ライオコット島の伝説!
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「そのおかげでパーティーにはずいぶんと無粋な格好でやって来たんだったな」
「いやー悪かった! つい夢中になっちゃってさ」
「…………!」
グラウンドからそのまま向かったので、円堂は正装に着替えず秋をおんぶしていた。それを思い出して苦笑する円堂のそばで秋は顔を赤くした。
「エンドウ」
「ん?」
「お前に言いたいことがあると言い出したのは、俺なんだ」
「?」
「あのゲームをやった日のこと、謝罪したい」
「なっ! 謝罪ってそんな大げさな!」
突然テレスが謝って来たので円堂は驚いた。謝られることはされていないと思ったのだろうが、瑞貴には心当たりが物凄くあった。
「やっぱり、あの勝負は守を除いていたんだね」
「ああ……キーパーのお前を無視してかかってたんだ。ジャパンなんてミズキ以外大したことないってな」
もともとテレスは日本を警戒していなかったし、瑞貴に関しては唯一の女子選手として興味があったから勝負を持ちかけたのだ。あのとき円堂とは対決していなかったのだからムリはない。
「ところがこの結果だ。みんな驚いているよ。世界は広い……まだまだ上がいる。そして、その上にいたのは紛れもなくイナズマジャパンだった」
「アメリカの分も、がんばってくれよ!」
「ギンギンにね!」
「同じグループAを戦った者として、イタリアとジャパンの健闘を祈る!」
「みんな……ありがとう!」
最初は邪険にしてたテレスやエドガーもイナズマジャパンの実力を認め、マークもディランも応援してくれる。それが嬉しくなって瑞貴が代表として礼を言った。
「フィディオ、お互いがんばろうな!」
「ああ。決勝戦で会おう! マモル! ミズキ!」
「「オウッ!」」
フィディオと円堂が握手を交わし、瑞貴を始め他のみんなも微笑んでいる。最高のライバルたちと戦えた日々は、イナズマジャパンにとってもオルフェウスにとっても決勝トーナメントでいい力になるだろう。
「あっ、そうだ! こんだけのメンバーがそろったんだ! 一緒に練習やろうぜ!」
「あっ、それはいい!」
「やろう!」
「今日は遠慮なくゴールに撃たせてもらうとしよう」
「いっそ二チームに分かれてゲームをするというのはどうかな?」
「それいいね! あっ、でも……」
円堂の提案にマークもディランもテレスも異論はなく、さらにエドガーがゲームを提案した。もちろん瑞貴も大賛成だが塔子とリカに顔を向ける。
「塔子ちゃん、リカちゃん、よかったら私と交代してやる? さっき練習に加わりたいって言ってたし」
「そう思ったけど、あたしはいいよ。瑞貴が世界の選手と戦うのを直接見たいし」
「今日はハニーの勇姿とイケメン観賞する日や~!」
「リカちゃん……」
塔子はともかくリカの理由に瑞貴は苦笑するしかなかった……が、すぐにそれは打ち砕かれることになる。
「『ハニー』って……!」
「もしやミズキは女性がお好きだったのですか……!?」
「それなら俺たちに惹かれないのも納得いく気が……」
「違うから! 断じて違うから!」
「そうやで!」
イナズマジャパンはリカが日本からよくやっていたことなので知っていたが、世界の選手は今日が初対面だ。マークやエドガーやフィディオがショックを受けながら解釈する中、瑞貴は慌てて訂正した。リカも加勢してくれるのかと思いきや……。
「ウチはステキなダーリンとハニーと三人で暮らすのが夢なんや~!」
「誤解を広げないで! 私が恋愛感情を向けるのは男の人だけだから!」
「そうですか……」
「ならよかった」
ホッと安堵の溜息を吐く世界選手たちに、リカの恋愛センサーが反応して目がキランと光った。
「ハニーって相変わらず罪な女やな~」
「なんのことだかわかんないけど、この騒動を起こしたのリカちゃんだからね。まったく……」
チラッと瑞貴は円堂に目を向けるがすぐに戻した。夏未も秋も冬花もそろっているし、潮時なのかもしれない。とりあえず今は気を取り直して声をあげる。
「とにかく、ゲームを始めよう!」
「よし。チーム分けはどうする?」
「それはもちろんクジ引きや~!」
「「…………」」
