危ないですから、白線の内側までお下がりください
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はい、ノボリでございます。
これはこれはかくかく様!
ええ、お久しぶりでございます。
お変わりはございませんか?
そうですか。ええ、わたくしもクダリも元気にしております。
いえ今は休憩中でございますので。
おや、わたくし共としては願ったりですが。
…そうですね。
ええ、詳しい事は直接会ってお話ししましょう。
はい後ほどこちらから連絡させていただきます。
わかりました。では。
大変お久しぶりの方から電話がかかってきました。
彼女が寿退社したのがつい昨日の事のように思いますが、もう4年も経っているのでございますね。
光陰矢の如しといいますか。
いやはやお懐かしゅうございます。
最後に彼女と話したのは一体いつ頃でしょうか。
ああ、そうです。
生まれたばかりのお子様を連れてギアステーションに遊びに来て下さった事がありましたね。
面立ちがかくかくに良く似ていらっしゃる、目のクリクリとした大変愛らしい女のお子様でございました。
赤ん坊を抱かせて頂く事などそうあるものではありませんから、皆で順番に抱き上げて…、わたくしの番になった時に大泣きしてしまい…。あの時は大変残念でございました。
それももう3年ほど前になりましょうか。
まさかかくかくがまたギアステーションで働きたいと申されるとは。
まあ、わたくし共としてはかつてのベテラン鉄道員が戻ってきてくれるのは大変ありがたい事でございますが。
何て言ったってかくかくはわたくし共の先輩でございますし、ギアステーションが誇るバトル狂の一人でございましたから。
青天の霹靂
(久しぶりに会うのが楽しみでございますね)
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