恐怖のチームガルシルド!
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《決まってしまった――っ!! ここでチームガルシルド追加点ー! 得点は2対0!》
「ムダなことを……」
何をしようが意味はないと思っているガルシルドだが、ロココや円堂やイナズマジャパンは違うことを思っていた。
「気が、溜まらなかった……」
「うっ……くっ……」
「違ーう! 『ガンシャンドワーン』じゃない! 『ガン! シャン! ドワーン!』だ!」
「「「「!」」」」
再び大介が叫ぶと先ほどの四人が反応する中、目金もどういう意味なのかと立向居に問いかける。
「『ガンシャンドワーン』じゃなくて『ガン! シャン! ドワーン!』……? って、どこが違うんですか、立向居くん!」
「えっ? だ、だから、それは、その……」
「わからないんですか?」
「……は、はい」
急に話を振られたとはいえ立向居も意味がわからずにいた。その光景はベンチだけではなくフィールドも同じで……。
「『ガン! シャン! ドワーン!』……瑞貴、どういうことかわかるか?」
「えーっと……。今までと同じ効果音系なら『踏み込み、気を溜める、技を解放する』……って感じかな」
「じゃあ、どうやってやるんだ?」
「それはそのー……わかりません。ごめんなさい」
瑞貴は尋ねた風丸に誤った。大介の必殺技の生み出し方は奥が深いようで深くなく、深くなくようで深い。ゴッドハンドやマジン・ザ・ハンドを会得している瑞貴も、実際は円堂の見よう見真似なのだから、根底を理解しきれていない。――しかしこの二人は違う。
「『ガンシャンドワーン』じゃなくて……」
「『ガン! シャン! ドワーン!』……」
「「そうか! そうすれば!」」
またもやロココと円堂は理解したらしい。そして気合いを入れ直すために円堂は両手で両頬を叩いた。
「とにかくまずは1点! 挽回していくよ!」
「「「「「オウッ!!」」」」」
大介の言葉の意味はさておき、たとえシュートが止められても点を取らなければ勝てないのだ。瑞貴の号令で全員声を上げた。
イナズマジャパンのキックオフで試合再開。豪炎寺からボールを受け取った虎丸が上がろうとしたが、今度はすぐにマンティスがボールを奪った。
それからもチームガルシルドの猛攻は止まらず、またしてもイナズマジャパンはボールに触れることがないまま時間がただ過ぎていった。このままにさせないと瑞貴がマンティスからボールを奪おうとする。
「今度こそ!」
「ふん!」
「「ジャッジスルー3!」」
「…………」
またしてもマンティスとクロウの連携により突破されてしまったが、夏未はその様子に目を見張った。
「スコーピオ!」
「来るぞ!」
クロウがうしろに高くボールを上げると、ジャンプしたスコーピオがノーマルシュートを撃ち込んだ。それでも威力は大きいのがベンチからでもわかる。
「えっ!? 必殺シュートでなく普通の!?」
「円堂くん!」
「守!」
「「ガン! シャン! ドワーン!」」
目金や秋や瑞貴が声を上げる中、ベンチのロココとゴール前の円堂は大介の教え通り構えた。再び円堂の背後に巨神が現れるが、またしてもすぐに消えてしまった。
しかしノーマルシュートが幸いしたのか円堂の突き出した右手に当たって防げたが、跳ね返ったボールをスコーピオが取りに行く。
「円堂さん!」
「ふっ!」
立向居も危惧して声を上げるも、スコーピオは連続でノーマルシュートを撃っていく。
(まだ何か足りない……!)
まだまだ未完成だとロココも気づくが、その正体がわからなかった。
(これ以上は円堂でも守りきれない……なんとしてボールを奪わなくては!)
