じいちゃんの最後のノート!
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「ねっ、冬花さん! 付けてみます?」
「えっ? 私は……」
塔子と秋と同様に冬花も好みではないようだ。それでも春奈は付けた腕輪を外そうとすると……。
「あれ……?」
「「ん?」」
「どうしたんですか?」
春奈の声に不思議に思った円堂と瑞貴が顔を向けると、冬花が問いかける。
「取れないんです……」
「えっ? どうして?」
(あっ!)
腕輪が手首から外れないようだ。その正体を今気づいた瑞貴は声に出さずも目を見開いた。それに気づかず円堂はリカに尋ねる。
「リカ、そっちは?」
「ホンマや! ウチも全然取れへん!」
「「「「「ええっ!?」」」」」
リカの腕輪も取れないようだ。不可解な出来事に他のみんなも驚いた。
「ホントだ。取れない……」
「瑞貴先輩、取ってくれませんか?」
「あっ、うん、やってみる」
冬花の手を借りても取れないらしく、春奈に助けを求められた瑞貴は原作で正体を知っているのでムダだと思いつつ腕輪に手を掛けると……。
キラッ……。
「ん?」
一瞬腕輪が少し強く輝いたが瑞貴はそれを気のせいだと思った。そして春奈と冬花が取れなかったのになんなく外すことができた。
「あっ、取れた」
「ハニー! こっちも頼むわ!」
「う、うん」
何故取れたのか不思議に思いつつ、瑞貴はリカの腕輪に手を掛けると……。
キラッ……。
(また光った?)
リカの腕輪も瑞貴が手を掛けた途端に少し強く光った。でもそれは一瞬にも近いので今度も特に気に留めず、リカから腕輪を外した。
「助かったわ~! ハニー、ありがとな!」
「ううん。どういたしまして」
「それにしても……あのおっさん、とっ捕まえて文句言うたる!」
「何が『伝承の鍵』だよ。とんだ不良品じゃん」
「待って! 今、なんて言ったの!?」
塔子の言葉に反応した夏未が駆け寄ってきた。リカと共に目をパチクリした塔子はもう一度言う。
「えっ? だから不良品……」
「じゃなくて、なんとかの鍵って」
「伝承の鍵……天と地の王がどうのこうのって言ってた」
「夏未、知ってるのか?」
「もしかするとそれは、ライオコット島に伝わる『魔王伝説』と関わりがあるかも……」
「「「「「魔王伝説!?」」」」」
円堂たちは夏未の言う魔王伝説に驚き、瑞貴の両手にある腕輪を凝視した。
☆副キャプテン 今日の格言☆
いきなり全部はムリでも、一つずつ心に刻んでいけば全部マスターすることができるよね
以上!!
「えっ? 私は……」
塔子と秋と同様に冬花も好みではないようだ。それでも春奈は付けた腕輪を外そうとすると……。
「あれ……?」
「「ん?」」
「どうしたんですか?」
春奈の声に不思議に思った円堂と瑞貴が顔を向けると、冬花が問いかける。
「取れないんです……」
「えっ? どうして?」
(あっ!)
腕輪が手首から外れないようだ。その正体を今気づいた瑞貴は声に出さずも目を見開いた。それに気づかず円堂はリカに尋ねる。
「リカ、そっちは?」
「ホンマや! ウチも全然取れへん!」
「「「「「ええっ!?」」」」」
リカの腕輪も取れないようだ。不可解な出来事に他のみんなも驚いた。
「ホントだ。取れない……」
「瑞貴先輩、取ってくれませんか?」
「あっ、うん、やってみる」
冬花の手を借りても取れないらしく、春奈に助けを求められた瑞貴は原作で正体を知っているのでムダだと思いつつ腕輪に手を掛けると……。
キラッ……。
「ん?」
一瞬腕輪が少し強く輝いたが瑞貴はそれを気のせいだと思った。そして春奈と冬花が取れなかったのになんなく外すことができた。
「あっ、取れた」
「ハニー! こっちも頼むわ!」
「う、うん」
何故取れたのか不思議に思いつつ、瑞貴はリカの腕輪に手を掛けると……。
キラッ……。
(また光った?)
リカの腕輪も瑞貴が手を掛けた途端に少し強く光った。でもそれは一瞬にも近いので今度も特に気に留めず、リカから腕輪を外した。
「助かったわ~! ハニー、ありがとな!」
「ううん。どういたしまして」
「それにしても……あのおっさん、とっ捕まえて文句言うたる!」
「何が『伝承の鍵』だよ。とんだ不良品じゃん」
「待って! 今、なんて言ったの!?」
塔子の言葉に反応した夏未が駆け寄ってきた。リカと共に目をパチクリした塔子はもう一度言う。
「えっ? だから不良品……」
「じゃなくて、なんとかの鍵って」
「伝承の鍵……天と地の王がどうのこうのって言ってた」
「夏未、知ってるのか?」
「もしかするとそれは、ライオコット島に伝わる『魔王伝説』と関わりがあるかも……」
「「「「「魔王伝説!?」」」」」
円堂たちは夏未の言う魔王伝説に驚き、瑞貴の両手にある腕輪を凝視した。
☆副キャプテン 今日の格言☆
いきなり全部はムリでも、一つずつ心に刻んでいけば全部マスターすることができるよね
以上!!