激闘! 円堂VSフィディオ‼
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「わかったな」
「はい!」
「……虎丸、積極的に前へ出るんだ」
「はい!」
「瑞貴、お前も……――ん?」
瑞貴にも指示を出そうとした鬼道だが、何か考え込んでいる彼女の姿に首を傾げる。
「どうした? 何か気づいたのか?」
「あっ、うん。フィディオのプレーが……」
「フィディオのプレーがどうした?」
「なんか見たことある気がするの。それが思い出せなくて……」
ハッキリしているわけじゃないので、その話し合いは一時中断することになった。
「みんなー! 思い切って攻めろー!」
円堂のゴールキックで試合再開。大きく蹴り上げたボールは鬼道の元へ。
「豪炎寺!」
鬼道はFWの豪炎寺修也へボールを回そうとしたが、アントン=ガッツーゾがすでにマークしていた。続けて染岡竜吾も見るが彼もオットリーノ=ノビリにマークされている。
(ディフェンスの反応が見違えるように早くなっている……!)
「ふっ!」
「虎丸!」
「はい!」
一気に前に出る虎丸に鬼道はパスを出した。それを受け取った虎丸がドリブルする中、フィディオが指示を出す。
「アンジェロ! ジャンルカ! ジョルジョ! 互いの息を合わせろ!」
「「「オウッ!!」」」
アンジェロ=ガブリーニとジャンルカ=ザナルディとジョルジョ=ジャンニーニが走り込む。その間にフィディオがすかさず虎丸の前に出た。
「今だ! アントン! オットリーノ!」
「「何っ!?」」
なんとフィディオはアントンとオットリーノを豪炎寺と染岡のマークから外した。突然の行動に二人も驚いている。さらに虎丸の左右にジャンルカとジョルジョが付き、うしろにはアンジェロとダンテ=ディアブロが付く。
「クソッ! 突破してやる!」
「ムダだ! カテナチオカウンター!」
虎丸は焦りながらも突破しようとしたが、フィディオの冷静な動きでボールを奪われてしまった。アンジェロたちに指示を出したときから、カテナチオカウンターは動いていたのだ。
「ラファエレ!」
「今度はやらせない!」
「来たな」
一気に前線にボールを上げたフィディオ。そこに吹雪士郎がディフェンスに入るが、ラファエレ=ジェネラーニは待ってましたというかのように笑う。さらにフィディオとアイコンタクトを取ってその場から移動する。
なんとボールはカーブした。予想外の動きに吹雪も反応することができず、ラファエレにボールが渡る。
「しまった!」
「フリーズショット!」
「止めてみせるっス!」
フリーズショットが撃たれると、ゴール前に壁山塀吾郎と飛鷹征矢が走り込んでいた。
「ザ・マウンテン!」
「真空魔!」
「いかりのてっつい!」
壁山と飛鷹のディフェンス技、そして円堂のいかりのてっついによりゴールを防ぐことができた。
「はい!」
「……虎丸、積極的に前へ出るんだ」
「はい!」
「瑞貴、お前も……――ん?」
瑞貴にも指示を出そうとした鬼道だが、何か考え込んでいる彼女の姿に首を傾げる。
「どうした? 何か気づいたのか?」
「あっ、うん。フィディオのプレーが……」
「フィディオのプレーがどうした?」
「なんか見たことある気がするの。それが思い出せなくて……」
ハッキリしているわけじゃないので、その話し合いは一時中断することになった。
「みんなー! 思い切って攻めろー!」
円堂のゴールキックで試合再開。大きく蹴り上げたボールは鬼道の元へ。
「豪炎寺!」
鬼道はFWの豪炎寺修也へボールを回そうとしたが、アントン=ガッツーゾがすでにマークしていた。続けて染岡竜吾も見るが彼もオットリーノ=ノビリにマークされている。
(ディフェンスの反応が見違えるように早くなっている……!)
「ふっ!」
「虎丸!」
「はい!」
一気に前に出る虎丸に鬼道はパスを出した。それを受け取った虎丸がドリブルする中、フィディオが指示を出す。
「アンジェロ! ジャンルカ! ジョルジョ! 互いの息を合わせろ!」
「「「オウッ!!」」」
アンジェロ=ガブリーニとジャンルカ=ザナルディとジョルジョ=ジャンニーニが走り込む。その間にフィディオがすかさず虎丸の前に出た。
「今だ! アントン! オットリーノ!」
「「何っ!?」」
なんとフィディオはアントンとオットリーノを豪炎寺と染岡のマークから外した。突然の行動に二人も驚いている。さらに虎丸の左右にジャンルカとジョルジョが付き、うしろにはアンジェロとダンテ=ディアブロが付く。
「クソッ! 突破してやる!」
「ムダだ! カテナチオカウンター!」
虎丸は焦りながらも突破しようとしたが、フィディオの冷静な動きでボールを奪われてしまった。アンジェロたちに指示を出したときから、カテナチオカウンターは動いていたのだ。
「ラファエレ!」
「今度はやらせない!」
「来たな」
一気に前線にボールを上げたフィディオ。そこに吹雪士郎がディフェンスに入るが、ラファエレ=ジェネラーニは待ってましたというかのように笑う。さらにフィディオとアイコンタクトを取ってその場から移動する。
なんとボールはカーブした。予想外の動きに吹雪も反応することができず、ラファエレにボールが渡る。
「しまった!」
「フリーズショット!」
「止めてみせるっス!」
フリーズショットが撃たれると、ゴール前に壁山塀吾郎と飛鷹征矢が走り込んでいた。
「ザ・マウンテン!」
「真空魔!」
「いかりのてっつい!」
壁山と飛鷹のディフェンス技、そして円堂のいかりのてっついによりゴールを防ぐことができた。