宇宙人が来た!
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「マジン・ザ――ぐわああっ!」
「「「「「うわあぁぁあああ!!」」」」」
シュートは円堂が技を出す暇もなく、さらに凄まじい威力で飛んだため周りのみんなにも巻き込むように突風が吹き荒れた。その衝撃を一番近くで受けた円堂は気を失ってしまい、風丸と秋が駆け寄る。
「円堂!」
「円堂くん! しっかりして!」
「なんということを……!」
響木が宇宙人たちを睨むと、緑髪の少年の手に黒いサッカーボールが治まる。そしてまた不気味な光を放ち、彼らは消えた――……。
☆☆☆☆☆
「なんてことだ……!」
「それから円堂くんはすぐに目を覚ましたけど、宇宙人が撃ったシュートはパワーもスピードも強力で、マジン・ザ・ハンドを出す暇もなかったみたい」
話を聞いた豪炎寺は信じられない顔をして、瑞貴は額から嫌な汗が落ちた。
「部室まで破壊されたなんて……」
「才次から戦国伊賀島中学が破壊されたって聞いたけど、まさか木戸川清修も!?」
「うん。一哉くんから連絡があったよ。土門くんと二人で学校に着いたときには既に破壊されて選手たちもボロボロになってたらしい」
「木戸川が……!?」
豪炎寺もかつての母校である学校が破壊されたことに目を見開いてショックを受けた。
「それから円堂くんたちは理事長から連絡を受け、助っ人に行くために傘美野中へ向かった」
いろいろあるが、ハッキリしていることは雷門中サッカー部が決勝戦を戦っている間に何かが起こったということだ。
「傘美野中はついこの間はサッカー同好会で最近になって正式に部活となった。他の学校より強いといえないから棄権しようとしたけど、それでも彼らは学校を破壊しようとしたから円堂くんたちが代わりに戦うことになった……」
「でも世宇子の戦いでダメージがある人たちがいるのに、連戦で戦うなんて大丈夫かな」
「それは俺たちも同じだ。退場になるくらいのケガはしてないが疲れは溜まっている」
「そろそろ傘美野中へ着く。二人共着替え終わった?」
「「うん/はい!」」
瑞貴と豪炎寺はユニフォームの上にジャージを着て個室から出た。
「「「「「うわあぁぁあああ!!」」」」」
シュートは円堂が技を出す暇もなく、さらに凄まじい威力で飛んだため周りのみんなにも巻き込むように突風が吹き荒れた。その衝撃を一番近くで受けた円堂は気を失ってしまい、風丸と秋が駆け寄る。
「円堂!」
「円堂くん! しっかりして!」
「なんということを……!」
響木が宇宙人たちを睨むと、緑髪の少年の手に黒いサッカーボールが治まる。そしてまた不気味な光を放ち、彼らは消えた――……。
☆☆☆☆☆
「なんてことだ……!」
「それから円堂くんはすぐに目を覚ましたけど、宇宙人が撃ったシュートはパワーもスピードも強力で、マジン・ザ・ハンドを出す暇もなかったみたい」
話を聞いた豪炎寺は信じられない顔をして、瑞貴は額から嫌な汗が落ちた。
「部室まで破壊されたなんて……」
「才次から戦国伊賀島中学が破壊されたって聞いたけど、まさか木戸川清修も!?」
「うん。一哉くんから連絡があったよ。土門くんと二人で学校に着いたときには既に破壊されて選手たちもボロボロになってたらしい」
「木戸川が……!?」
豪炎寺もかつての母校である学校が破壊されたことに目を見開いてショックを受けた。
「それから円堂くんたちは理事長から連絡を受け、助っ人に行くために傘美野中へ向かった」
いろいろあるが、ハッキリしていることは雷門中サッカー部が決勝戦を戦っている間に何かが起こったということだ。
「傘美野中はついこの間はサッカー同好会で最近になって正式に部活となった。他の学校より強いといえないから棄権しようとしたけど、それでも彼らは学校を破壊しようとしたから円堂くんたちが代わりに戦うことになった……」
「でも世宇子の戦いでダメージがある人たちがいるのに、連戦で戦うなんて大丈夫かな」
「それは俺たちも同じだ。退場になるくらいのケガはしてないが疲れは溜まっている」
「そろそろ傘美野中へ着く。二人共着替え終わった?」
「「うん/はい!」」
瑞貴と豪炎寺はユニフォームの上にジャージを着て個室から出た。