究極対決! 久遠ジャパンVS瞳子ジャパン!!
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イナズマジャパンとネオジャパンはセンターラインを中心に向かい合う。シンと久遠、瞳子と共に。
「私たちの、負けですね。さすがは日本代表の監督。見事な采配でした」
「…………」
瞳子の言葉に久遠は頷いただけだった。次に瞳子はシンに顔を向ける。
「シン。あなたも日本代表のコーチとして、これからも彼らを鍛えてあげてね」
「もちろん。瞳子ちゃんこそ、これからもサッカーを続けてね」
「!」
シンの言葉の意味を読み取った瞳子は一瞬目を見開くが、微笑んで頷いた。
「砂木沼!」
すると円堂は砂木沼に手を差し出す。
「お前とやれて、よかったぜ!」
「……フンッ!」
「ん?」
「確かに今日は負けた。だが、あきらめたわけではない。お前たちが少しでも気の抜いたプレーをすれば、日本代表の座は我々が奪い取る!」
砂木沼の言葉はネオジャパン全員の言葉だ。同じように世界と戦いたいという思いを持つ彼らに、円堂と瑞貴は顔を見合わせると再び砂木沼に顔を向ける。
「ああ!」
「挑戦なら、いつでも受けて立つよ!」
円堂と瑞貴の言葉に、砂木沼は今度こそ優しい笑顔を浮かべた。まるでデザームとして最後に瑞貴たちと別れたときのように……。
「瑞貴!」
「はい!?」
突然霧隠が声を上げたので、先ほどまで砂木沼と話していた瑞貴は驚いて肩を跳ねる。
「次は俺たちが勝つ。だから……お前も俺の相棒として、もっともっと強くなれ!」
「才次!?」
「俺だって、瑞貴先輩のことあきらめたわけじゃないですからね!」
「健也!?」
ビシィッと指差して意気込む霧隠と、瑞貴に抱きついて決意する成神。空気の読めない二人の行動にイナズマジャパンもネオジャパンも呆れる。
「いい加減にしろ霧隠! 瑞貴の相棒は昔も今もこの先も俺だ!」
「いーや! 俺だ!」
「ほら成神、瑞貴から離れるんだ」
「えー! 源田先輩こそ羨ましいからって離さないでくださいよー」
「お、俺は別に!」
またもや言い合う霧隠と円堂、瑞貴から離されて文句を言う成神に源田は図星なのか顔を赤くする。
その様子に瞳子は人選を間違えたのだろうかと額に手を当て、久遠は呆れて溜息を吐き、シンはその光景を微笑ましく思っていた。
☆副キャプテン 今日の格言☆
世界と戦いたいという気持ちは、私たちだって負けない!
以上!!
「私たちの、負けですね。さすがは日本代表の監督。見事な采配でした」
「…………」
瞳子の言葉に久遠は頷いただけだった。次に瞳子はシンに顔を向ける。
「シン。あなたも日本代表のコーチとして、これからも彼らを鍛えてあげてね」
「もちろん。瞳子ちゃんこそ、これからもサッカーを続けてね」
「!」
シンの言葉の意味を読み取った瞳子は一瞬目を見開くが、微笑んで頷いた。
「砂木沼!」
すると円堂は砂木沼に手を差し出す。
「お前とやれて、よかったぜ!」
「……フンッ!」
「ん?」
「確かに今日は負けた。だが、あきらめたわけではない。お前たちが少しでも気の抜いたプレーをすれば、日本代表の座は我々が奪い取る!」
砂木沼の言葉はネオジャパン全員の言葉だ。同じように世界と戦いたいという思いを持つ彼らに、円堂と瑞貴は顔を見合わせると再び砂木沼に顔を向ける。
「ああ!」
「挑戦なら、いつでも受けて立つよ!」
円堂と瑞貴の言葉に、砂木沼は今度こそ優しい笑顔を浮かべた。まるでデザームとして最後に瑞貴たちと別れたときのように……。
「瑞貴!」
「はい!?」
突然霧隠が声を上げたので、先ほどまで砂木沼と話していた瑞貴は驚いて肩を跳ねる。
「次は俺たちが勝つ。だから……お前も俺の相棒として、もっともっと強くなれ!」
「才次!?」
「俺だって、瑞貴先輩のことあきらめたわけじゃないですからね!」
「健也!?」
ビシィッと指差して意気込む霧隠と、瑞貴に抱きついて決意する成神。空気の読めない二人の行動にイナズマジャパンもネオジャパンも呆れる。
「いい加減にしろ霧隠! 瑞貴の相棒は昔も今もこの先も俺だ!」
「いーや! 俺だ!」
「ほら成神、瑞貴から離れるんだ」
「えー! 源田先輩こそ羨ましいからって離さないでくださいよー」
「お、俺は別に!」
またもや言い合う霧隠と円堂、瑞貴から離されて文句を言う成神に源田は図星なのか顔を赤くする。
その様子に瞳子は人選を間違えたのだろうかと額に手を当て、久遠は呆れて溜息を吐き、シンはその光景を微笑ましく思っていた。
☆副キャプテン 今日の格言☆
世界と戦いたいという気持ちは、私たちだって負けない!
以上!!