フィディオの友情大特訓!
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
『チームKに乗っ取られそうになった、あのとき! エンドウやミズキたちが助けてくれたから、俺たちはイタリア代表としてフットボールフロンティアインターナショナルを戦えたんだ!』
そのときのことを、隣のテーブルにいるジャンルカ=ザナルディもオットリーノ=ノビリもダニエレ=サンクティスもよく覚えているので笑い合う。
敵ではなくライバルで世界一の舞台で戦いたい、自分たちがいる『イタリア代表オルフェウス』と戦いたい、そう言ってくれた二人と仲間がいたから代表の座を死守して最高の試合ができた。
『だったら、その恩を返そうぜ!』
『恩を、返す?』
『うん。リトルギガント戦のことを伝えるんだ! 俺たちだからこそ伝えられる何かがあるはずだ!』
『『『『『!』』』』』
実際に戦って体験したからこそ伝えられる、そのことにフィディオたちは気づいて目を見開く。
『一度は一緒に戦った仲間でもあるエンドウやミズキたちに、世界一の座をつかんでほしいじゃねぇか!』
『よし! やろう!』
ブラージの提案に異議を唱える者はおらず、フィディオも乗った。
☆☆☆☆☆
フィディオの口からオルフェウス全員が『イナズマジャパンに優勝してほしい』という思いを聞いて、円堂も瑞貴も嬉しくなって笑っていた。
「俺たちと試合をするんだ。リトルギガントの力がどれだけスゴかったのか……それをマモルやミズキに知ってほしいんだ」
「「フィディオ……!」」
力強く頷いたフィディオに、円堂も瑞貴も同じように頷き返してひと言。
「「ありがとう!」」
――瑞貴と円堂と同じようにフィディオ以外のオルフェウスもイナズマジャパンのグラウンドにいて、鬼道有人と佐久間次郎がランニング中に出会った。
そして彼らからも事情を聞いて久遠道也と神崎シンも了承し、全員ミーティングルームに集まってモニターに準決勝の映像を映しながら、ブラージとフィディオが説明する。
「リトルギガントは後半の動きがまるで違っていた。ムダのない動きと恐るべきスピード……まるで相手の人数が倍になったようだったぜ」
「どこにパスしても奪われ、どんなに守っても突破されたよ。カテナチオカウンターでさえもね」
「奴らに勝つには、あのスピードとパワーを封じることが必要だ!」
「俺たちは全力でリトルギガントの戦い方を伝える。今日は決勝本番のつもりでぶつかって来てくれ!」
「「よーし、みんな! やるぞ!」」
「「「「「オウッ!!」」」」」
立ち上がった円堂と瑞貴が拳を上げると、他のみんなも意気込んで声を上げた。……その中でただ一人、雷門夏未が複雑そうな顔をしていたのは、誰も気づかなかった。
円堂と瑞貴は発案者であるブラージの前に立って礼を言う。
「ブラージ、お前がこの試合のことを言ってくれたんだってな」
「フィディオから聞いたよ。ありがとう」
「礼はいらねぇさ。『敵とか見方とかは関係ない、ライバルだから力になりたい』って言ってくれたのは、エンドウ、ミズキ、お前らだぜ」
覚えてくれた嬉しさと、それを返してくれる優しさに、円堂と瑞貴は嬉しくなった。
――ユニフォームに着替えてグラウンドに移動すると、久遠から指示を受ける。
「鬼道、お前はベンチだ」
「「えっ!?」」
「わかりました」
決勝本番のつもりでやるために、スタメンだと思った鬼道がベンチに下げられたので円堂と瑞貴は驚くが鬼道は快く了承した。
「ゲームの組み立ては不動に任せる。いいな」
「フッ、そういうことか。まっ、ベンチでよーく見ておくんだな。鬼道クン」
