお祈りが終わるまでは、つかってなきゃなんだよね……。
寒くてツライ(T-T)
歯はガチガチ勝手に鳴るし、もう冷たいを通り越して痛いって感覚になりつつあるよ。
何だか清めっていうよりも修行だよね、コレ。
一生懸命、イヨさんの祈りが終わるのを目を閉じて待つ。
しばらくそのままで……祈りが終わり泉から上がっていいいと声をかけられた。
「こちらで体をお拭きください。着替えはこちらです」
「あ、あひがと~」
歯がガチガチ鳴るから上手くしゃべれないね( ̄▽ ̄;)
イヨさんにお礼を言って着替えとか受け取った。
服は上下別々になっていて白一色。とりあえずスケスケじゃなくて良かったよ。
う~ん、何かスカートとズボンが合体したような幅広のズボンだね。
……これは袴というみたい。
体を拭いて服を着たらだいぶ寒いのがなくなったよ。
歯もガチガチしなくなったしね。
「最後にこの頭飾りを着ければ清めの儀は終わりです」
着替え終わるとイヨさんは冠を持って来る。
おれは片膝をついてその冠を着けてもらった。
「カ、カナちゃん……だ、抱きついて良い?」
清めの儀式が終わって班長さんたちの所へ戻ると、班長さんが何だかウルウルした様子でそんなことを言う。
「いけません! 清めの儀が終わったその身体に触れては。穢れてしまいます」
おれが止めるよりも早く、それを制止したのはイヨさんだった。
「エ~! それって俺がヨゴレてるってコト~? 俺バイキンじゃないのにぃ~(´-ω-`)」
「バイキン? ガイコクのコトバはよく分かりませんが、お控えください。
儀式が終わりましたら、好きなだけやっていただいてかまいませんので」
「む~仕方ないね。
オロチ退治して好きなだけ抱きついちゃお、ご褒美ということでネ~カナちゃん♪(^_-)-☆」
「……あまりそうしてもらいたくはないです(-_-;) アニキも怒りますよ、班長さん」
「い~のい~の! アトルちゃんにヤキモチ焼かれるの悪くないし~(^^♪」
ハァ……言ってもムダみたい(-_-;) 抱きつかれるの決定かなぁ( ̄▽ ̄;)
「儀式がはじまりますので皆さまこちらへ」
イヨさんがおれたちの会話が切れたのを見て言う。
話がすむのを待っててくれたんだ。お待たせしてごめんなさい。
「そうだな。なかなか美味な昼食もいただけたしな」
今、おれたちはのんびりジパングの町を散歩していた。
おれたちが逃げ出さないって分かってくれているみたいで、ホント自由なんだよね。
イケニエだって言われたから閉じ込められて自由を奪われるのかと思ったけど。
「食事はお口に合いましたか?
外国の方がどのような物を食べられるのか見当がつかなくてあのような物になりましたが」
「そりゃ、知らなくても仕方ないない。
俺たちは本来この国には居ないモノなんだからネ。
俺はネ、あの白くてモチ~っとした丸い菓子が気に入ったヨ(^^♪
カナちゃんのホッペみたいで~またアレ食べたいナ~♪」
「おれのホッペって……( ̄▽ ̄;)
でも、ホントにおいしかったです!」
「あ、大福のことですか? 分かりました、夕食のときもご用意しましょう」
一応監視役として兵士さんが一緒に来ているんだけど、ほぼ観光ガイドさんみたいになってるね。
町の名所とか買い物をするならこのお店がおすすめとか教えてくれてとっても親切なんだよね。
「あ~ガイジンさんだ~!」
そんな散歩の途中、幼い男の子に声をかけられた。
年は5才か6才くらいかな? ふわふわっとした茶色がかった黒髪でクリクリした大きな鳶色の瞳。
とってもかわいくて子ども好きのアニキが見たら喜びそうな子だね。
「こんにちは。ん~おれたちに何かご用かな?」
おれはしゃがんでその子と目線を合わせて言う。
「えっと~あのね……おにいさんたちヤマタノオロチやっつけるってホント?」
声を小さくしてナイショ話でもするようにその子は聞いてくる。
オロチを退治すること、町の人に伝わったのかな?
