神への願い! トリップ少女の答え‼
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一方でロココと円堂は握手を交わし、瑞貴とフィディオは微笑ましく見ている。
「ありがとう、ロココ。いい試合ができたのはロココたちのおかげだ」
「僕たちもだ。あの試合でいろんなことを学んだ……サッカーがもっと好きになった。そのキッカケをくれたのは――君たち、イナズマジャパンだ。ありがとう、マモル。そしてミズキ」
「へへっ」
「うん、私からもありがとう。最高のプレーを最強のプレーで返してくれたから、いい試合ができたんだよ」
優しく微笑むロココに、円堂も瑞貴も笑顔で返した。あの決勝戦は楽しむと同時に多くのことを両チームは得ることができた。お互いのチームが相手じゃなければ得られなかっただろう。
「守!」
「ん? じいちゃん!」
お互いが交わす話が終わったのか、大介と響木は四人の元へと来た。
「楽しかったぞ、決勝!」
「俺もさ!」
「ただな……――こんな所で満足するな!」
「わかってるよ、じいちゃん。サッカーに終わりはないんだよね」
「そうだ。立ち止まるな。今より楽しいサッカーやりたいだろ?」
「もっちろんさ! 俺、もっと強くなる!」
「わしもだ!」
「「アハハハッ/ハッハッハッハッ!」」
いつかのようにガッツポーズして笑い合う円堂と大介。この光景を見たら間違いなく血が繋がっていると感じられるし、同時に別のことも感じる。それを響木はわかっていた。
(二人はサッカーで繋がっている……。サッカーをしていれば、互いをいつでも感じることができるのだ)
「守、わしからの最後の言葉だ」
「うん」
今までノートや実際の言葉でたくさんの助言を円堂にくれた大介だが、これが最後の助言となる。
「『円堂守』になれ」
「円堂守に……?」
「強いだけでもお前だけでもない。そこにいるだけで雰囲気を変えてしまう、空に輝く星のように自らが輝くことができる、ただ一つの存在にな!」
「うん! じいちゃん!」
円堂の両肩に手を置きながら大介は言う。その言葉を円堂がどのように受け止め、そしてどのように表現することだろうか。次に会ったときに円堂が答えを大介に見せてくれるのが楽しみだ。
「それとな、もう一つ」
「ん?」
「あのとき病院で言ってた『まだ』をとっとと実現させるんじゃぞ」
「えっ? 『あのときの病院』…『まだ』……――ああっ!」
最初は大介の言っている意味がわからなかったが、思い出した円堂は声を上げた。
そう――響木の病室に瑞貴と共に残ったとき、自分と同じように隣で椅子に座る瑞貴が円堂に頭を預けて眠っていた。円堂も瑞貴の手に自分の手を重ねたのを大介と響木に目撃され、そして……。
『守、イチャつくなら余所でやれ』
『ええっ!?』
『ホォ、俺が知らない間にそんな仲になっていたとはな』
『まだ違うんです! 響木監督!』
『『「まだ」?』』
『うええっ!』
全て思い出した円堂は、恥ずかしさのあまりか顔を真っ赤にして微かに湯気が出ている。当の本人である瑞貴は眠っていたので全く知らない。
「ありがとう、ロココ。いい試合ができたのはロココたちのおかげだ」
「僕たちもだ。あの試合でいろんなことを学んだ……サッカーがもっと好きになった。そのキッカケをくれたのは――君たち、イナズマジャパンだ。ありがとう、マモル。そしてミズキ」
「へへっ」
「うん、私からもありがとう。最高のプレーを最強のプレーで返してくれたから、いい試合ができたんだよ」
優しく微笑むロココに、円堂も瑞貴も笑顔で返した。あの決勝戦は楽しむと同時に多くのことを両チームは得ることができた。お互いのチームが相手じゃなければ得られなかっただろう。
「守!」
「ん? じいちゃん!」
お互いが交わす話が終わったのか、大介と響木は四人の元へと来た。
「楽しかったぞ、決勝!」
「俺もさ!」
「ただな……――こんな所で満足するな!」
「わかってるよ、じいちゃん。サッカーに終わりはないんだよね」
「そうだ。立ち止まるな。今より楽しいサッカーやりたいだろ?」
「もっちろんさ! 俺、もっと強くなる!」
「わしもだ!」
「「アハハハッ/ハッハッハッハッ!」」
いつかのようにガッツポーズして笑い合う円堂と大介。この光景を見たら間違いなく血が繋がっていると感じられるし、同時に別のことも感じる。それを響木はわかっていた。
(二人はサッカーで繋がっている……。サッカーをしていれば、互いをいつでも感じることができるのだ)
「守、わしからの最後の言葉だ」
「うん」
今までノートや実際の言葉でたくさんの助言を円堂にくれた大介だが、これが最後の助言となる。
「『円堂守』になれ」
「円堂守に……?」
「強いだけでもお前だけでもない。そこにいるだけで雰囲気を変えてしまう、空に輝く星のように自らが輝くことができる、ただ一つの存在にな!」
「うん! じいちゃん!」
円堂の両肩に手を置きながら大介は言う。その言葉を円堂がどのように受け止め、そしてどのように表現することだろうか。次に会ったときに円堂が答えを大介に見せてくれるのが楽しみだ。
「それとな、もう一つ」
「ん?」
「あのとき病院で言ってた『まだ』をとっとと実現させるんじゃぞ」
「えっ? 『あのときの病院』…『まだ』……――ああっ!」
最初は大介の言っている意味がわからなかったが、思い出した円堂は声を上げた。
そう――響木の病室に瑞貴と共に残ったとき、自分と同じように隣で椅子に座る瑞貴が円堂に頭を預けて眠っていた。円堂も瑞貴の手に自分の手を重ねたのを大介と響木に目撃され、そして……。
『守、イチャつくなら余所でやれ』
『ええっ!?』
『ホォ、俺が知らない間にそんな仲になっていたとはな』
『まだ違うんです! 響木監督!』
『『「まだ」?』』
『うええっ!』
全て思い出した円堂は、恥ずかしさのあまりか顔を真っ赤にして微かに湯気が出ている。当の本人である瑞貴は眠っていたので全く知らない。