過去


ここで登場する都市伝説達は「一度死亡した者」と死亡してはいないが「人間ではない者」が存在しています。

一度死亡した者→生前
人間ではない者→真人間時代

過去の際は上記の表現を使用します。


下記はそれぞれの過去です。大したことは有りませが本編、過去編のネタバレも含みますのでご注意下さい。













花子さん (春谷 花子)(はるたに はなこ)
素直な娘で母親は教師だったらしい。近所で騒ぎになっていた不審者に刺され死亡。母親の様な教師を目指していたらしい。

口裂け女 (御崎 メイコ)(みさき めいこ）
美人三姉妹の末っ子だったらしい。事故と整形ミスで口が裂けてしまった姉達によって口を裂かれた。

テケテケ (深冬 佐知子)(みふゆ さちこ)
ごく普通の女子大生だったらしい。線路で転倒し足を負傷して立てなくなった所に運悪くやって来た電車に轢かれ死亡。

ヒキ子さん (森 妃姫子)(もり ひきこ)
同級生からは虐め、両親からは虐待を受けていた中学生。長い間引籠り自傷行為を繰り返していたらしい。

注射男 (淀邦 夜久斗)(よどくに やくと)
医者を目指していた青年。自分より優秀だと言う兄の妬みにより自宅の地下牢に監禁されていた。父親を尊敬していたらしい。

さとるくん (沙藤 悟)(さとう さとる)
物心ついた時から人の思考や過去、未来を“悟る”能力を持っていた中学生。悟った事を口にする癖もあり、同級生には気味悪がられ孤立していたらしい。母親の不倫を悟った事により家族とも距離を置く様にもなったらしい。

トンカラトン (御剣 刀侍郎)(みつるぎ とうじろう)
己の強さを求めていた青年。剣道の師範の一人息子だったらしい。トンカラトンと名乗る怪人に斬られた犠牲者。

車道男 (道元 駆)(どうもと かける)
モテたくてスケートを始めた青年。冬の練習帰りにスリップした車に轢かれ死亡。せめて生きている内に本気で誰かを愛し愛されたかったらしい。因みに死亡直前に見た光景は車の中でイチャつき脇見運転をしていたカップルであったらしい。

カシマさん (鹿島 レイコ)(かしま れいこ)
有名な資産家の一人娘。戦後に米兵に強姦され更に両手足を銃で撃たれてしまった。後に欠損した自身の体に耐え切れず列車に投身自殺。培ってきた経験でたった一人の誰かと結ばれ愛される事に憧れていたらしい。

隙間女 (観隙 まお)(みすき まお)
ごく普通の女子大生。合鍵を渡し合っていた恋人が居たが裏切られたらしい。彼を驚かそうとクローゼットに隠れていた自身の目の前で浮気相手との性行為を目撃、ショックで記憶と言語力・一般常識等の殆どを失ってしまったらしい。

怪人赤マント (赤間 真心都)(あかま まこと)
男子校に通うごく普通な高校生。臆病な性格と中性的な顔立ちのせいで同級生に虐めに遭っていたらしく、弱い自分を変えたいと強く思っていたらしい。



怪人アンサーは誰かの作り話として生まれたので元となる人間は存在しない。
太郎くんは花子さんのスピンオフ的な都市伝説として生まれたので彼にも元となった人物が存在しない。
猿夢は元は誰かの見た意思のある悪夢そのもので、実体はなく人々の夢を渡り歩いて存在している


･