神への願い! トリップ少女の答え‼
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そしてフィディオもまた、イタリア行きの飛行機に乗るため搭乗口へと姿を消した。飛び立つ飛行機を見ながら円堂と瑞貴は口元に両手を当ててメガホン状にして叫ぶ。
「またな――っ!! じいちゃーん! ロココー! フィディオー!」
「また一緒に、サッカーやろうね――っ!!」
☆☆☆☆☆
夕方、円堂と瑞貴は浜辺に来ていた。それは円堂が特訓用に使っていたタイヤを回収するためだ。ヤシに登った円堂がロープを外すと、大きな音を立ててタイヤは砂浜に落ちた。円堂と瑞貴はしゃがんでタイヤに優しく手を当てる。
「お前も、仲間の一人なんだよな。ありがとう」
「思えばこのタイヤが、守と大介さんを再会させてたんだね」
「あのときはすぐにわからなかったけど……心のどこかでなんとなく気づいていたのかもな」
大介は日本からの便りにあった写真で円堂だとわかっても、円堂は若い頃の大介しか知らない。それでも血が繋がっているせいかサッカーへの気持ちが同じだったのか、円堂は大介を祖父だと心のどこかで感じていた。
「あ、あのさ、瑞貴」
「ん?」
立ち上がった円堂に続いて瑞貴も立つと、彼は顔を赤くしている。その姿に瑞貴は首を傾げると円堂は真っ直ぐ向かい合った。
「俺、瑞貴に伝えたいことがあるんだ」
「伝えたいこと……?」
「俺、瑞貴が相棒でよかった。雷門中サッカー部からイナズマジャパンまで、ずっと相棒でいてくれて……でも別の立場でも一緒にいて欲しくて……。だから、その、えっと……」
「うん」
うまく言えないのか言葉に詰まる円堂に、瑞貴はちゃんと言い終えるのを待つ。その姿に円堂は頬を朱に染めながらも深呼吸し、そして……。
「俺、瑞貴が好きだ!」
「っ!」
「自覚したのは最近なんだけど、きっとその前から好きだったんだと思う。それがいつからかわからないけど……サッカーと同じくらい大事で大切にしたいのが瑞貴なんだ」
「守……」
するとツーと瑞貴の頬に一筋の涙が流れた。それを見た円堂は慌ててしまう。
「えっ!? 俺、変なこと言ったか!? 告白なんて初めてだったからわからなくてごめんな!」
「……違う」
「えっ?」
「私も…守のことが好きだから……嬉しいんだ」
涙を拭いながら瑞貴は円堂と向き合う。ずっと片想いしていた相手から『好き』と言われるのがこんなにも嬉しいものだと初めて知った。
「こんな異端者の私でも、いいの……? 守の本当の人生を狂わせたかもしれないのに…恋人になって……」
「関係ないさ。あのとき河川敷でお前が現れたときから、瑞貴はすでに俺の人生の一部なんだよ」
「守……――私も守が好きだよ! 私を守の彼女にしてください!」
「ああ! 俺も瑞貴の彼氏にしてくれ!」
涙を拭い終えて笑顔で告げる瑞貴に、円堂は愛しい気持ちがいっぱいで引き寄せようと手を伸ばすと……。
「またな――っ!! じいちゃーん! ロココー! フィディオー!」
「また一緒に、サッカーやろうね――っ!!」
☆☆☆☆☆
夕方、円堂と瑞貴は浜辺に来ていた。それは円堂が特訓用に使っていたタイヤを回収するためだ。ヤシに登った円堂がロープを外すと、大きな音を立ててタイヤは砂浜に落ちた。円堂と瑞貴はしゃがんでタイヤに優しく手を当てる。
「お前も、仲間の一人なんだよな。ありがとう」
「思えばこのタイヤが、守と大介さんを再会させてたんだね」
「あのときはすぐにわからなかったけど……心のどこかでなんとなく気づいていたのかもな」
大介は日本からの便りにあった写真で円堂だとわかっても、円堂は若い頃の大介しか知らない。それでも血が繋がっているせいかサッカーへの気持ちが同じだったのか、円堂は大介を祖父だと心のどこかで感じていた。
「あ、あのさ、瑞貴」
「ん?」
立ち上がった円堂に続いて瑞貴も立つと、彼は顔を赤くしている。その姿に瑞貴は首を傾げると円堂は真っ直ぐ向かい合った。
「俺、瑞貴に伝えたいことがあるんだ」
「伝えたいこと……?」
「俺、瑞貴が相棒でよかった。雷門中サッカー部からイナズマジャパンまで、ずっと相棒でいてくれて……でも別の立場でも一緒にいて欲しくて……。だから、その、えっと……」
「うん」
うまく言えないのか言葉に詰まる円堂に、瑞貴はちゃんと言い終えるのを待つ。その姿に円堂は頬を朱に染めながらも深呼吸し、そして……。
「俺、瑞貴が好きだ!」
「っ!」
「自覚したのは最近なんだけど、きっとその前から好きだったんだと思う。それがいつからかわからないけど……サッカーと同じくらい大事で大切にしたいのが瑞貴なんだ」
「守……」
するとツーと瑞貴の頬に一筋の涙が流れた。それを見た円堂は慌ててしまう。
「えっ!? 俺、変なこと言ったか!? 告白なんて初めてだったからわからなくてごめんな!」
「……違う」
「えっ?」
「私も…守のことが好きだから……嬉しいんだ」
涙を拭いながら瑞貴は円堂と向き合う。ずっと片想いしていた相手から『好き』と言われるのがこんなにも嬉しいものだと初めて知った。
「こんな異端者の私でも、いいの……? 守の本当の人生を狂わせたかもしれないのに…恋人になって……」
「関係ないさ。あのとき河川敷でお前が現れたときから、瑞貴はすでに俺の人生の一部なんだよ」
「守……――私も守が好きだよ! 私を守の彼女にしてください!」
「ああ! 俺も瑞貴の彼氏にしてくれ!」
涙を拭い終えて笑顔で告げる瑞貴に、円堂は愛しい気持ちがいっぱいで引き寄せようと手を伸ばすと……。