いよいよ決戦! フィディオの決意‼
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「もらった!」
「えっ!?」
その隙を逃すまいとジョルジョ=ジャンニーニが染岡からボールを奪った。だが、それは予定していた動きとは違うのでフィディオも驚いた。
「カテナチオカウンターなんてなくても、俺たちのサッカーさえすりゃ、負けはしねぇんだよ!」
「まさか……みんな!」
ブラージの言葉にフィディオは周りを見ると、他のみんなもブラージと同じようにカテナチオカウンターなどやるつもりはないと表情に現れていた。
そんな事情を知らない立向居や土方は、ただ何かおかしいと思うだけだった。
「なんだったんでしょう? 今の……」
「何かをやりかけた気がするんだが……」
「行かせるか!」
佐久間がスライディングでジョルジョからボールを奪った。
開始早々に両チームが一進一退で全く譲らないスゴい試合になっている。ベント=ガリアーノを阻止するため瑞貴が前に出ると、ベントのうしろからフィディオが走り込む。
「ベント!」
「……ジャンルカ!」
なんとベントは声をかけたフィディオではなく、ジャンルカ=ザナルディにパスを出した。
「ワリィなフィディオ。この試合だけは好きにさせてもらうぜ」
「オルフェウスの動きがおかしい……何かあったのか?」
今までの試合はフィディオを中心としたプレーだったのに、そのフィディオを無視して動きが違うことに鬼道は気づいた。それは影山も同じ。
(フンッ。こんなときに仲間割れか……フッ)
(なんだ? あの余裕は……)
ニヤリと笑う影山を、響木もイナズマジャパンのベンチから見えていた。
その間にも瑞貴はボールを持つジャンルカにくらいつくが、ジャンルカはジョルジョとヘディングのワンツーパスで瑞貴を突破した。
「しまった!」
「行かすものか!」
「豪炎寺! ――何っ!? ヒロト! 染岡!」
鬼道はFWにパスをしようとしたが、豪炎寺はオットリーノ=ノビリに、ヒロトはマルコに、染岡はベントにと完全にマークされていた。そしてアントン=ガッツーゾがスライディングで鬼道からボールを奪った。
しかも瑞貴が染岡に、佐久間が豪炎寺にパスしようにも、すぐに彼らをマークしていたオルフェウスに阻止されてしまう。
「えっ!?」
その隙を逃すまいとジョルジョ=ジャンニーニが染岡からボールを奪った。だが、それは予定していた動きとは違うのでフィディオも驚いた。
「カテナチオカウンターなんてなくても、俺たちのサッカーさえすりゃ、負けはしねぇんだよ!」
「まさか……みんな!」
ブラージの言葉にフィディオは周りを見ると、他のみんなもブラージと同じようにカテナチオカウンターなどやるつもりはないと表情に現れていた。
そんな事情を知らない立向居や土方は、ただ何かおかしいと思うだけだった。
「なんだったんでしょう? 今の……」
「何かをやりかけた気がするんだが……」
「行かせるか!」
佐久間がスライディングでジョルジョからボールを奪った。
開始早々に両チームが一進一退で全く譲らないスゴい試合になっている。ベント=ガリアーノを阻止するため瑞貴が前に出ると、ベントのうしろからフィディオが走り込む。
「ベント!」
「……ジャンルカ!」
なんとベントは声をかけたフィディオではなく、ジャンルカ=ザナルディにパスを出した。
「ワリィなフィディオ。この試合だけは好きにさせてもらうぜ」
「オルフェウスの動きがおかしい……何かあったのか?」
今までの試合はフィディオを中心としたプレーだったのに、そのフィディオを無視して動きが違うことに鬼道は気づいた。それは影山も同じ。
(フンッ。こんなときに仲間割れか……フッ)
(なんだ? あの余裕は……)
ニヤリと笑う影山を、響木もイナズマジャパンのベンチから見えていた。
その間にも瑞貴はボールを持つジャンルカにくらいつくが、ジャンルカはジョルジョとヘディングのワンツーパスで瑞貴を突破した。
「しまった!」
「行かすものか!」
「豪炎寺! ――何っ!? ヒロト! 染岡!」
鬼道はFWにパスをしようとしたが、豪炎寺はオットリーノ=ノビリに、ヒロトはマルコに、染岡はベントにと完全にマークされていた。そしてアントン=ガッツーゾがスライディングで鬼道からボールを奪った。
しかも瑞貴が染岡に、佐久間が豪炎寺にパスしようにも、すぐに彼らをマークしていたオルフェウスに阻止されてしまう。