激突! 虎と鷹‼
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今日の練習が終わり、全員食堂で夕飯を食べている。中には壁山や土方のようにすでに食事を終えている者もいた。
「ごちそうさまっス!」
「フゥ~。今日もよく走ったぜ~」
「たまには気分転換にパーッと波にでも乗りに行きてぇ!」
「ハハッ。いいなあ!」
「また私もサーフィンしたい!」
綱海の言葉に円堂と瑞貴は乗り気でいて、他のみんなも面白そうに笑っていた。
「お前も一緒に行くか? 虎丸!」
「……行きたきゃ勝手に行ってください」
「「ん?」」
食事もあまり進んでなくて投げやりの虎丸の返事に、綱海と土方を始めみんなが不審に思うと、フォークを置いた虎丸は立ち上がる。さすがに円堂もおかしいと思った。
「ごちそうさまでした……」
「虎丸?」
「俺たちは戦うためにここにいるんです。遊ぶためじゃないでしょ」
「なんだと?」
「おいおい。何ケンカふっかけてんだよ」
虎丸の言葉に綱海もカチンときた。土方が宥めると豪炎寺も立ち上がって虎丸に声をかける。
「どうしたんだ、虎丸?」
「……なんでもありません」
「虎丸?」
そのまま食器を片付けに行く虎丸の様子はいつもと違うと土方も思い、綱海は放っとくように言う。
「なんだあいつ?」
「ほっとけほっとけ」
「俺、ちょっと話してくる」
「――キャプテン」
「ん?」
虎丸に声をかけようとした円堂を制したのは飛鷹だった。
「俺に任せてもらえませんか」
「えっ?」
「お前が?」
「飛鷹……?」
「…………」
そう言って同じように片付けに行く飛鷹に、豪炎寺も土方も円堂も驚く中、食事をする瑞貴に吹雪が声をかける。
「瑞貴ちゃん、虎丸くんについて何か知ってるの?」
「「「「「えっ?」」」」」
もともと静寂だったため吹雪の言葉が全員に聞こえて瑞貴へ注目する。瑞貴はよく陰からチームメイトを支えていたので何か知ってもおかしくないと思ったんだろう。
食事を終えた瑞貴はフォークを置いて呟くように告げる。