「うん、ホントだよ。おっかないオロチはお兄さんたちがやっつけるから安心してね」
「わぁ、そしたらおにいさんたちがゆーしゃサマなんだね!
ん~と、ガンバってね、おーえんしてる!」
おれが安心してもらえるように笑顔で言うと、その子は期待いっぱいの瞳で言う。
勇者さまって( ̄▽ ̄;)
おれたちはただの武器マニアとそのお供なんだけどね。
にこにこ笑顔で、その男の子はおれたちに手を振って行ってしまった。
勇者さまじゃないよって訂正する間もなくね。
「ふふ~ん、ゆーしゃサマだってサ♪ 何かえらくなった気分~(^^♪」
「班長さん喜ばないで下さい。おれたち、そんなたいそうな者じゃないんですからね」
「ヘ~イ、分かりましたよぉ、副長カナちゃん(^^♪」
むむむ……ホントに分かってるのかな(-_-;)
機嫌良く前を歩く班長さんの背中を見ておれはため息をついた。
それから特に目的もなくブラブラ町を散歩して、その途中で太刀を作っている工房の見学をさせてもらったんだ。
班長さんはえらく熱心にしてたなぁ。まぁ、武器を作っている所なんて滅多に見れないもんね。
ちなみに太刀っていうのはおれたちの使う剣みたいなもので、片刃の珍しい武器だよ。
班長さん、拝み倒して一振り譲ってもらってたなぁ(-_-;)
オロチ退治したらもらう約束してるのに。
◆◇◆
そんなふうにその日は過ごして、次の日。
それにしてもイケニエにされる人ってホントに最後の日の待遇が良いんだね。
おいしい食事もいただいたし、フカフカのお布団でぐっすり眠れたよ。
……って緊張感なさすぎかな?
班長さんが負ける気しないとか言ってるから少し気が緩んじゃってるのかも。
強敵っぽい魔物を相手にするんだし、気を引き締めないとね。
そんなこんなでいよいよオロチへのイケニエの儀式の時間になった。
「それではカナリ様はこちらへ。おふたりは着替えをお願いします」
「エエ~カナちゃんは別なの~?」
「はい。イケニエとなる方は清めの儀を行い、それからイケニエの儀を行うこととなります」
「……そっかぁ、それじゃ仕方ないか~。
でもキミィ、カナちゃんにおかしなことしたり手を出したりしたら……俺がコロスよ?」
「ハ、ハイ! 大、大丈夫です……変なこと、しませんから」
は、班長さん(-_-;)
とってもステキな笑顔ですごんだから呼びに来た兵士さんが怯えている。
「コロスなんてそんな物騒なこと言っちゃダメですよ、班長さん」
殺気のある笑顔の班長さんをにらむとテヘッと頭を掻く。
そんなワザとらしくカワイイつもりの仕草をしてもダメですからね。
おれは気の毒な兵士さんにすみませんと謝った。
兵士さんについて歩き、たどり着いた先はヒミコさまのお屋敷の奥まった所だった。
それまでの人が居た雰囲気がなくなって、いっぺんにシーンとした空気になる。
なんだか神聖な所って感じだね。
「ここから先、私は入れませんので……あとはイヨ様お願いします」
「はい……ではカナリ様こちらへ」
清めの儀を行う所らしい入口では一人の女性が待っていた。
ん~十代後半くらいかな?
