涙の卒業式!
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「栗松~。ライバルが増えたな! しかも瑞貴のお墨付きだぜ!」
「大丈夫でヤンス! 負けないでヤンス! なあ、みんな!」
「「「オ――ッ!!」」」
栗松のかけ声で壁山も宍戸も少林寺も、やる気満々というように拳を上げた。
「円堂らしくなってきたじゃねぇか!」
「その意気その意気! 期待してるよ!」
染岡と松野から肩に手を置かれるが、緊張も入っているせいか栗松の表情は少し固かった。
「こうして考えると、みんなやる気がなかった頃から成長したよな~。うんうん」
「綺麗にまとめてますけど、あの頃半田さんが一番やる気なかったような……」
「ウッ! い、言うな…少林……」
「「「「「アハハハッ!!」」」」」
両腕を組んで感慨深げに頷いていた半田だが、少林寺の的確なツッコミで顔が引きつった。その光景に笑いが起こる。
「チームって……仲間っていいですよね」
「ええ。円堂くんや瑞貴ちゃんたちが築き上げてきたモノが、栗松くんや壁山くんたちに受け継がれていく……。また、新しい歴史が始まってるんだわ」
笑い合う仲間たちを見て冬花は嬉しそうだ。秋もこうやって歴史が生まれているのだと身に染みた。
再会を分かち合ったあとは、いよいよ試合だ。センターラインのボールを中心に両チームが並ぶと、夏未が発表する。
「それでは雷門中サッカー部・卒業試合を始めます。今日は、遠くから集まってくれたみなさんと一緒に楽しみたいと思います。では、チーム編成を発表します」
響木が監督として指揮する、雷門中サッカー部最初のイレブンAチーム・円堂、瑞貴、風丸、宍戸、半田、壁山、染岡、松野、栗松、少林寺、影野。マネージャー・秋、夏未。サポート・シン。
久遠が監督として指揮する、あとから雷門中サッカー部に参加してくれたイレブンBチーム・豪炎寺、立向居、鬼道、吹雪、綱海、木暮、一之瀬、土門、闇野、塔子、リカ。マネージャー・春奈、冬花。サポート・虎丸。
「まさか修也がそっちに行っちゃうなんてね」
「俺が助っ人に入ったときには、すでにイレブンは完成していたからな」
そう――本来原作では豪炎寺がAチームだが、瑞貴が先に入部していたためBチームに入る。虎丸はマネージャーとシンと記録係の目金と共に見学することになった。
「今までになかった組み合わせだな」
「本当だね。どんな試合になるか楽しみだよ!」
「まっ、気楽にいこうぜ!」
「「「「「オウッ!!」」」」」
鬼道や吹雪や綱海を始め、お互いのチームはやる気満々で声を上げた。
両チームがポジションに着き、先攻はAチームからだ。円堂と瑞貴は拳を手の平に当てる。
「よし! 始めよう!」
「最高の試合にしようね!」
「いよいよドリームゲームのキックオフです! 撮り逃せませんよ~!」
ゴゴゴゴゴ――……!!
「わあっ!」
「「えっ!?」」
「な、なんだ!?」
「宇宙人が攻めて来たのかもよ!」
「シャレにならんて……!」
突如襲いかかってきた地震にビデオカメラを構えていた目金が体勢を崩し、円堂と瑞貴は驚き、宍戸は声を上げ、塔子とリカは過去の事件の再来かと焦った。
「あっ! 何か来ますよ!」
冬花が示したのは開いたままの校門だ。確かにそこから満開の桜並木に混じって黒煙が舞い上がっている。
「なっ!」
「あっ、あれって!」
「これは、まさか!」
「なんだか昔……」
「こんなの見たような……」
地震の正体である黒煙の中の大きな影を見て円堂と瑞貴と鬼道は叫び、秋と春奈はデジャヴを感じていた。
「「あれは……!」」
大きな影の頭上には旗のようなものがたなびいている。その姿に円堂と瑞貴は正体に気づいたようだ。
☆副キャプテン 今日の格言☆
レベルアップに一番必要なのは心意気なんだから!
