英国の騎士! ナイツオブクイーン‼︎
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
そしてホイッスルが鳴って試合開始。瑞貴と虎丸と豪炎寺は顔を見合わせて頷く。虎丸から豪炎寺へ、豪炎寺から鬼道にボールが渡る。一気にイナズマジャパンは上がった。
鬼道はフィリップとエリック=パープルトンを電光石火の如くかわし、虎丸にパスを出す。するとランス=ロットンがディフェンスに入るので、虎丸は瑞貴にパスを出す。
「ふっ!」
「よしっ!」
バッチリのタイミングでボールが送られるが、瑞貴が受け取る前にエッジ=リッパーがパスカットした。
「何っ!?」
「そんな!」
「「…………!」」
素早いパスだったのに、それを取られて豪炎寺と虎丸は驚く。瑞貴も円堂もこれが世界レベルのサッカーなのかと実感した。
「クッソ! あのパスが通らないのか!?」
「まだまだ! 試合は始まったばかりですよ!」
染岡と立向居が驚く中、不動は両手を組んでフィールドを真剣に見ていた。
次々とイナズマジャパンの攻撃をナイツオブクイーンが防ぐ中、ピーター=コールがゴールに向かうエドガーにパスを出した。そこに綱海が切り込む。
「通さねぇぞ!」
しかしボールはエドガーに渡り、加勢しようとした壁山もかわして逆サイドから来たフィリップにパスを出す。そしてフィリップがシュートを撃つと円堂はなんとか止めた。
「これが日本のサッカーか……。なかなかがんばってるじゃないか」
始まったばかりとはいえ、格下と決めつけるエドガーに円堂は顔をしかめる。
ボールは鬼道に渡りフィリップとゲイリー=リンクスにマークをされる中、虎丸にパスを出した。それを受け取った虎丸はエリックを見事なフェイントでかわした。
「よし! いいぞ!」
「そのままゴールへ!」
円堂と瑞貴が笑顔で声を上げる中、虎丸もゴール前がフリーだとわかって笑みを浮かべるが、ランスが立ち塞がった。
「ストーンプリズン!」
「わぁ!」
石柱が次々と現れて虎丸は弾き飛ばされてボールはランスの元へ。そしてランスは前線にいるエドガーにボールを回す。完全フリー状態のエドガーに円堂たちは緊張が走る。
「受けてみよ。聖なる騎士の剣(ツルギ)を! エクスカリバー!」
パーティーの勝負で見せたエドガーの必殺技・エクスカリバーが真っ直ぐゴールに向かう。
「止めろ! 円堂!」
鬼道が声を上げるが円堂はパーティーの勝負の出来事が脳裏に浮かんでいた。いかりのてっついで止められなかった技を止められるのか緊張すると、壁山が前に出た。
「壁山!」
「ザ・マウンテン!」
だけどエクスカリバーは壁山のザ・マウンテンを破った。しかしパワーはいくらか落ちたのは間違いない。
「キャプテン、頼むっス!」
「オウッ! いかりのてっつい!」
「!?」
壁山のおかげで円堂は見事にエクスカリバーを止めることができた。確実にゴールを奪えると思ったのでエドガーは驚く。
《なんと! エクスカリバーを防ぎました!》
「よーし!」
「やったっスね、キャプテン!」
「ありがとう、壁山! お前のおかげだ!」
円堂と壁山は拳をコツンと合わせて成功を喜び合う。
鬼道はフィリップとエリック=パープルトンを電光石火の如くかわし、虎丸にパスを出す。するとランス=ロットンがディフェンスに入るので、虎丸は瑞貴にパスを出す。
「ふっ!」
「よしっ!」
バッチリのタイミングでボールが送られるが、瑞貴が受け取る前にエッジ=リッパーがパスカットした。
「何っ!?」
「そんな!」
「「…………!」」
素早いパスだったのに、それを取られて豪炎寺と虎丸は驚く。瑞貴も円堂もこれが世界レベルのサッカーなのかと実感した。
「クッソ! あのパスが通らないのか!?」
「まだまだ! 試合は始まったばかりですよ!」
染岡と立向居が驚く中、不動は両手を組んでフィールドを真剣に見ていた。
次々とイナズマジャパンの攻撃をナイツオブクイーンが防ぐ中、ピーター=コールがゴールに向かうエドガーにパスを出した。そこに綱海が切り込む。
「通さねぇぞ!」
しかしボールはエドガーに渡り、加勢しようとした壁山もかわして逆サイドから来たフィリップにパスを出す。そしてフィリップがシュートを撃つと円堂はなんとか止めた。
「これが日本のサッカーか……。なかなかがんばってるじゃないか」
始まったばかりとはいえ、格下と決めつけるエドガーに円堂は顔をしかめる。
ボールは鬼道に渡りフィリップとゲイリー=リンクスにマークをされる中、虎丸にパスを出した。それを受け取った虎丸はエリックを見事なフェイントでかわした。
「よし! いいぞ!」
「そのままゴールへ!」
円堂と瑞貴が笑顔で声を上げる中、虎丸もゴール前がフリーだとわかって笑みを浮かべるが、ランスが立ち塞がった。
「ストーンプリズン!」
「わぁ!」
石柱が次々と現れて虎丸は弾き飛ばされてボールはランスの元へ。そしてランスは前線にいるエドガーにボールを回す。完全フリー状態のエドガーに円堂たちは緊張が走る。
「受けてみよ。聖なる騎士の剣(ツルギ)を! エクスカリバー!」
パーティーの勝負で見せたエドガーの必殺技・エクスカリバーが真っ直ぐゴールに向かう。
「止めろ! 円堂!」
鬼道が声を上げるが円堂はパーティーの勝負の出来事が脳裏に浮かんでいた。いかりのてっついで止められなかった技を止められるのか緊張すると、壁山が前に出た。
「壁山!」
「ザ・マウンテン!」
だけどエクスカリバーは壁山のザ・マウンテンを破った。しかしパワーはいくらか落ちたのは間違いない。
「キャプテン、頼むっス!」
「オウッ! いかりのてっつい!」
「!?」
壁山のおかげで円堂は見事にエクスカリバーを止めることができた。確実にゴールを奪えると思ったのでエドガーは驚く。
《なんと! エクスカリバーを防ぎました!》
「よーし!」
「やったっスね、キャプテン!」
「ありがとう、壁山! お前のおかげだ!」
円堂と壁山は拳をコツンと合わせて成功を喜び合う。