最後の決戦!
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《ゴォ――ルッ!! 世宇子連続得点!あっという間に3点目だ――っ!! なんという力の差、世宇子、全く雷門を寄せつけない! その強さはまさに人を超えている!》
「少林! 栗松!」
土門の声に瑞貴たちが顔を向けると、少林寺が足を、栗松が肩を負傷してしまった。そして少林寺の代わりに半田真一が入り、栗松の代わりに影野が入った。
「これ以上好き勝手させっかよ!」
染岡がなんとしても点を取ろうとドリブルをするとデオがニヤリと笑う。
「メガクエイク!」
大地を揺らしたデオの必殺技で、染岡は肩を押さえて苦しそうにしていた。
「染岡まで……」
「つ、次は俺が――」
「僕が行きます!」
宍戸佐吉の言葉を遮ったのは――目金欠流だ。彼は冷や汗を流して震えているが戦う意思はあった。松野はその様子に「目金……」と驚いたように呟く。
「僕だって……雷門の一員だ!
」
「欠流……!」
「目金……!」
彼の言葉に瑞貴と円堂は微笑んだ。彼も戦おうとしてくれているんだ。
それから染岡のポジションに目金が入り、ボールが渡ると彼の背後に大きな人影が現れた。
「メガクエイク」
そして大きな音と共に目金の眼鏡も飛び彼も負傷してしまった。そして代わりに宍戸が入り、これで交代選手を全て使い切ってしまった。
だが雷門イレブンは世宇子のスーパープレイに次々と倒れていく。あまりにレベルが違いすぎる。そして円堂の顔面にアフロディがボールを蹴り込んだ。
「まだ続けるかい? いや、続けるに決まってるね。では質問を変えよう。チームメイトが傷ついていく様子を、まだ見たいのかい?」
円堂が目にした光景はボロボロになって倒れている仲間たちだった。
(敵わない……。世宇子に……俺たちのプレイが何一つ通用しない……! いつだって、どんなときだってあきらめたことなんかない。でも、もうダメなのか……? 本当に何もできないのか……!?)
悔しそうに拳を地面に叩く円堂に、瑞貴は倒れたまま円堂を見る。
(ダメ……あきらめないで……!)
☆副キャプテン 今日の格言☆
守やみんながいたからがんばれた。
以上!!
「少林! 栗松!」
土門の声に瑞貴たちが顔を向けると、少林寺が足を、栗松が肩を負傷してしまった。そして少林寺の代わりに半田真一が入り、栗松の代わりに影野が入った。
「これ以上好き勝手させっかよ!」
染岡がなんとしても点を取ろうとドリブルをするとデオがニヤリと笑う。
「メガクエイク!」
大地を揺らしたデオの必殺技で、染岡は肩を押さえて苦しそうにしていた。
「染岡まで……」
「つ、次は俺が――」
「僕が行きます!」
宍戸佐吉の言葉を遮ったのは――目金欠流だ。彼は冷や汗を流して震えているが戦う意思はあった。松野はその様子に「目金……」と驚いたように呟く。
「僕だって……雷門の一員だ!
」
「欠流……!」
「目金……!」
彼の言葉に瑞貴と円堂は微笑んだ。彼も戦おうとしてくれているんだ。
それから染岡のポジションに目金が入り、ボールが渡ると彼の背後に大きな人影が現れた。
「メガクエイク」
そして大きな音と共に目金の眼鏡も飛び彼も負傷してしまった。そして代わりに宍戸が入り、これで交代選手を全て使い切ってしまった。
だが雷門イレブンは世宇子のスーパープレイに次々と倒れていく。あまりにレベルが違いすぎる。そして円堂の顔面にアフロディがボールを蹴り込んだ。
「まだ続けるかい? いや、続けるに決まってるね。では質問を変えよう。チームメイトが傷ついていく様子を、まだ見たいのかい?」
円堂が目にした光景はボロボロになって倒れている仲間たちだった。
(敵わない……。世宇子に……俺たちのプレイが何一つ通用しない……! いつだって、どんなときだってあきらめたことなんかない。でも、もうダメなのか……? 本当に何もできないのか……!?)
悔しそうに拳を地面に叩く円堂に、瑞貴は倒れたまま円堂を見る。
(ダメ……あきらめないで……!)
☆副キャプテン 今日の格言☆
守やみんながいたからがんばれた。
以上!!