以上!!
「大丈夫でヤンス! 負けないでヤンス! なあ、みんな!」
「「「オ――ッ!!」」」
栗松のかけ声で壁山も宍戸も少林寺も、やる気満々というように拳を上げた。
「円堂らしくなってきたじゃねぇか!」
「その意気その意気! 期待してるよ!」
染岡と松野から肩に手を置かれるが、緊張も入っているせいか栗松の表情は少し固かった。
「こうして考えると、みんなやる気がなかった頃から成長したよな~。うんうん」
「綺麗にまとめてますけど、あの頃半田さんが一番やる気なかったような……」
「ウッ! い、言うな…少林……」
「「「「「アハハハッ!!」」」」」
両腕を組んで感慨深げに頷いていた半田だが、少林寺の的確なツッコミで顔が引きつった。その光景に笑いが起こる。
「チームって……仲間っていいですよね」
「ええ。円堂くんや瑞貴ちゃんたちが築き上げてきたモノが、栗松くんや壁山くんたちに受け継がれていく……。また、新しい歴史が始まってるんだわ」
笑い合う仲間たちを見て冬花は嬉しそうだ。秋もこうやって歴史が生まれているのだと身に染みた。
再会を分かち合ったあとは、いよいよ試合だ。センターラインのボールを中心に両チームが並ぶと、夏未が発表する。
「それでは雷門中サッカー部・卒業試合を始めます。今日は、遠くから集まってくれたみなさんと一緒に楽しみたいと思います。では、チーム編成を発表します」
響木が監督として指揮する、雷門中サッカー部最初のイレブンAチーム・円堂、瑞貴、風丸、宍戸、半田、壁山、染岡、松野、栗松、少林寺、影野。マネージャー・秋、夏未。サポート・シン。
久遠が監督として指揮する、あとから雷門中サッカー部に参加してくれたイレブンBチーム・豪炎寺、立向居、鬼道、吹雪、綱海、木暮、一之瀬、土門、闇野、塔子、リカ。マネージャー・春奈、冬花。サポート・虎丸。
「まさか修也がそっちに行っちゃうなんてね」
「俺が助っ人に入ったときには、すでにイレブンは完成していたからな」
そう――本来原作では豪炎寺がAチームだが、瑞貴が先に入部していたためBチームに入る。虎丸はマネージャーとシンと記録係の目金と共に見学することになった。
「今までになかった組み合わせだな」
「本当だね。どんな試合になるか楽しみだよ!」
「まっ、気楽にいこうぜ!」
「「「「「オウッ!!」」」」」
鬼道や吹雪や綱海を始め、お互いのチームはやる気満々で声を上げた。
両チームがポジションに着き、先攻はAチームからだ。円堂と瑞貴は拳を手の平に当てる。
「よし! 始めよう!」
「最高の試合にしようね!」
「いよいよドリームゲームのキックオフです! 撮り逃せませんよ~!」
ゴゴゴゴゴ――……!!
「わあっ!」
「「えっ!?」」
「な、なんだ!?」
「宇宙人が攻めて来たのかもよ!」
「シャレにならんて……!」
突如襲いかかってきた地震にビデオカメラを構えていた目金が体勢を崩し、円堂と瑞貴は驚き、宍戸は声を上げ、塔子とリカは過去の事件の再来かと焦った。
「あっ! 何か来ますよ!」
冬花が示したのは開いたままの校門だ。確かにそこから満開の桜並木に混じって黒煙が舞い上がっている。
「なっ!」
「あっ、あれって!」
「これは、まさか!」
「なんだか昔……」
「こんなの見たような……」
地震の正体である黒煙の中の大きな影を見て円堂と瑞貴と鬼道は叫び、秋と春奈はデジャヴを感じていた。
「「あれは……!」」
大きな影の頭上には旗のようなものがたなびいている。その姿に円堂と瑞貴は正体に気づいたようだ。
☆副キャプテン 今日の格言☆
レベルアップに一番必要なのは心意気なんだから!
以上!!