最強の助っ人アフロディ!
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「ヒロト……」
「見せてもらったよ、円堂くん。短い間によくここまで強くなったね」
「エイリア学園を倒すためには、俺たちどこまでだって強くなってみせる」
「いいね。俺も見てみたいな。地上最強のチームを」
「……本当に思っているのか?」
「っ!」
本心ではないと悟られてヒロトは思わず顔をしかめる。だがすぐにいつもの表情に戻って瑞貴を見た。
「よかった。瑞貴ちゃんも元気になったんだね」
「えっ」
ガゼルが黒いサッカーボールを落とすと、青い光が放たれる。同時にバーンもダイヤモンドダストとヒロトに合流してきた。
「円堂守、井上瑞貴、次は必ず君たちを倒す!」
そう言い残してエイリア学園は消えた。
「次か……。俺たちも、もっと強く……!」
手の平を見つめて呟く円堂を、鬼道と瑞貴と瞳子が真剣な表情で見ていた。
☆☆☆☆☆
全員着替えてキャラバンがある駐車場に集まる。みんなから認められたアフロディも正式にチームに入るようだ。
「一緒に戦ってくれるんだな!」
「ああ。よろしく」
「歓迎するわ」
「感謝します、監督。失礼ながら今の雷門は決定力が不足していますからね」
ハッキリと言ったアフロディの言葉な、豪炎寺は不敵に笑い、瑞貴はガクッと肩を落とす。
「言ってくれるじゃないか」
「ずいぶんハッキリだね」
「君たちの強さはこんなものではないはずだよ。僕は君たちを導く力になりたいと思っているんだ」
「ウッシッシッシッ。さっきは勝てなかったけどね」
「「コラッ!」」
相変わらず余計なことを言う木暮に、瑞貴と春奈の怒号が飛んできたのですぐに逃げた。
「エース…じゃなかった。クイーンの座は渡さへんで!」
「君は早くケガを治さなきゃ」
「せやな! さすがダーリン優しいなぁ!」
「あ、あはは……」
なんだかだいぶ満更じゃなくなってる気がする、と一之瀬を見て瑞貴が思ったとき、アフロディから声がかかる。
「瑞貴。君と同じチームで戦える日が来るなんて思ってなかった。だからスゴく嬉しいよ」
「私もだよ。一緒にエイリア学園を倒していこうね」
瑞貴が握手するため手を差し出すと、アフロディもそれに重ねる……が、その手を引き寄せて手の甲にキスを落とした。しかも「チュ」とリップ音付きで。
「「「「「あ――っ!!」」」」」
「みぎゃあ!」
「相変わらず初々しいね」
一瞬思考停止したが、すぐに何をされたかわかった瑞貴は顔が真っ赤になる。そんな彼女にアフロディはクスクスと面白そうに笑った。
一部から嫉妬の炎がメラメラ燃える中、何故か嫌な気持ちになったが気づかず円堂はこれからのために切り替えようと声を上げる。
「よーし! エイリア学園を完全にやっつけるまでがんばるぜ!」
「「「「「オウッ!!」」」」」
「円堂くん」
「はい!」
みんなが円堂の声に応えると、瞳子が声をかけてきたので円堂は元気よく振り向いた。だが、瞳子は真剣な表情をして告げる。
「あなたには――GKをやめてもらうわ」
「えっ!?」
☆副キャプテン 今日の格言☆
応援だって、私たちの力になるから!
以上!!
「見せてもらったよ、円堂くん。短い間によくここまで強くなったね」
「エイリア学園を倒すためには、俺たちどこまでだって強くなってみせる」
「いいね。俺も見てみたいな。地上最強のチームを」
「……本当に思っているのか?」
「っ!」
本心ではないと悟られてヒロトは思わず顔をしかめる。だがすぐにいつもの表情に戻って瑞貴を見た。
「よかった。瑞貴ちゃんも元気になったんだね」
「えっ」
ガゼルが黒いサッカーボールを落とすと、青い光が放たれる。同時にバーンもダイヤモンドダストとヒロトに合流してきた。
「円堂守、井上瑞貴、次は必ず君たちを倒す!」
そう言い残してエイリア学園は消えた。
「次か……。俺たちも、もっと強く……!」
手の平を見つめて呟く円堂を、鬼道と瑞貴と瞳子が真剣な表情で見ていた。
☆☆☆☆☆
全員着替えてキャラバンがある駐車場に集まる。みんなから認められたアフロディも正式にチームに入るようだ。
「一緒に戦ってくれるんだな!」
「ああ。よろしく」
「歓迎するわ」
「感謝します、監督。失礼ながら今の雷門は決定力が不足していますからね」
ハッキリと言ったアフロディの言葉な、豪炎寺は不敵に笑い、瑞貴はガクッと肩を落とす。
「言ってくれるじゃないか」
「ずいぶんハッキリだね」
「君たちの強さはこんなものではないはずだよ。僕は君たちを導く力になりたいと思っているんだ」
「ウッシッシッシッ。さっきは勝てなかったけどね」
「「コラッ!」」
相変わらず余計なことを言う木暮に、瑞貴と春奈の怒号が飛んできたのですぐに逃げた。
「エース…じゃなかった。クイーンの座は渡さへんで!」
「君は早くケガを治さなきゃ」
「せやな! さすがダーリン優しいなぁ!」
「あ、あはは……」
なんだかだいぶ満更じゃなくなってる気がする、と一之瀬を見て瑞貴が思ったとき、アフロディから声がかかる。
「瑞貴。君と同じチームで戦える日が来るなんて思ってなかった。だからスゴく嬉しいよ」
「私もだよ。一緒にエイリア学園を倒していこうね」
瑞貴が握手するため手を差し出すと、アフロディもそれに重ねる……が、その手を引き寄せて手の甲にキスを落とした。しかも「チュ」とリップ音付きで。
「「「「「あ――っ!!」」」」」
「みぎゃあ!」
「相変わらず初々しいね」
一瞬思考停止したが、すぐに何をされたかわかった瑞貴は顔が真っ赤になる。そんな彼女にアフロディはクスクスと面白そうに笑った。
一部から嫉妬の炎がメラメラ燃える中、何故か嫌な気持ちになったが気づかず円堂はこれからのために切り替えようと声を上げる。
「よーし! エイリア学園を完全にやっつけるまでがんばるぜ!」
「「「「「オウッ!!」」」」」
「円堂くん」
「はい!」
みんなが円堂の声に応えると、瞳子が声をかけてきたので円堂は元気よく振り向いた。だが、瞳子は真剣な表情をして告げる。
「あなたには――GKをやめてもらうわ」
「えっ!?」
☆副キャプテン 今日の格言☆
応援だって、私たちの力になるから!
以上!!