ライオコット島の伝説!
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「っ、瑞貴! 離せ!」
ピッシャ――ンッ!!
尚も鬼道が取り戻そうとすると雷が落ち、全員が目を閉じてしまった。光が治まると、その場には誰もおらず塔子や染岡たち全員が駆け寄る。
「どっちの瑞貴もいない!」
「消えた……!?」
「まさか……連れて行かれたってこと!?」
「でもどこに!? あいつら本当に天界と魔界の奴らなんですか!?」
「そんなのわかんねぇよ!」
秋の推測に虎丸が焦ると綱海が叫ぶ。全員今までの状況に混乱しているのだ。すぐに円堂がみんなと向かい合う。
「まだ遠くには行ってないはずだ! 追いかけよう!」
「探すって言ったってどこを!? どこに行ったのかもわからないんだよ!?」
「どこでもいいから探さなきゃ! みんな、手分けして探そう!」
「……瑞貴は『選ばれた』と言われてた」
土方にヒロトが冷静に諭そうとしても円堂は焦る一方だ。すると鬼道が破壊された照明を見ながら呟くと、それはフィディオも気になっていたことだ。
「気になる言い方だった……。本当に天界と魔界に関わる者なら言いそうな言葉だけど……」
「天使と悪魔といえば、瑞貴ちゃんが二人になる前に伝承の鍵が襲い掛かってきましたよね」
「「あっ!」」
冬花の言葉に円堂と秋は思い出すように声を上げる。二つの腕輪が瑞貴の手首に無理矢理付けられ、瑞貴は二人に分かれたのだ。
「もしも……もしもよ。あの伝説が本当だったとしたら……」
「「「「「!」」」」」
「目指すはマグニード山か……!」
夏未は最後まで言わなかったが、すぐに鬼道を始めイナズマジャパンと塔子とリカはわかってマグニード山を見上げる。あの山に天界と魔界の者がいるという伝説があるのだ。
「それともう一つ、気になることがあります。ミズキは『異世界の者』と言われていました」
「「「「「っ!」」」」」
白い服の少年の言葉を聞き逃さなかったエドガーが言うと、円堂を始め雷門中から来た者たちが全員反応する。他のみんなはなんのことかわからなかったが、反応した者たちから何かあると理解する。
「春奈、ハニーが『異世界の者』ってどういうことなん?」
「そ、それは……」
本人がいないのに言っていいのかと春奈が迷うと、それを見かねた風丸が口を挟む。
「とにかく、事は一刻を争う。マグニード山へ向かおう」
「よし……行くぞ、みんな!」
円堂の号令でマネージャーを残した選手全員が、マグニード山へと向かって行った。
☆☆☆☆☆
マグニード山を登って一本道が続いて行くと、二つに分かれた道が見えてきた。その中心にいる二人の老人を見てリカと塔子が声を上げる。
「「あっ!」」
「塔子! リカ!」
円堂が止める間もなく、スピードを上げた二人は一番に老人たちの元へ辿り着いた。
「あんたたち! ここで何してんだよ!」
「ちょうどええわ! あんたらに聞きたいことがぎょーさんあんねん!」
「ホォ……。伝承の鍵は無事に異世界の者に渡ったか……」
「よい…それでよい……。異世界の者なら天界でも魔界でも充分事足りる……」
「なんなの……?」
「気味悪いわ……」
警戒する二人に円堂や鬼道たちが追いついて話しかける。
「知ってるのか?」
「伝承の鍵をウチらに押し付けたのは、あのじいさんたちや!」
「本当か!?」
「ああ、間違えるもんか! あんたらのせいで瑞貴が!」
「「待て!」」
つかみかかろうとする塔子とリカを、円堂と鬼道がそれぞれ肩をつかんで止めた。
「ホッホッホッ。どうやらあの娘さんたちを取り戻しに来たみたいだな」
「当たり前だ!」
「二人はどこにいる!?」
円堂と豪炎寺が叫び声を上げながら問いかけるが、老人たちは淡々と述べる。
「天空の使徒住まうは『ヘブンズガーデン』……」
「ヘブンズガーデン?」
「魔界軍団Zをうごめくは『デモンズゲート』……」
「デモンズゲート……」
「いかにもな名前だな……」
天界と魔界という場所にふさわしい名前だと風丸も思った。
ピッシャ――ンッ!!
