頂上決戦! リトルギガント・前編‼
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「いっけー! 守――っ!!」
「イナズマ……ジャパン!!」
瑞貴が叫び、そして前に突き出した円堂の両手にはガッチリとボールがあった。その姿にイナズマジャパンは笑みを浮かべていた。
…………。
思わぬ迫力と事態にスタジアム全体が静まり返る。誰もが円堂のゴッドキャッチな驚いていた。
「できた…できたぞ……! ゴッドキャッチが――完成した!」
「「「「「ワアアァァアアア!!」」」」」
嬉しそうに片手で高くボールを上げる円堂の言葉と同時に、観客席から歓声が沸き起こる。
《な、なんと円堂! ドラゴの強烈シュートを完璧にキャッチだ――っ!!》
「「やった!」」
「完成したのね、ついに!」
「マモルくん……!」
春奈と秋は思わずガッツポーズし、夏未も冬花も嬉しそうに声を上げる。
「やったぜ!」
「やりましたね!」
「よし!」
「やったー! やったー!」
「よっしゃあ!」
「フッ」
そして意識を取り戻した染岡を始め、立向居も飛鷹征矢も木暮夕弥も土方雷電も不動明王も喜んでいた。久遠も響木もシンも微笑んでいる。
「ゴッドキャッチ……!」
「やっと止めたか」
チームガルシルド戦でのキッカケからずっと目の当たりにしたロココは目を見開き、大介はどこか嬉しそうに笑った。
一番感慨深いのは止めた本人の円堂だ。ずっとボールを両手にして目を輝かせている。
「やったな、円堂!」
鬼道を始め円堂の周りに全員が笑顔で集まる。そして円堂の真正面にいる瑞貴は拳を突き出しながら言う。
「いつも遅いんだよ、あんたは!」
「瑞貴……!」
円堂も同じように拳を突き出しコツンとぶつけ合った。次いでニカッと笑うと周りにいるみんなを見渡す。
「待たせたな、みんな!」
「全員で守った……だから今度は!」
「「全員で攻めよう!」」
「全員で止めたボールを!」
「今度は全員でゴールへ!」
「「「「「オウッ!」」」」」
キャプテンと副キャプテンの指示に、鬼道や風丸を始め誰一人として異論はなくリトルギガントのゴールを見つめる。
「「みんな! 反撃だ!」」
「「「「「オウッ!!」」」」」
円堂と瑞貴の叫びで、円堂を除いてゴールを離れていく。もう全員で守る必要はないからだ。攻めて来ることに備えてロココも構える。
「ふんっ!」
「行くっス!」
「今度はこっちが点を取るよ!」
円堂からのゴールキックで上げたボールを、受け取った壁山がドリブルで上がる。それと同時に瑞貴を始め、全員が前線へと駆け上がり始めた。
「イナズマ……ジャパン!!」
瑞貴が叫び、そして前に突き出した円堂の両手にはガッチリとボールがあった。その姿にイナズマジャパンは笑みを浮かべていた。
…………。
思わぬ迫力と事態にスタジアム全体が静まり返る。誰もが円堂のゴッドキャッチな驚いていた。
「できた…できたぞ……! ゴッドキャッチが――完成した!」
「「「「「ワアアァァアアア!!」」」」」
嬉しそうに片手で高くボールを上げる円堂の言葉と同時に、観客席から歓声が沸き起こる。
《な、なんと円堂! ドラゴの強烈シュートを完璧にキャッチだ――っ!!》
「「やった!」」
「完成したのね、ついに!」
「マモルくん……!」
春奈と秋は思わずガッツポーズし、夏未も冬花も嬉しそうに声を上げる。
「やったぜ!」
「やりましたね!」
「よし!」
「やったー! やったー!」
「よっしゃあ!」
「フッ」
そして意識を取り戻した染岡を始め、立向居も飛鷹征矢も木暮夕弥も土方雷電も不動明王も喜んでいた。久遠も響木もシンも微笑んでいる。
「ゴッドキャッチ……!」
「やっと止めたか」
チームガルシルド戦でのキッカケからずっと目の当たりにしたロココは目を見開き、大介はどこか嬉しそうに笑った。
一番感慨深いのは止めた本人の円堂だ。ずっとボールを両手にして目を輝かせている。
「やったな、円堂!」
鬼道を始め円堂の周りに全員が笑顔で集まる。そして円堂の真正面にいる瑞貴は拳を突き出しながら言う。
「いつも遅いんだよ、あんたは!」
「瑞貴……!」
円堂も同じように拳を突き出しコツンとぶつけ合った。次いでニカッと笑うと周りにいるみんなを見渡す。
「待たせたな、みんな!」
「全員で守った……だから今度は!」
「「全員で攻めよう!」」
「全員で止めたボールを!」
「今度は全員でゴールへ!」
「「「「「オウッ!」」」」」
キャプテンと副キャプテンの指示に、鬼道や風丸を始め誰一人として異論はなくリトルギガントのゴールを見つめる。
「「みんな! 反撃だ!」」
「「「「「オウッ!!」」」」」
円堂と瑞貴の叫びで、円堂を除いてゴールを離れていく。もう全員で守る必要はないからだ。攻めて来ることに備えてロココも構える。
「ふんっ!」
「行くっス!」
「今度はこっちが点を取るよ!」
円堂からのゴールキックで上げたボールを、受け取った壁山がドリブルで上がる。それと同時に瑞貴を始め、全員が前線へと駆け上がり始めた。