名付けは。。。慎重に
第一章-アイドルの彼女
主人公の名前をつけてね
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とりあえずAとラーナモンは
キモオタゴーレモンの着ぐるみの中身だった
ポヨモンから事情を詳しく聞いてみることにした。
ポヨモンの話によると、
どうやら転売ヤーがラーナモンのコンサートの
チケットの値段を次々と釣り上げていたという。
「ったく、ゆるせないわね、
ポヨモン、犯人はデジモンなの?」
とラーナモン、
怒り心頭である。
「一応デジモンみたい。
でも明らかにボクより強いと思うよ。」
とポヨモンは弱気だ。
たしかに幼年期1デジモンだからまあ仕方ないか。
Aとラーナモンは早速転売ヤーの居場所を探すことにして、
パソコンのような電子家電があると思われる舞台裏に向かった。
舞台裏にはカルマーラモンが心配そうな顔で
こちらを見ていた。カルマーラモンは
「悪いけれど、Aに転売ヤーの
デジモンは倒せないとおもうわ。危険すぎると思うのよ。
さっきは中身が幼年期だったから倒せたけれど、
生身の人間がデジモンを倒せるはずがないわ。」
と心配してくれたが、、、
「大丈夫よ!Aは強いのよ!」
とラーナモンに推されてしまったので、
結局カルマーラモンはその理論を骨抜きにされて…あれ
イカの骨の本数?はいかに?
骨抜きになってしおれたカルマーラモンをAと
ラーナモンは後にすると舞台裏に移動した。
舞台裏にはテーブルが置かれていて、
パソコンらしき機械(ちょっと埃かぶっている)
がそこにおいてあったのでAは早速そのパソコンを立ち上げて
早速ラーナモンのコンサートのチケットがどこで転売されているかを
探すことにした。
カタカタカタと鳴り響くパソコンのある部屋に
Aとラーナモン。それから30分後。
「…見つけたぞ」
Aはようやく転売ヤーのオークションサイトのマイページ
を見つけることに成功したのだ!!
幸いなことに転売ヤーのサイトには
ご丁寧にも住所が書かれていた。でもデジタルワールドに
きて間もないAは場所などわかるはずもないので、
ラーナモンに道案内をしてもらうことにした。
舞台裏を出るとそこにはポヨモンとカルマーラモンがそこにいた。
「負けたわ、あなたの情熱に。
アタシも手伝うことにするわ」
とカルマーラモン
「ぼ、ぼくも行っちゃダメかな。」
とそわそわしているポヨモン。
Aは
「大丈夫さ、もし痛い目に合う場面が来たら
俺が守ってやるからな」
と自信そうな表情を浮かべた。
「んじゃいくわよ!
目指すは転売ヤーをやっつけるのよ!」
とラーナモンは強気だ。
そしてちょっと頼りないけれど、
4人パーティがここに誕生した。
そして歩いていて1時間
ポヨモンはAの肩にのせられているスタイルなので
疲れてはいないのだが、そろそろラーナモンに疲労が。
するとラーナモンは
「ねぇ?A」
と聞いてきた。
Aは「なんだ?」
と聞き返すと
「私疲れちゃったみたいなの、
A?おぶってくれる?」
と甘えてきたのだが、
それを見たカルマーラモンは
あらかじめ用意していたハリセンで
思いっきりラーナモンのお尻を叩いたのだ。
バシーンと大きな音が広がり
ラーナモンの可愛らしい悲鳴が響き渡り
「甘えるんじゃないよ!アイドルになるんでしょ!!」
と妹に厳しくあたるカルマーラモンは
きっといい姉御になるんだろうなあと思ったAであったが、
良くも悪くもこの悲鳴がチャンスになってしまった。
「あっ、あの声はっ!」
ラーナモンの悲鳴にびっくりしていたのは
まぎれもない転売ヤーの格好をしている(ちょっと説明しずらい)
ガジモンとドリモゲモンだった。二人はさっとどっかへ逃げていった。
「まちなさいよー」
泣きながらラーナモンは転売ヤーのガジモンとドリモゲモンの
いる方向へ走っていったのでAとポヨモンやカルマーラモンは
そこへ急いだ。相手はもう、すぐそこにいるというとなると
なんだかハラハラするような気がする。
「くっ逃げられない!」
とガジモンは怯えている。
「でも俺たちデジモンだろ?だったら戦うしかないよな」
とドリモゲモンが説得する。
「あいつら、戦う気みたいね。」
ちょっと強気のラーナモン。Aも戦う気が満々だ。
「おいあいつ、人間だぞ?