尚も鬼道が取り戻そうとすると雷が落ち、全員が目を閉じてしまった。光が治まると、その場には誰もおらず塔子や染岡たち全員が駆け寄る。
「どっちの瑞貴もいない!」
「消えた……!?」
「まさか……連れて行かれたってこと!?」
「でもどこに!? あいつら本当に天界と魔界の奴らなんですか!?」
「そんなのわかんねぇよ!」
秋の推測に虎丸が焦ると綱海が叫ぶ。全員今までの状況に混乱しているのだ。すぐに円堂がみんなと向かい合う。
「まだ遠くには行ってないはずだ! 追いかけよう!」
「探すって言ったってどこを!? どこに行ったのかもわからないんだよ!?」
「どこでもいいから探さなきゃ! みんな、手分けして探そう!」
「……瑞貴は『選ばれた』と言われてた」
土方にヒロトが冷静に諭そうとしても円堂は焦る一方だ。すると鬼道が破壊された照明を見ながら呟くと、それはフィディオも気になっていたことだ。
「気になる言い方だった……。本当に天界と魔界に関わる者なら言いそうな言葉だけど……」
「天使と悪魔といえば、瑞貴ちゃんが二人になる前に伝承の鍵が襲い掛かってきましたよね」
「「あっ!」」
冬花の言葉に円堂と秋は思い出すように声を上げる。二つの腕輪が瑞貴の手首に無理矢理付けられ、瑞貴は二人に分かれたのだ。
「もしも……もしもよ。あの伝説が本当だったとしたら……」
「「「「「!」」」」」
「目指すはマグニード山か……!」
夏未は最後まで言わなかったが、すぐに鬼道を始めイナズマジャパンと塔子とリカはわかってマグニード山を見上げる。あの山に天界と魔界の者がいるという伝説があるのだ。
「それともう一つ、気になることがあります。ミズキは『異世界の者』と言われていました」
「「「「「っ!」」」」」
白い服の少年の言葉を聞き逃さなかったエドガーが言うと、円堂を始め雷門中から来た者たちが全員反応する。他のみんなはなんのことかわからなかったが、反応した者たちから何かあると理解する。
「春奈、ハニーが『異世界の者』ってどういうことなん?」
「そ、それは……」
本人がいないのに言っていいのかと春奈が迷うと、それを見かねた風丸が口を挟む。
「とにかく、事は一刻を争う。マグニード山へ向かおう」
「よし……行くぞ、みんな!」
円堂の号令でマネージャーを残した選手全員が、マグニード山へと向かって行った。
☆☆☆☆☆
マグニード山を登って一本道が続いて行くと、二つに分かれた道が見えてきた。その中心にいる二人の老人を見てリカと塔子が声を上げる。
「「あっ!」」
「塔子! リカ!」
円堂が止める間もなく、スピードを上げた二人は一番に老人たちの元へ辿り着いた。
「あんたたち! ここで何してんだよ!」
「ちょうどええわ! あんたらに聞きたいことがぎょーさんあんねん!」
「ホォ……。伝承の鍵は無事に異世界の者に渡ったか……」
「よい…それでよい……。異世界の者なら天界でも魔界でも充分事足りる……」
「なんなの……?」
「気味悪いわ……」
警戒する二人に円堂や鬼道たちが追いついて話しかける。
「知ってるのか?」
「伝承の鍵をウチらに押し付けたのは、あのじいさんたちや!」
「本当か!?」
「ああ、間違えるもんか! あんたらのせいで瑞貴が!」
「「待て!」」
つかみかかろうとする塔子とリカを、円堂と鬼道がそれぞれ肩をつかんで止めた。
「ホッホッホッ。どうやらあの娘さんたちを取り戻しに来たみたいだな」
「当たり前だ!」
「二人はどこにいる!?」
円堂と豪炎寺が叫び声を上げながら問いかけるが、老人たちは淡々と述べる。
「天空の使徒住まうは『ヘブンズガーデン』……」
「ヘブンズガーデン?」
「魔界軍団Zをうごめくは『デモンズゲート』……」
「デモンズゲート……」
「いかにもな名前だな……」
天界と魔界という場所にふさわしい名前だと風丸も思った。