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第三章 まわる

手紙の一件で関係が不仲になる審神者と和泉守。周りの空気もぎこちないものになっていき見兼ねた陸奥守がメスを入れる。何も知らない陸奥守が向ける笑顔に耐えきれなくなった審神者は陸奥守を含め事件に関わらせた男士達を嘘をついて利用していた事を謝罪する。残す和泉守との確執に陸奥守が秘策を出す。顔を向き合わせる二人は、それでも想いがすれ違い、やがて和泉守に抱いていた審神者の本心があふれだす——。
※とある本丸のお話です。解釈違いにお気をつけください。※土佐弁“もどき”です。

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