人間なら俺一人でもやっつけられそうだな」
ガジモンはAに向かって襲いかかろうとした。
Aとガジモンの一騎討ちが始まったのだが、
やはり相手はデジモンなので生身の人間であるAには
敵うはずが…おや?
「これを使いなさい!」
カルマーラモンはAにハリセンを投げ渡すと
Aはそのハリセンでガジモンの顔を思いっきり強打した。
すると大きな音が響き渡りガジモンの悲鳴が!
「うわーん!親父ぃにも打たれたことないのにぃ!」
ガジモンはその言い残すとその場にぐったりと倒れた。
「お、おのれぇぇぇ!!」
相方を倒されたドリモゲモンが鼻のドリルを高速で回転させながら
襲いかかってきたが、Aの相手にはならなく、
一撃でドリモゲモンの鼻をへし折ってしまった。さすがだ。
「に、にげろー!!」
鼻をへし折られて自信喪失してしまったドリモゲモンは
そう言い残すと背中にガジモンを乗せて逃げていった。
「ところでカルマーラ姉さん?
そのハリセンってもしや?」
「バレたら仕方ないわね。実はこのハリセン…
『クロンデジゾイド』製でタコのお兄さんに
作ってもらったのよ。」
「ぇーーーーー!!」
カルマーラモン以外のメンバーが口を揃えて悲鳴をあげた。
どうりで強度が違うわけだ。でもこれでAはちょっと
見た目がシュールだけどデジモンと戦えるようになったわけか。
キモオタゴーレモンの着ぐるみの中身だった
ポヨモンから事情を詳しく聞いてみることにした。
ポヨモンの話によると、
どうやら転売ヤーがラーナモンのコンサートの
チケットの値段を次々と釣り上げていたという。
「ったく、ゆるせないわね、
ポヨモン、犯人はデジモンなの?」
とラーナモン、
怒り心頭である。
「一応デジモンみたい。
でも明らかにボクより強いと思うよ。」
とポヨモンは弱気だ。
たしかに幼年期1デジモンだからまあ仕方ないか。
Aとラーナモンは早速転売ヤーの居場所を探すことにして、
パソコンのような電子家電があると思われる舞台裏に向かった。
舞台裏にはカルマーラモンが心配そうな顔で
こちらを見ていた。カルマーラモンは
「悪いけれど、Aに転売ヤーの
デジモンは倒せないとおもうわ。危険すぎると思うのよ。
さっきは中身が幼年期だったから倒せたけれど、
生身の人間がデジモンを倒せるはずがないわ。」
と心配してくれたが、、、
「大丈夫よ!Aは強いのよ!」
とラーナモンに推されてしまったので、
結局カルマーラモンはその理論を骨抜きにされて…あれ
イカの骨の本数?はいかに?
骨抜きになってしおれたカルマーラモンをAと
ラーナモンは後にすると舞台裏に移動した。
舞台裏にはテーブルが置かれていて、
パソコンらしき機械(ちょっと埃かぶっている)
がそこにおいてあったのでAは早速そのパソコンを立ち上げて
早速ラーナモンのコンサートのチケットがどこで転売されているかを
探すことにした。
カタカタカタと鳴り響くパソコンのある部屋に
Aとラーナモン。それから30分後。
「…見つけたぞ」
Aはようやく転売ヤーのオークションサイトのマイページ
を見つけることに成功したのだ!!
