ついに来た! エイリア学園!!
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みんなが笑い合っていると瞳子が現れた。それに円堂と瑞貴を始め全員が気づく。
「監督!」
「おはようございます!」
「みんな、いいのね?」
「「「「「はい!」」」」」
最後の確認として瞳子は訊くが、もうみんなの心は決まっていた。キャラバンは富士山麓に向けて発進される。瑞貴は円堂と立向居の間に座った。
キャラバンの中はお菓子を交換し合ったり、体力温存のため眠ったり、情報収集をしたりなど過ごしている。そんな中、立向居は瑞貴の隣で裏ノートを真剣に見ている円堂に気づいた、それに瑞貴も続いて気づく。
「円堂さん、それは?」
「究極奥義『ジ・アース』。じいちゃんの考え出した必殺技で、十一人全員のパワーを集めた必殺シュートなんだ」
「十一人全員ですかぁ……スゴい!」
「チームみんなの心が一つになったときに、初めてできる技だって書いてあるんだ」
「まさに究極奥義だね!」
「昨日からずーっと考えてたんだ。このメンバーでやってみたい……。みんなの気持ちが一つになれば、大きな力が生まれる。俺たちのためにあるような技じゃないか!」
「はい!」
「私たちなら絶対できるよ!」
聞くだけでスゴい技だと感じて立向居は頷き、瑞貴は拳を握りしめる。
それを聞いていた瞳子は目を見開いて、豪炎寺は隣にいる吹雪を見た。
――数日後。キャラバンはとうとう富士山が見える場所まで走っている。
「みんな、富士山だ!」
窓から見える富士山を全員が緊張した表情で見る。あそこにヒロトたちエイリア学園の本拠地があるのだ。
そしてさらに富士山にキャラバンを走らせると、奥に巨大な建物があった。
「な、なんスかあれは!?」
「ど、どうしてこんな所に!?」
その規模と大きさに壁山が指差して目金欠流も驚く。
一度キャラバンを停まらせ、瞳子と雷門イレブン全員が降りて先ほどの物体を見る。
「監督、ここが目的地なんですか?」
「あれ、エイリア学園なんスか……?」
「どう見てもUFO……」
だけどここまで来たら引き返せない。これまでの戦いの答えを知るためにも、エイリア学園を倒すためにも。
円堂と瑞貴は顔を見合わせて頷き、気を引き締める。
「「みんな、行くぞ/よ!」」
☆副キャプテン 今日の格言☆
信じると決めたら何があっても信じる。それが信頼というものだから。
以上!!
「監督!」
「おはようございます!」
「みんな、いいのね?」
「「「「「はい!」」」」」
最後の確認として瞳子は訊くが、もうみんなの心は決まっていた。キャラバンは富士山麓に向けて発進される。瑞貴は円堂と立向居の間に座った。
キャラバンの中はお菓子を交換し合ったり、体力温存のため眠ったり、情報収集をしたりなど過ごしている。そんな中、立向居は瑞貴の隣で裏ノートを真剣に見ている円堂に気づいた、それに瑞貴も続いて気づく。
「円堂さん、それは?」
「究極奥義『ジ・アース』。じいちゃんの考え出した必殺技で、十一人全員のパワーを集めた必殺シュートなんだ」
「十一人全員ですかぁ……スゴい!」
「チームみんなの心が一つになったときに、初めてできる技だって書いてあるんだ」
「まさに究極奥義だね!」
「昨日からずーっと考えてたんだ。このメンバーでやってみたい……。みんなの気持ちが一つになれば、大きな力が生まれる。俺たちのためにあるような技じゃないか!」
「はい!」
「私たちなら絶対できるよ!」
聞くだけでスゴい技だと感じて立向居は頷き、瑞貴は拳を握りしめる。
それを聞いていた瞳子は目を見開いて、豪炎寺は隣にいる吹雪を見た。
――数日後。キャラバンはとうとう富士山が見える場所まで走っている。
「みんな、富士山だ!」
窓から見える富士山を全員が緊張した表情で見る。あそこにヒロトたちエイリア学園の本拠地があるのだ。
そしてさらに富士山にキャラバンを走らせると、奥に巨大な建物があった。
「な、なんスかあれは!?」
「ど、どうしてこんな所に!?」
その規模と大きさに壁山が指差して目金欠流も驚く。
一度キャラバンを停まらせ、瞳子と雷門イレブン全員が降りて先ほどの物体を見る。
「監督、ここが目的地なんですか?」
「あれ、エイリア学園なんスか……?」
「どう見てもUFO……」
だけどここまで来たら引き返せない。これまでの戦いの答えを知るためにも、エイリア学園を倒すためにも。
円堂と瑞貴は顔を見合わせて頷き、気を引き締める。
「「みんな、行くぞ/よ!」」
☆副キャプテン 今日の格言☆
信じると決めたら何があっても信じる。それが信頼というものだから。
以上!!