ガルシルドの陰謀!
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――ブラジルエリアのグラウンドに行くと、ザ・キングダムが練習をしていた。だが、相変わらず過酷なメニューをしているので全員疲労が顔に見えている。フェンスの外から円堂と土方と瑞貴は大声を上げて手を振った。
「おーい!」
「おーい!」
「ロニージョさーん!」
「あいつらは……」
「エンドウ=マモル……?」
もちろん三人は目立ったのでロニージョたちザ・キングダムはすぐ存在に気づいた。
瑞貴たちはグラウンドの中に入れてもらい、ロニージョたちに昨日のことを話した。
「えっ、ガルシルドの家からデータを?」
「ああ。もしかしたら、ガルシルドがやってることの証拠がつかめるんじゃないかと思ってさ!」
「っ! まさかお前ら俺の話を聞いて……」
「話?」
円堂が言う理由にラガルートが声を上げるとロニージョが反応した。瑞貴たちに事情を話したことはロニージョたちも知らなかったらしい。
「あっ……すまない……。お前がイナズマジャパンに負けるように頼みに行ったって聞いて、どうしても黙ってられなくて……」
「そうだったのか……」
ラガルートに心配をかけたことにロニージョは眉を下げて苦笑した。
「でも、捕まったらどんな目に遭うかわからないのに、どうしてそんなことを……。それに、女の子の君まで……」
「どうしてって……俺たち、サッカー好きだからさ!」
「好き?」
「はい。私たちはサッカーが大好きだから……ガルシルドがやってること許せなくて……」
「それに、ロニージョ! お前とは本気でサッカーやりたかったから!」
「っ!?」
「余計なことは考えないで、思いっきり試合したかったから!」
「『ガルシルドに無理矢理やらせられるサッカー』じゃなくて、『ロニージョさんたち自身の本気のサッカー』で戦いたいんです!」
「ボーイ……。ガール……」
真っ直ぐな円堂と瑞貴の気持ちに、ロニージョも心から嬉しく思った。
「まっ、とにかくだ! パソコンの中にはバッチリ証拠が入っててよ、それを警察に持ってったからガルシルドが捕まるのは時間の問題だぜ!」
「ってことは、俺たち好きにっきるのか? もうガルシルドの言う通りにしなくていいんだな?」
「ああ!」
「やった……好きにできるんだ……! 俺たちのサッカーができるんだー!」
「「「「「やった――っ!!」」」」」
最初は信じられなかったガトも、土方の言葉で実感したのかチームメイトと共に声を上げて、飛び上がったり肩を組んだりなど盛大に喜んでいる。それはラガルートもロニージョもだ。
「ロニージョ!」
「ああ! まさか、決勝トーナメントで俺たちのサッカーができるなんて……!」
危険を冒して忍び込んだ甲斐もあり土方も思わず涙ぐんだ。そしてそれに気づいた円堂と瑞貴は土方と共に顔を見合わせて笑い合った。
「おーい!」
「おーい!」
「ロニージョさーん!」
「あいつらは……」
「エンドウ=マモル……?」
もちろん三人は目立ったのでロニージョたちザ・キングダムはすぐ存在に気づいた。
瑞貴たちはグラウンドの中に入れてもらい、ロニージョたちに昨日のことを話した。
「えっ、ガルシルドの家からデータを?」
「ああ。もしかしたら、ガルシルドがやってることの証拠がつかめるんじゃないかと思ってさ!」
「っ! まさかお前ら俺の話を聞いて……」
「話?」
円堂が言う理由にラガルートが声を上げるとロニージョが反応した。瑞貴たちに事情を話したことはロニージョたちも知らなかったらしい。
「あっ……すまない……。お前がイナズマジャパンに負けるように頼みに行ったって聞いて、どうしても黙ってられなくて……」
「そうだったのか……」
ラガルートに心配をかけたことにロニージョは眉を下げて苦笑した。
「でも、捕まったらどんな目に遭うかわからないのに、どうしてそんなことを……。それに、女の子の君まで……」
「どうしてって……俺たち、サッカー好きだからさ!」
「好き?」
「はい。私たちはサッカーが大好きだから……ガルシルドがやってること許せなくて……」
「それに、ロニージョ! お前とは本気でサッカーやりたかったから!」
「っ!?」
「余計なことは考えないで、思いっきり試合したかったから!」
「『ガルシルドに無理矢理やらせられるサッカー』じゃなくて、『ロニージョさんたち自身の本気のサッカー』で戦いたいんです!」
「ボーイ……。ガール……」
真っ直ぐな円堂と瑞貴の気持ちに、ロニージョも心から嬉しく思った。
「まっ、とにかくだ! パソコンの中にはバッチリ証拠が入っててよ、それを警察に持ってったからガルシルドが捕まるのは時間の問題だぜ!」
「ってことは、俺たち好きにっきるのか? もうガルシルドの言う通りにしなくていいんだな?」
「ああ!」
「やった……好きにできるんだ……! 俺たちのサッカーができるんだー!」
「「「「「やった――っ!!」」」」」
最初は信じられなかったガトも、土方の言葉で実感したのかチームメイトと共に声を上げて、飛び上がったり肩を組んだりなど盛大に喜んでいる。それはラガルートもロニージョもだ。
「ロニージョ!」
「ああ! まさか、決勝トーナメントで俺たちのサッカーができるなんて……!」
危険を冒して忍び込んだ甲斐もあり土方も思わず涙ぐんだ。そしてそれに気づいた円堂と瑞貴は土方と共に顔を見合わせて笑い合った。