最強の助っ人アフロディ!
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「止めてみせるっス! ザ・ウォール!」
「ウォーターベール!」
ドロルが必殺技で突破し、ガゼルにボールが回った。円堂と一対一だ。
「フッ、凍てつくがいい!」
「来い!」
立ち止まったガゼルが両腕を組むと、周りに絶対零度の如く冷気が集まる。そして凍ったボールをガゼルは回転しながら叩き付けた。
「ノーザンインパクト!」
ガゼルのシュート力も加わって、ボールは冷気とスピードをまといながら円堂に襲いかかる。
「正義の鉄拳!」
円堂も負けじと究極奥義で対抗するが、シュートのパワーに圧されてゴールを決められてしまった。
「この程度とは、ガッカリだね」
そして1対1のまま前半が終了した。
「クッソー。物凄いシュートだったぜ」
「円堂さん……」
「心配すんな。『究極奥義に完成なし』だ。次は止める! そして勝つんだ!」
心配する立向居の――チームの不安をかき消すように円堂は拳を手の平に当てて意気込んだ。それにみんなも安心して微笑んだ。
吹雪士郎は瑞貴にドリンクを渡す。
「瑞貴ちゃん。僕はベンチで応援することしかできないけどがんばってね」
「ありがとう士郎。応援だって、私たちの力になるから!」
瑞貴は笑顔で言うと、すぐに引き締めてアフロディと豪炎寺に声をかける。
「アフロディ、修也、私たちもがんばって追加点を取るよ!」
「「ああ!」」
瑞貴を始めとするFW三人も意気込みと士気が上がった。
――ハーフタイムも終了し後輩が始まった。息詰まる攻防が続いている。
「ツナミブースト!」
「アイスブロック!」
綱海特有のロングシュートをベルガが止めた。悔しそうに綱海も「ちっくしょう!」と声を上げる。
それからも攻めては守り、守っては攻めるの繰り返しである。
《両チーム一進一退! どちらが勝利を手にするか予測のできない熱戦だ!》
深い位置から瑞貴がドリブルで攻め上がっていく。
「フローズンスティール!」
「わあっ!」
零れたボールをアイシーが拾ってドロルに繋ぎ、そのままドリブルで速攻にかかる。
「ウォーターベール!」
ドロルが必殺技で突破し、ガゼルにボールが回った。円堂と一対一だ。
「フッ、凍てつくがいい!」
「来い!」
立ち止まったガゼルが両腕を組むと、周りに絶対零度の如く冷気が集まる。そして凍ったボールをガゼルは回転しながら叩き付けた。
「ノーザンインパクト!」
ガゼルのシュート力も加わって、ボールは冷気とスピードをまといながら円堂に襲いかかる。
「正義の鉄拳!」
円堂も負けじと究極奥義で対抗するが、シュートのパワーに圧されてゴールを決められてしまった。
「この程度とは、ガッカリだね」
そして1対1のまま前半が終了した。
「クッソー。物凄いシュートだったぜ」
「円堂さん……」
「心配すんな。『究極奥義に完成なし』だ。次は止める! そして勝つんだ!」
心配する立向居の――チームの不安をかき消すように円堂は拳を手の平に当てて意気込んだ。それにみんなも安心して微笑んだ。
吹雪士郎は瑞貴にドリンクを渡す。
「瑞貴ちゃん。僕はベンチで応援することしかできないけどがんばってね」
「ありがとう士郎。応援だって、私たちの力になるから!」
瑞貴は笑顔で言うと、すぐに引き締めてアフロディと豪炎寺に声をかける。
「アフロディ、修也、私たちもがんばって追加点を取るよ!」
「「ああ!」」
瑞貴を始めとするFW三人も意気込みと士気が上がった。
――ハーフタイムも終了し後輩が始まった。息詰まる攻防が続いている。
「ツナミブースト!」
「アイスブロック!」
綱海特有のロングシュートをベルガが止めた。悔しそうに綱海も「ちっくしょう!」と声を上げる。
それからも攻めては守り、守っては攻めるの繰り返しである。
《両チーム一進一退! どちらが勝利を手にするか予測のできない熱戦だ!》
深い位置から瑞貴がドリブルで攻め上がっていく。
「フローズンスティール!」
「わあっ!」
零れたボールをアイシーが拾ってドロルに繋ぎ、そのままドリブルで速攻にかかる。