第二章 (編集中)
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ピッコロとレギのケンカもどうにかこうにか治まり。
「ナメック星人は不思議な能力を持っているらしいからな、ドラゴンボールとかいうやつを作ったのは貴様だろ」
ベジータの問いに、ピッコロが構えを取る。
「生憎、ドラゴンボールを作ったのはオレじゃない。オレは戦いの方が専門なんだ」
「ドラゴンボールのことなんか教えるもんか…って感じだな。いいだろう。力ずくでも言わせてやるぜ」
「ナッパよ、スカウターを外しておけ。こいつらは戦いに応じて戦闘力を変化させるからな。これの数字はもう当てにならん」
「そういやそうだったな」
「おいナッパ、栽培マンがまだあっただろ。出してやれ」
「お遊びが好きだなベジータも」
「…さ、栽培マンって、なんだよ…」
「戦闘訓練用の植物生物だ。っち、『栽培マンお断り』の看板くらい作っときゃよかった…」
「んな『セールスお断り』みたいな…」
(そもそもこいつらが聞く訳なかろう…)
説明してくれたレギに、だがクリリンはつっこまずにはいられず、ピッコロまで思わず心の中でつっこんでしまっていた。
そうこうしている間にも地面から生えた栽培マンが標的であるレギ達を睨んだ。
その数、18体。
「多すぎだろそれ……」(←レギ)
「ひぇ~、気味の悪い奴らだな~!」
「…あ、来ちゃったか」
レギがぽつりと言うと、側天津飯と餃子が降り立った。
そして、
「よう!遅くなったな」
「ヤムチャさんも!!」
「レギ、キツい宿題ありがとう」
「ずいぶん参考になったぜ」
「ならよかった」
「おやおや、そちらもお揃いだな」
「ではそろそろ始めるとするか、楽しいゲームを。栽培マン!手加減はするなよ、全員でかかれ。
目標は、そこの裏切り者だ!!」
「「「な!?」」」
ベジータが飛ばした指示に驚くより速く、栽培マンが一斉にレギに飛びかかった!
「くっそ!そうきたか…!!(まずい!みんなと離される…!)」
一匹ずつならまだしも、18体も一度に相手にするのはさすがに苦だ。
どうすることも出来ないままレギは否応なくその場から引き離されてしまった。
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