フィディオとエドガーの前に現れたリカは、イケメンが集合しているせいか目が輝いている。その両手にはいつの間にかクジが用意してあった。
「いやー悪かった! つい夢中になっちゃってさ」
「…………!」
グラウンドからそのまま向かったので、円堂は正装に着替えず秋をおんぶしていた。それを思い出して苦笑する円堂のそばで秋は顔を赤くした。
「エンドウ」
「ん?」
「お前に言いたいことがあると言い出したのは、俺なんだ」
「?」
「あのゲームをやった日のこと、謝罪したい」
「なっ! 謝罪ってそんな大げさな!」
突然テレスが謝って来たので円堂は驚いた。謝られることはされていないと思ったのだろうが、瑞貴には心当たりが物凄くあった。
「やっぱり、あの勝負は守を除いていたんだね」
「ああ……キーパーのお前を無視してかかってたんだ。ジャパンなんてミズキ以外大したことないってな」
もともとテレスは日本を警戒していなかったし、瑞貴に関しては唯一の女子選手として興味があったから勝負を持ちかけたのだ。あのとき円堂とは対決していなかったのだからムリはない。
「ところがこの結果だ。みんな驚いているよ。世界は広い……まだまだ上がいる。そして、その上にいたのは紛れもなくイナズマジャパンだった」
「アメリカの分も、がんばってくれよ!」
「ギンギンにね!」
「同じグループAを戦った者として、イタリアとジャパンの健闘を祈る!」
「みんな……ありがとう!」
最初は邪険にしてたテレスやエドガーもイナズマジャパンの実力を認め、マークもディランも応援してくれる。それが嬉しくなって瑞貴が代表として礼を言った。
「フィディオ、お互いがんばろうな!」
「ああ。決勝戦で会おう! マモル! ミズキ!」
「「オウッ!」」
フィディオと円堂が握手を交わし、瑞貴を始め他のみんなも微笑んでいる。最高のライバルたちと戦えた日々は、イナズマジャパンにとってもオルフェウスにとっても決勝トーナメントでいい力になるだろう。
「あっ、そうだ! こんだけのメンバーがそろったんだ! 一緒に練習やろうぜ!」
「あっ、それはいい!」
「やろう!」
「今日は遠慮なくゴールに撃たせてもらうとしよう」
「いっそ二チームに分かれてゲームをするというのはどうかな?」
「それいいね! あっ、でも……」
円堂の提案にマークもディランもテレスも異論はなく、さらにエドガーがゲームを提案した。もちろん瑞貴も大賛成だが塔子とリカに顔を向ける。
「塔子ちゃん、リカちゃん、よかったら私と交代してやる? さっき練習に加わりたいって言ってたし」
「そう思ったけど、あたしはいいよ。瑞貴が世界の選手と戦うのを直接見たいし」
「今日はハニーの勇姿とイケメン観賞する日や~!」
「リカちゃん……」
塔子はともかくリカの理由に瑞貴は苦笑するしかなかった……が、すぐにそれは打ち砕かれることになる。
「『ハニー』って……!」
「もしやミズキは女性がお好きだったのですか……!?」
「それなら俺たちに惹かれないのも納得いく気が……」
「違うから! 断じて違うから!」
「そうやで!」
イナズマジャパンはリカが日本からよくやっていたことなので知っていたが、世界の選手は今日が初対面だ。マークやエドガーやフィディオがショックを受けながら解釈する中、瑞貴は慌てて訂正した。リカも加勢してくれるのかと思いきや……。
「ウチはステキなダーリンとハニーと三人で暮らすのが夢なんや~!」
「誤解を広げないで! 私が恋愛感情を向けるのは男の人だけだから!」
「そうですか……」
「ならよかった」
ホッと安堵の溜息を吐く世界選手たちに、リカの恋愛センサーが反応して目がキランと光った。
「ハニーって相変わらず罪な女やな~」
「なんのことだかわかんないけど、この騒動を起こしたのリカちゃんだからね。まったく……」
チラッと瑞貴は円堂に目を向けるがすぐに戻した。夏未も秋も冬花もそろっているし、潮時なのかもしれない。とりあえず今は気を取り直して声をあげる。
「とにかく、ゲームを始めよう!」
「よし。チーム分けはどうする?」
「それはもちろんクジ引きや~!」
「「…………」」
フィディオとエドガーの前に現れたリカは、イケメンが集合しているせいか目が輝いている。その両手にはいつの間にかクジが用意してあった。