幸いなことに転売ヤーのサイトには
ご丁寧にも住所が書かれていた。でもデジタルワールドに
きて間もないAは場所などわかるはずもないので、
ラーナモンに道案内をしてもらうことにした。
舞台裏を出るとそこにはポヨモンとカルマーラモンがそこにいた。
「負けたわ、あなたの情熱に。
アタシも手伝うことにするわ」
とカルマーラモン
「ぼ、ぼくも行っちゃダメかな。」
とそわそわしているポヨモン。
Aは
「大丈夫さ、もし痛い目に合う場面が来たら
俺が守ってやるからな」
と自信そうな表情を浮かべた。
「んじゃいくわよ!
目指すは転売ヤーをやっつけるのよ!」
とラーナモンは強気だ。
そしてちょっと頼りないけれど、
4人パーティがここに誕生した。
そして歩いていて1時間
ポヨモンはAの肩にのせられているスタイルなので
疲れてはいないのだが、そろそろラーナモンに疲労が。
するとラーナモンは
「ねぇ?A」
と聞いてきた。
Aは「なんだ?」
と聞き返すと
「私疲れちゃったみたいなの、
A?おぶってくれる?」
と甘えてきたのだが、
それを見たカルマーラモンは
あらかじめ用意していたハリセンで
思いっきりラーナモンのお尻を叩いたのだ。
バシーンと大きな音が広がり
ラーナモンの可愛らしい悲鳴が響き渡り
「甘えるんじゃないよ!アイドルになるんでしょ!!」
と妹に厳しくあたるカルマーラモンは
きっといい姉御になるんだろうなあと思ったAであったが、
良くも悪くもこの悲鳴がチャンスになってしまった。
「あっ、あの声はっ!」
ラーナモンの悲鳴にびっくりしていたのは
まぎれもない転売ヤーの格好をしている(ちょっと説明しずらい)
ガジモンとドリモゲモンだった。二人はさっとどっかへ逃げていった。
「まちなさいよー」
泣きながらラーナモンは転売ヤーのガジモンとドリモゲモンの
いる方向へ走っていったのでAとポヨモンやカルマーラモンは
そこへ急いだ。相手はもう、すぐそこにいるというとなると
なんだかハラハラするような気がする。
「くっ逃げられない!」
とガジモンは怯えている。
「でも俺たちデジモンだろ?だったら戦うしかないよな」
とドリモゲモンが説得する。
「あいつら、戦う気みたいね。」
ちょっと強気のラーナモン。Aも戦う気が満々だ。
「おいあいつ、人間だぞ?
人間なら俺一人でもやっつけられそうだな」
ガジモンはAに向かって襲いかかろうとした。
Aとガジモンの一騎討ちが始まったのだが、
やはり相手はデジモンなので生身の人間であるAには
敵うはずが…おや?
「これを使いなさい!」
カルマーラモンはAにハリセンを投げ渡すと
Aはそのハリセンでガジモンの顔を思いっきり強打した。
すると大きな音が響き渡りガジモンの悲鳴が!
「うわーん!親父ぃにも打たれたことないのにぃ!」
ガジモンはその言い残すとその場にぐったりと倒れた。
「お、おのれぇぇぇ!!」
相方を倒されたドリモゲモンが鼻のドリルを高速で回転させながら
襲いかかってきたが、Aの相手にはならなく、
一撃でドリモゲモンの鼻をへし折ってしまった。さすがだ。
「に、にげろー!!」
鼻をへし折られて自信喪失してしまったドリモゲモンは
そう言い残すと背中にガジモンを乗せて逃げていった。
「ところでカルマーラ姉さん?
そのハリセンってもしや?」
「バレたら仕方ないわね。実はこのハリセン…
『クロンデジゾイド』製でタコのお兄さんに
作ってもらったのよ。」
「ぇーーーーー!!」
カルマーラモン以外のメンバーが口を揃えて悲鳴をあげた。
どうりで強度が違うわけだ。でもこれでAはちょっと
見た目がシュールだけどデジモンと戦えるようになったわけか。