友情の究極奥義!
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「みんな……!」
「思い出したんだな!」
瑞貴と円堂は嬉しくなって涙目になると、声を上げながら拳を高々と上げた。
「「やったー! やったぞ――っ!!」」
「ああ!」
「うん」
「うわああぁぁあん! よかったっス――っ!!」
「めでたしめでたしですね」
「ホンマに、めでたしやぁ」
「ああ」
「やっと取り戻したわね。本当のサッカーを」
「「うん/はい!」」
鬼道も豪炎寺も笑い、壁山は涙を流し、目金やリカや土門や他のみんなも心から笑っている、そして夏未の言葉に秋と春奈も頷いた。
「「よーし! 試合を続けるぞー!」」
「「「「「オウッ!!」」」」」
雷門イレブンとダークエンペラーズの試合再開。だけど今度は笑い合ってサッカーをしている。強さを示すとかではなく、ただ純粋にサッカーを楽しんでいるのだ。
「いくよ!」
「今度は負けないぞ!」
瑞貴がシュートすると杉森は惜しくも取れず、これで3対3の同点になった。
「いくぞ!」
「よし! 来い!」
風丸のシュートは円堂に止められてしまったが、円堂はニカッと笑った。
「いいシュートだ! 風丸!」
そして試合終了のホイッスルが鳴り響く。同点のまま終わったがお互いとても清々しく良い試合だった。
「よーし! 円堂を胴上げだ!」
「「「「「オウッ!!」」」」」
「えっ!? なんで? ちょっと!」
綱海の掛け声に選手全員が円堂を中心に集まる。それに円堂は戸惑うが仲間の気持ちが嬉しくて笑っていた。
「これはお礼だ!」
チュ。
「ん? ……っつ!」
「「「あっ!」」」
なんと塔子は円堂の頬にキスをした。一瞬ポカンとした円堂だが何をされたかわかると顔が真っ赤になった。それをしっかりと見た瑞貴と秋と夏未は青ざめるが苦笑した。
塔子の行動に吹雪と綱海は顔を見合わせて笑うと、同じように集まっている瑞貴の腕をそれぞれ取った。
「えっ? 何?」
「僕たちも」
「礼だぜ!」
チュ。
「みぎゃ!?」
「「「「「なっ!?」」」」」
塔子のように吹雪と綱海は瑞貴の頬にキスをした。もちろん同じ陣内にいるので円堂や風丸や鬼道や豪炎寺や立向居を始め、驚く者が多かった。
そして円堂を胴上げして他にバンザイと笑顔で喜んでいる子供たちを、財前と総一郎とシンと響木は優しく見守っていた。
「あんな少年たちがいる限り、この国もまだまだ捨てたモンじゃない。特にあの円堂守と井上瑞貴という子は」
「彼らによって皆が変わっていきました。あの子たちならいつか、この世界さえ変えてくれるかもしれません」
「それも、僕たちが予測しない大きな革命を起こすでしょう」
「全く……。彼、そして彼女は何者なんだ?」
「決まってるでしょう。世界一……いや、宇宙一のサッカーバカと不思議な奴だ」
「フッ。彼らにとって最高の褒め言葉だな」
ボールを空高く上げて、円堂と瑞貴の掛け声とみんなの声が響き渡る。
「「みんな! サッカーやろうぜ!!」」
「「「「「オウッ!!」」」」」
☆副キャプテン 今日の格言☆
サッカーとみんなを取り戻すと決めたんだ! そのために私だけになっても、ゴールは守る!
以上!!
「思い出したんだな!」
瑞貴と円堂は嬉しくなって涙目になると、声を上げながら拳を高々と上げた。
「「やったー! やったぞ――っ!!」」
「ああ!」
「うん」
「うわああぁぁあん! よかったっス――っ!!」
「めでたしめでたしですね」
「ホンマに、めでたしやぁ」
「ああ」
「やっと取り戻したわね。本当のサッカーを」
「「うん/はい!」」
鬼道も豪炎寺も笑い、壁山は涙を流し、目金やリカや土門や他のみんなも心から笑っている、そして夏未の言葉に秋と春奈も頷いた。
「「よーし! 試合を続けるぞー!」」
「「「「「オウッ!!」」」」」
雷門イレブンとダークエンペラーズの試合再開。だけど今度は笑い合ってサッカーをしている。強さを示すとかではなく、ただ純粋にサッカーを楽しんでいるのだ。
「いくよ!」
「今度は負けないぞ!」
瑞貴がシュートすると杉森は惜しくも取れず、これで3対3の同点になった。
「いくぞ!」
「よし! 来い!」
風丸のシュートは円堂に止められてしまったが、円堂はニカッと笑った。
「いいシュートだ! 風丸!」
そして試合終了のホイッスルが鳴り響く。同点のまま終わったがお互いとても清々しく良い試合だった。
「よーし! 円堂を胴上げだ!」
「「「「「オウッ!!」」」」」
「えっ!? なんで? ちょっと!」
綱海の掛け声に選手全員が円堂を中心に集まる。それに円堂は戸惑うが仲間の気持ちが嬉しくて笑っていた。
「これはお礼だ!」
チュ。
「ん? ……っつ!」
「「「あっ!」」」
なんと塔子は円堂の頬にキスをした。一瞬ポカンとした円堂だが何をされたかわかると顔が真っ赤になった。それをしっかりと見た瑞貴と秋と夏未は青ざめるが苦笑した。
塔子の行動に吹雪と綱海は顔を見合わせて笑うと、同じように集まっている瑞貴の腕をそれぞれ取った。
「えっ? 何?」
「僕たちも」
「礼だぜ!」
チュ。
「みぎゃ!?」
「「「「「なっ!?」」」」」
塔子のように吹雪と綱海は瑞貴の頬にキスをした。もちろん同じ陣内にいるので円堂や風丸や鬼道や豪炎寺や立向居を始め、驚く者が多かった。
そして円堂を胴上げして他にバンザイと笑顔で喜んでいる子供たちを、財前と総一郎とシンと響木は優しく見守っていた。
「あんな少年たちがいる限り、この国もまだまだ捨てたモンじゃない。特にあの円堂守と井上瑞貴という子は」
「彼らによって皆が変わっていきました。あの子たちならいつか、この世界さえ変えてくれるかもしれません」
「それも、僕たちが予測しない大きな革命を起こすでしょう」
「全く……。彼、そして彼女は何者なんだ?」
「決まってるでしょう。世界一……いや、宇宙一のサッカーバカと不思議な奴だ」
「フッ。彼らにとって最高の褒め言葉だな」
ボールを空高く上げて、円堂と瑞貴の掛け声とみんなの声が響き渡る。
「「みんな! サッカーやろうぜ!!」」
「「「「「オウッ!!」」」」」
☆副キャプテン 今日の格言☆
サッカーとみんなを取り戻すと決めたんだ! そのために私だけになっても、ゴールは守る!
以上!!