もうひとつのマジン・ザ・ハンド!
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円堂守の祖父・円堂大介のノートを手に入れるために、福岡の陽花戸中にやってきた井上瑞貴を始めとする雷門イレブン。
そこの校長は大介の親友で、大介が死ぬ少し前に究極奥義が記されている裏ノートを預かっていたのだ。円堂が裏ノートを受け継ぎ、さっそく『正義の鉄拳』という究極奥義に挑戦することにした。
それから雷門イレブンのファンである陽花戸中サッカー部と出会う。GKの立向居勇気は円堂と瑞貴に憧れており、二人が使う技、ゴッドハンドを習得していたのだ。
次の日、陽花戸中サッカー部対雷門イレブンの練習試合を行うことになった。
「レインボーループ!」
(やってやるぜ、じいちゃん! 正義の鉄拳!)
松林躍のレインボーループが円堂に襲い掛かる。
「パッと開かずグッと握って、ダン! ギューン! ドカーン!」
光の拳が出たものの不発に終わってしまい、それでもシュートをなんとか弾くが黒田槍道が拾う。
「もらった!」
そのままシュートを撃たれるが、土門飛鳥がカバーしてくれた。
「ありがとう、土門!」
「気にすんな!」
「そうだ、ゴールは俺たちがカバーする」
「守は新たな技への挑戦を続けて!」
「オウッ! 究極奥義……あきらめるもんか!」
土門と鬼道有人と瑞貴を始め、仲間たちは円堂の新たな挑戦を応援する。
「円堂さんの熱い闘志……俺にも伝わってくる。俺も! 俺も、負けてられない!」
「立向居! まだまだ勝負はこれからだ!」
ゴールとゴールで離れているというのに、立向居も円堂もお互い闘志を燃やして通じ合っている。
前半0対0のまま試合が進んでいくと、笠山走がボールをキープしたままドリブルすると、戸田雄一郎と志賀金印が並んで上がっていく。
「やはり雷門中は守備力が高いな。俺たちも負けていられないぞ!」
「俺たち陽花戸中イレブンのチームワークを見せてやろうぜ!」
「「「オウッ!」」」
「来るぞ!」
鬼道が合図すると、土門と壁山塀吾郎はそれぞれ守りに入る。笠山が戸田にパスした途端、土門が前に出て足を振り回す。
「ボルケイノカット!」
イプシロン戦で編み出した新必殺技で、土門はボールを奪取することに成功した。さらに笠山もかわしてボールをキープし、栗松鉄平にパスする。
「よーし。俺も必殺技、試すでヤンス!」
今度は栗松の前に大濠満敬がディフェンスに入る。
「ダッシュアクセル!」
一気に栗松の走りが速くなり、そのまま大濠を抜かすことができた。
「栗松、できたじゃないか!」
「いいぞ、鉄平!」
「特訓の甲斐があったっス!」
「ダッシュアクセルですってぇ? 困りますねぇ、勝手にネーミングされちゃあ」
栗松の新必殺技に土門と瑞貴と壁山が喜ぶ中、目金欠流は自分の知らないところで名前を付けたことに不満を持つ。
そこの校長は大介の親友で、大介が死ぬ少し前に究極奥義が記されている裏ノートを預かっていたのだ。円堂が裏ノートを受け継ぎ、さっそく『正義の鉄拳』という究極奥義に挑戦することにした。
それから雷門イレブンのファンである陽花戸中サッカー部と出会う。GKの立向居勇気は円堂と瑞貴に憧れており、二人が使う技、ゴッドハンドを習得していたのだ。
次の日、陽花戸中サッカー部対雷門イレブンの練習試合を行うことになった。
「レインボーループ!」
(やってやるぜ、じいちゃん! 正義の鉄拳!)
松林躍のレインボーループが円堂に襲い掛かる。
「パッと開かずグッと握って、ダン! ギューン! ドカーン!」
光の拳が出たものの不発に終わってしまい、それでもシュートをなんとか弾くが黒田槍道が拾う。
「もらった!」
そのままシュートを撃たれるが、土門飛鳥がカバーしてくれた。
「ありがとう、土門!」
「気にすんな!」
「そうだ、ゴールは俺たちがカバーする」
「守は新たな技への挑戦を続けて!」
「オウッ! 究極奥義……あきらめるもんか!」
土門と鬼道有人と瑞貴を始め、仲間たちは円堂の新たな挑戦を応援する。
「円堂さんの熱い闘志……俺にも伝わってくる。俺も! 俺も、負けてられない!」
「立向居! まだまだ勝負はこれからだ!」
ゴールとゴールで離れているというのに、立向居も円堂もお互い闘志を燃やして通じ合っている。
前半0対0のまま試合が進んでいくと、笠山走がボールをキープしたままドリブルすると、戸田雄一郎と志賀金印が並んで上がっていく。
「やはり雷門中は守備力が高いな。俺たちも負けていられないぞ!」
「俺たち陽花戸中イレブンのチームワークを見せてやろうぜ!」
「「「オウッ!」」」
「来るぞ!」
鬼道が合図すると、土門と壁山塀吾郎はそれぞれ守りに入る。笠山が戸田にパスした途端、土門が前に出て足を振り回す。
「ボルケイノカット!」
イプシロン戦で編み出した新必殺技で、土門はボールを奪取することに成功した。さらに笠山もかわしてボールをキープし、栗松鉄平にパスする。
「よーし。俺も必殺技、試すでヤンス!」
今度は栗松の前に大濠満敬がディフェンスに入る。
「ダッシュアクセル!」
一気に栗松の走りが速くなり、そのまま大濠を抜かすことができた。
「栗松、できたじゃないか!」
「いいぞ、鉄平!」
「特訓の甲斐があったっス!」
「ダッシュアクセルですってぇ? 困りますねぇ、勝手にネーミングされちゃあ」
栗松の新必殺技に土門と瑞貴と壁山が喜ぶ中、目金欠流は自分の知らないところで名前を付けたことに不満を持つ。