「フッ」
不動明王が最初に司令塔をし、鬼道がベンチでゲームを組み立てる……今までと逆の状態になった感じだ。それに気づいたのか瑞貴も円堂も頷き合った。
そのときのことを、隣のテーブルにいるジャンルカ=ザナルディもオットリーノ=ノビリもダニエレ=サンクティスもよく覚えているので笑い合う。
敵ではなくライバルで世界一の舞台で戦いたい、自分たちがいる『イタリア代表オルフェウス』と戦いたい、そう言ってくれた二人と仲間がいたから代表の座を死守して最高の試合ができた。
『だったら、その恩を返そうぜ!』
『恩を、返す?』
『うん。リトルギガント戦のことを伝えるんだ! 俺たちだからこそ伝えられる何かがあるはずだ!』
『『『『『!』』』』』
実際に戦って体験したからこそ伝えられる、そのことにフィディオたちは気づいて目を見開く。
『一度は一緒に戦った仲間でもあるエンドウやミズキたちに、世界一の座をつかんでほしいじゃねぇか!』
『よし! やろう!』
ブラージの提案に異議を唱える者はおらず、フィディオも乗った。
☆☆☆☆☆
フィディオの口からオルフェウス全員が『イナズマジャパンに優勝してほしい』という思いを聞いて、円堂も瑞貴も嬉しくなって笑っていた。
「俺たちと試合をするんだ。リトルギガントの力がどれだけスゴかったのか……それをマモルやミズキに知ってほしいんだ」
「「フィディオ……!」」
力強く頷いたフィディオに、円堂も瑞貴も同じように頷き返してひと言。
「「ありがとう!」」
――瑞貴と円堂と同じようにフィディオ以外のオルフェウスもイナズマジャパンのグラウンドにいて、鬼道有人と佐久間次郎がランニング中に出会った。
そして彼らからも事情を聞いて久遠道也と神崎シンも了承し、全員ミーティングルームに集まってモニターに準決勝の映像を映しながら、ブラージとフィディオが説明する。
「リトルギガントは後半の動きがまるで違っていた。ムダのない動きと恐るべきスピード……まるで相手の人数が倍になったようだったぜ」
「どこにパスしても奪われ、どんなに守っても突破されたよ。カテナチオカウンターでさえもね」
「奴らに勝つには、あのスピードとパワーを封じることが必要だ!」
「俺たちは全力でリトルギガントの戦い方を伝える。今日は決勝本番のつもりでぶつかって来てくれ!」
「「よーし、みんな! やるぞ!」」
「「「「「オウッ!!」」」」」
立ち上がった円堂と瑞貴が拳を上げると、他のみんなも意気込んで声を上げた。……その中でただ一人、雷門夏未が複雑そうな顔をしていたのは、誰も気づかなかった。
円堂と瑞貴は発案者であるブラージの前に立って礼を言う。
「ブラージ、お前がこの試合のことを言ってくれたんだってな」
「フィディオから聞いたよ。ありがとう」
「礼はいらねぇさ。『敵とか見方とかは関係ない、ライバルだから力になりたい』って言ってくれたのは、エンドウ、ミズキ、お前らだぜ」
覚えてくれた嬉しさと、それを返してくれる優しさに、円堂と瑞貴は嬉しくなった。
――ユニフォームに着替えてグラウンドに移動すると、久遠から指示を受ける。
「鬼道、お前はベンチだ」
「「えっ!?」」
「わかりました」
決勝本番のつもりでやるために、スタメンだと思った鬼道がベンチに下げられたので円堂と瑞貴は驚くが鬼道は快く了承した。
「ゲームの組み立ては不動に任せる。いいな」
「フッ、そういうことか。まっ、ベンチでよーく見ておくんだな。鬼道クン」
「フッ」
不動明王が最初に司令塔をし、鬼道がベンチでゲームを組み立てる……今までと逆の状態になった感じだ。それに気づいたのか瑞貴も円堂も頷き合った。