キレイな長い黒髪を緩く一つにくくった神秘的な美人さんだね。
イヨさんの後について行くと泉のような所に出た。
ヒミコさまのお屋敷の地図から考えると建物の後ろってところかな。
「ここで身を清めて、こちらに着替えていただきます。
まずはこの服に着替えて泉にお入りください」
渡された服は白い薄手の布のストンとしたものだった。
前で合わせて、腰のところで少し太めの帯で結ぶタイプのもの。
むむむ……コレで水に入ったらスケスケになりそう(-_-;)
なんか恥ずかしいかも( ̄▽ ̄;)
でもとりあえず、決まりだろうからおれは着替えた。う~ん、スースーして少し寒いかも。
「ええと、普通に入ればいいの?」
「泉の水は冷たいので体に少しずつ水をかけて、最後は肩までつかってください。
つかりましたら私が言霊をとばします。それが終わりましたら泉から上がってくださいね」
「はーい。あのっ、コトダマって呪文みたいなものですよね?」
「はい。身体の穢れを清めるためのものです」
初めて聞く単語に国が違うと随分違うんだなぁって改めて思う。この国は特にかなぁ。
冷たいって言われた泉の中へそっと足を入れる……。
「ヒヤッ!」
思わず声が出るくらい冷たいね( ̄▽ ̄;)
泉の水はとても澄んでいて透明。
泉の底が見えるんだけど、奥に行くほど深くなっていて、暗い色になっている。
一枚岩みたいな大きな岩が緩やかな階段のように奥へ向かって続いている。
気を取り直して……再び足を泉の中へ。
やっぱり冷た~い( ̄▽ ̄;)
その冷たさに一気に身体全体に鳥肌が……うう、コレで肩までってツライかも。
とりあえず少しずつ水をかけていって身体を慣らして、そして思い切ってザブンと肩まで水につかった。
つ、冷た~い。一気に身体の芯まで冷えるよ。
イヨさんの方を見ると、両膝をついて目を閉じ、胸の前で手を合わせて何やらお祈りをしているみたいだった。
むぅ……あのお祈りが終わるまでは、つかってなきゃなんだよね……。
寒くてツライ(T-T)
歯はガチガチ勝手に鳴るし、もう冷たいを通り越して痛いって感覚になりつつあるよ。
何だか清めっていうよりも修行だよね、コレ。
一生懸命、イヨさんの祈りが終わるのを目を閉じて待つ。
しばらくそのままで……祈りが終わり泉から上がっていいいと声をかけられた。
「こちらで体をお拭きください。着替えはこちらです」
「あ、あひがと~」
歯がガチガチ鳴るから上手くしゃべれないね( ̄▽ ̄;)
イヨさんにお礼を言って着替えとか受け取った。
服は上下別々になっていて白一色。とりあえずスケスケじゃなくて良かったよ。
う~ん、何かスカートとズボンが合体したような幅広のズボンだね。
……これは袴というみたい。
体を拭いて服を着たらだいぶ寒いのがなくなったよ。
歯もガチガチしなくなったしね。
「最後にこの頭飾りを着ければ清めの儀は終わりです」
着替え終わるとイヨさんは冠を持って来る。
おれは片膝をついてその冠を着けてもらった。
「カ、カナちゃん……だ、抱きついて良い?」
清めの儀式が終わって班長さんたちの所へ戻ると、班長さんが何だかウルウルした様子でそんなことを言う。
「いけません! 清めの儀が終わったその身体に触れては。穢れてしまいます」
おれが止めるよりも早く、それを制止したのはイヨさんだった。
「エ~! それって俺がヨゴレてるってコト~? 俺バイキンじゃないのにぃ~(´-ω-`)」
「バイキン? ガイコクのコトバはよく分かりませんが、お控えください。
儀式が終わりましたら、好きなだけやっていただいてかまいませんので」
「む~仕方ないね。
オロチ退治して好きなだけ抱きついちゃお、ご褒美ということでネ~カナちゃん♪(^_-)-☆」
「……あまりそうしてもらいたくはないです(-_-;) アニキも怒りますよ、班長さん」
「い~のい~の! アトルちゃんにヤキモチ焼かれるの悪くないし~(^^♪」
ハァ……言ってもムダみたい(-_-;) 抱きつかれるの決定かなぁ( ̄▽ ̄;)
「儀式がはじまりますので皆さまこちらへ」
イヨさんがおれたちの会話が切れたのを見て言う。
話がすむのを待っててくれたんだ。お待たせしてごめんなさい。