「コヨーテ!」
ヘッジホッグからボールを奪おうとした鬼道だが、FWのコヨーテにボールが繋がってしまい、さらにディフェンスを抜かれてしまった。
「しまった!」
「マモル!」
「自分の気をコントロールしろ!」
「「!?」」
「もっと体全体を使うんだ!」
「ムダなことを……」
何をしようが意味はないと思っているガルシルドだが、ロココや円堂やイナズマジャパンは違うことを思っていた。
「気が、溜まらなかった……」
「うっ……くっ……」
「違ーう! 『ガンシャンドワーン』じゃない! 『ガン! シャン! ドワーン!』だ!」
「「「「!」」」」
再び大介が叫ぶと先ほどの四人が反応する中、目金もどういう意味なのかと立向居に問いかける。
「『ガンシャンドワーン』じゃなくて『ガン! シャン! ドワーン!』……? って、どこが違うんですか、立向居くん!」
「えっ? だ、だから、それは、その……」
「わからないんですか?」
「……は、はい」
急に話を振られたとはいえ立向居も意味がわからずにいた。その光景はベンチだけではなくフィールドも同じで……。
「『ガン! シャン! ドワーン!』……瑞貴、どういうことかわかるか?」
「えーっと……。今までと同じ効果音系なら『踏み込み、気を溜める、技を解放する』……って感じかな」
「じゃあ、どうやってやるんだ?」
「それはそのー……わかりません。ごめんなさい」
瑞貴は尋ねた風丸に誤った。大介の必殺技の生み出し方は奥が深いようで深くなく、深くなくようで深い。ゴッドハンドやマジン・ザ・ハンドを会得している瑞貴も、実際は円堂の見よう見真似なのだから、根底を理解しきれていない。――しかしこの二人は違う。
「『ガンシャンドワーン』じゃなくて……」
「『ガン! シャン! ドワーン!』……」
「「そうか! そうすれば!」」
またもやロココと円堂は理解したらしい。そして気合いを入れ直すために円堂は両手で両頬を叩いた。
「とにかくまずは1点! 挽回していくよ!」
「「「「「オウッ!!」」」」」
大介の言葉の意味はさておき、たとえシュートが止められても点を取らなければ勝てないのだ。瑞貴の号令で全員声を上げた。
イナズマジャパンのキックオフで試合再開。豪炎寺からボールを受け取った虎丸が上がろうとしたが、今度はすぐにマンティスがボールを奪った。
それからもチームガルシルドの猛攻は止まらず、またしてもイナズマジャパンはボールに触れることがないまま時間がただ過ぎていった。このままにさせないと瑞貴がマンティスからボールを奪おうとする。
「今度こそ!」
「ふん!」
「「ジャッジスルー3!」」
「…………」
またしてもマンティスとクロウの連携により突破されてしまったが、夏未はその様子に目を見張った。
「スコーピオ!」
「来るぞ!」
クロウがうしろに高くボールを上げると、ジャンプしたスコーピオがノーマルシュートを撃ち込んだ。それでも威力は大きいのがベンチからでもわかる。
「えっ!? 必殺シュートでなく普通の!?」
「円堂くん!」
「守!」
「「ガン! シャン! ドワーン!」」
目金や秋や瑞貴が声を上げる中、ベンチのロココとゴール前の円堂は大介の教え通り構えた。再び円堂の背後に巨神が現れるが、またしてもすぐに消えてしまった。
しかしノーマルシュートが幸いしたのか円堂の突き出した右手に当たって防げたが、跳ね返ったボールをスコーピオが取りに行く。
「円堂さん!」
「ふっ!」
立向居も危惧して声を上げるも、スコーピオは連続でノーマルシュートを撃っていく。
(まだ何か足りない……!)
まだまだ未完成だとロココも気づくが、その正体がわからなかった。
(これ以上は円堂でも守りきれない……なんとしてボールを奪わなくては!)
「コヨーテ!」
ヘッジホッグからボールを奪おうとした鬼道だが、FWのコヨーテにボールが繋がってしまい、さらにディフェンスを抜かれてしまった。
「しまった!」
「マモル!」
「自分の気をコントロールしろ!」
「「!?」」
「もっと体全体を使うんだ!」