宇宙人が来た!
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
瑞貴はこれから始まる戦いを思って拳を強く握りしめる。そうして傘美野中前に着き、豪炎寺と瑞貴はトラックから降りた。
「僕は理事長の元に行ってくるよ。がんばって」
「うん」
「ありがとうございます、神崎さん」
シンは親指を立てて微笑んでトラックは発進された。残った瑞貴と豪炎寺は円堂たちを探しに傘美野中に入る。
「守たちは……」
「「「「「うわあぁあぁああ!!」」」」」
円堂たちの悲鳴が聞こえ、瑞貴と豪炎寺は顔を見合わせてすぐに駆け出した。着いた先はグラウンドで、雷門中は宇宙人と見られるチームとサッカーをしていた。得点は0対12……圧倒的な実力だ。
「宍戸! 少林!」
振り向くと、宍戸が肩を少林寺が腕を押さえてうずくまっていた。世宇子とのダメージも残っており、さらに負担がかかったのだろう。
「「選手交代だ!」」
瑞貴と豪炎寺はグラウンドへ降りて宍戸と少林寺の元へ駆け寄る。そのそばには二人を支えている円堂の姿もあった。
「豪炎寺! 瑞貴!」
「ああ」
「事情は全て聞いてるよ。立てる? 佐吉、歩」
「来てくれたんですね、豪炎寺さん……!」
「瑞貴先輩も……!」
宍戸と少林寺は控えの目金と夏未と秋に支えられ退場した。三人は顔を見合わせて頷き、相手を見る。エイリア学園ジェミニストームのキャプテン・レーゼは雷門のエースストライカーと自然の(ナチュラル)プレーヤーが現れても余裕の表情をしていた。
「いくぞ円堂!」
「奴らにこのまま好き勝手させないよ!」
「オウッ! よーしみんな! 反撃だー!」
瑞貴は風丸一郎太から副キャプテンの証であるリストバンドを譲り受けた。
試合再開のホイッスルが鳴り響く。最強の二人が登場したことに雷門の士気も上がり、前線へ瑞貴と豪炎寺と鬼道有人が駆け上がると、うしろから円堂も上がってきた。
「イナズマブレイクだ!」
「いっけー!」
瑞貴は鬼道にボールを渡し、それを受けた鬼道はボールを上げると紫の光に稲妻が走る。
「イナズマ……」
「「「ブレイク!」」」
果たして雷門はどうなるのか、そして宇宙人たちに勝てるのか――!?
☆副キャプテン 今日の格言☆
みんなと一緒に優勝できて、本当に嬉しいよ。
以上!!
「僕は理事長の元に行ってくるよ。がんばって」
「うん」
「ありがとうございます、神崎さん」
シンは親指を立てて微笑んでトラックは発進された。残った瑞貴と豪炎寺は円堂たちを探しに傘美野中に入る。
「守たちは……」
「「「「「うわあぁあぁああ!!」」」」」
円堂たちの悲鳴が聞こえ、瑞貴と豪炎寺は顔を見合わせてすぐに駆け出した。着いた先はグラウンドで、雷門中は宇宙人と見られるチームとサッカーをしていた。得点は0対12……圧倒的な実力だ。
「宍戸! 少林!」
振り向くと、宍戸が肩を少林寺が腕を押さえてうずくまっていた。世宇子とのダメージも残っており、さらに負担がかかったのだろう。
「「選手交代だ!」」
瑞貴と豪炎寺はグラウンドへ降りて宍戸と少林寺の元へ駆け寄る。そのそばには二人を支えている円堂の姿もあった。
「豪炎寺! 瑞貴!」
「ああ」
「事情は全て聞いてるよ。立てる? 佐吉、歩」
「来てくれたんですね、豪炎寺さん……!」
「瑞貴先輩も……!」
宍戸と少林寺は控えの目金と夏未と秋に支えられ退場した。三人は顔を見合わせて頷き、相手を見る。エイリア学園ジェミニストームのキャプテン・レーゼは雷門のエースストライカーと自然の(ナチュラル)プレーヤーが現れても余裕の表情をしていた。
「いくぞ円堂!」
「奴らにこのまま好き勝手させないよ!」
「オウッ! よーしみんな! 反撃だー!」
瑞貴は風丸一郎太から副キャプテンの証であるリストバンドを譲り受けた。
試合再開のホイッスルが鳴り響く。最強の二人が登場したことに雷門の士気も上がり、前線へ瑞貴と豪炎寺と鬼道有人が駆け上がると、うしろから円堂も上がってきた。
「イナズマブレイクだ!」
「いっけー!」
瑞貴は鬼道にボールを渡し、それを受けた鬼道はボールを上げると紫の光に稲妻が走る。
「イナズマ……」
「「「ブレイク!」」」
果たして雷門はどうなるのか、そして宇宙人たちに勝てるのか――!?
☆副キャプテン 今日の格言☆
みんなと一緒に優勝できて、本当に嬉しいよ。
以上!!