襲撃! 究極の強化人間‼
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「目的はこのわしか? だが、わしを引っ張り出すためにこんな派手なことまでするとは……、さすがのお前も焦ってきたと見える。いつも人を操るだけで自分は安全な所から見ているだけのお前がな」
「フンッ! 貴様にだけは言われたくないわ。四十年もの間、隠れて私のことを嗅ぎ回っていたお前にはな!」
「えっ!」
「四十年!?」
「どういうことなんです? 二人はそんな前から知り合いだったというんですか!?」
そんなにも長くお互いを知っていた年月に冬花や春奈や目金が驚くと、心当たりのある瑞貴は呟いた。
「四十年前……伝説のイナズマイレブンを襲った、あの悲劇が起こった年!」
「あの悲劇?」
「うん……」
ヒロトを始め一部は知らないため、瑞貴は説明する。
四十年前……その年、大介が監督として率いる伝説のイナズマイレブンはフットボールフロンティア全国大会・決勝戦に出場するため、バスで試合会場へ向かっていた。だが――。
「けれど、その途中バスは事故を起こし、伝説のイナズマイレブンは試合会場へ行けず不戦敗……」
「でも! それは影山がやったことだって――」
「そのとき影山はまだ中学生……一人でそんなことはできない」
木暮夕弥も少なからず事情は知っていたため、全て影山零治の犯行だと思っていたが、夏未はそれを否定した。
「影山の裏で糸を引いていた人がいた……それがガルシルドだったのよ!」
「「「「「えっ!?」」」」」
今まで自分たちを苦しめていた影山の裏にもっと大きな黒幕――ガルシルドがいたことに原作で知る瑞貴を除いて全員驚いた。
「ガルシルドは世界征服という欲望のための一つの手段として、世界のサッカー界を支配してきた。日本においては影山を帝国学園の総帥にして操り、日本サッカー界を思うようにしてきたの」
「クッ……!」
自分の師を利用して捨てたガルシルドに、鬼道は怒りを覚えて睨みつけた。
「わしはこの四十間、お前のことを調べ上げ、追い続けてきた! ……お前の行(オコナ)ってきた悪事の全てを暴くために!」
「だがその苦労もどうやらムダだったようだ。現に私はこの通り今も捕まっていない。エンドウ=ダイスケ……これ以上私の邪魔はさせぬ! 貴様とイナズマジャパンは、この場で私が叩き潰す!」
「「「「「!」」」」」
「ダイスケとイナズマジャパンを……!?」
ガルシルドの宣言にイナズマジャパンだけでなく、ロココも戸惑いを隠せないようだ。
「この子たちは関係ない! 潰すならわしだけで充分なはず!」
「そうはいかぬわ! 私が叩き潰すのはエンドウ=ダイスケ……貴様と貴様のサッカーだ! 今日こそ貴様を葬り去ってやる。お前のサッカー諸共な!」
「そのために、この島の人たちを巻き込んだというのか!」
「フンッ、私の目的はそれだけではない。もう一つある」
「えっ」
大介にそう言い返したガルシルドは、次いで真っ直ぐ瑞貴を見ると手を差し出した。その本人の瑞貴は目を丸くする。
「イノウエ=ミズキ。私と一緒に来ないか……異世界の者よ」
「「「「「なっ!?」」」」」
「「異世界……?」」
「…………!」
瑞貴が異世界人ということをイナズマジャパンは天界と魔界の戦いで知ったが、大介とロココは知らない。しかしそれをガルシルドが知っていることに驚いた。しかし瑞貴は脳裏に影山が言ったことを思い出す。
『君を真に欲しがっていたのは私ではない。気をつけろ』
あのとき危惧していたことが現実な起こっただけでなく、ガルシルドが異世界人ということまで知っているなど思っていなかった。
「フンッ! 貴様にだけは言われたくないわ。四十年もの間、隠れて私のことを嗅ぎ回っていたお前にはな!」
「えっ!」
「四十年!?」
「どういうことなんです? 二人はそんな前から知り合いだったというんですか!?」
そんなにも長くお互いを知っていた年月に冬花や春奈や目金が驚くと、心当たりのある瑞貴は呟いた。
「四十年前……伝説のイナズマイレブンを襲った、あの悲劇が起こった年!」
「あの悲劇?」
「うん……」
ヒロトを始め一部は知らないため、瑞貴は説明する。
四十年前……その年、大介が監督として率いる伝説のイナズマイレブンはフットボールフロンティア全国大会・決勝戦に出場するため、バスで試合会場へ向かっていた。だが――。
「けれど、その途中バスは事故を起こし、伝説のイナズマイレブンは試合会場へ行けず不戦敗……」
「でも! それは影山がやったことだって――」
「そのとき影山はまだ中学生……一人でそんなことはできない」
木暮夕弥も少なからず事情は知っていたため、全て影山零治の犯行だと思っていたが、夏未はそれを否定した。
「影山の裏で糸を引いていた人がいた……それがガルシルドだったのよ!」
「「「「「えっ!?」」」」」
今まで自分たちを苦しめていた影山の裏にもっと大きな黒幕――ガルシルドがいたことに原作で知る瑞貴を除いて全員驚いた。
「ガルシルドは世界征服という欲望のための一つの手段として、世界のサッカー界を支配してきた。日本においては影山を帝国学園の総帥にして操り、日本サッカー界を思うようにしてきたの」
「クッ……!」
自分の師を利用して捨てたガルシルドに、鬼道は怒りを覚えて睨みつけた。
「わしはこの四十間、お前のことを調べ上げ、追い続けてきた! ……お前の行(オコナ)ってきた悪事の全てを暴くために!」
「だがその苦労もどうやらムダだったようだ。現に私はこの通り今も捕まっていない。エンドウ=ダイスケ……これ以上私の邪魔はさせぬ! 貴様とイナズマジャパンは、この場で私が叩き潰す!」
「「「「「!」」」」」
「ダイスケとイナズマジャパンを……!?」
ガルシルドの宣言にイナズマジャパンだけでなく、ロココも戸惑いを隠せないようだ。
「この子たちは関係ない! 潰すならわしだけで充分なはず!」
「そうはいかぬわ! 私が叩き潰すのはエンドウ=ダイスケ……貴様と貴様のサッカーだ! 今日こそ貴様を葬り去ってやる。お前のサッカー諸共な!」
「そのために、この島の人たちを巻き込んだというのか!」
「フンッ、私の目的はそれだけではない。もう一つある」
「えっ」
大介にそう言い返したガルシルドは、次いで真っ直ぐ瑞貴を見ると手を差し出した。その本人の瑞貴は目を丸くする。
「イノウエ=ミズキ。私と一緒に来ないか……異世界の者よ」
「「「「「なっ!?」」」」」
「「異世界……?」」
「…………!」
瑞貴が異世界人ということをイナズマジャパンは天界と魔界の戦いで知ったが、大介とロココは知らない。しかしそれをガルシルドが知っていることに驚いた。しかし瑞貴は脳裏に影山が言ったことを思い出す。
『君を真に欲しがっていたのは私ではない。気をつけろ』
あのとき危惧していたことが現実な起こっただけでなく、ガルシルドが異世界人ということまで知っているなど思っていなかった。