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記事一覧

  • 包囲網

    20260501(金)22:18
    「ここらでウワサになってるフードトラックがあるの。でも、いつ行っても食べられないのよね」
    「そう言えば。ジョード刑事も食べられないと言っていたな」
    「ここまで見つけられないとなるとイジでも食べたくなるわ。いっそ張り込みでもして捕まえてやろうかしら」
    「あまり怯えさせない方がいいな。あくまでさり気なさを装うべきだ」
    「それもそうね。カノンに頼んでみようかしら」
    「私も様子を見よう。ブジに手に入れられるようならキミに教える」
    「ええ。頼んだわよ、シセル!」
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  • ネコの表情

    20260430(木)21:16
    シセルを飼ってずいぶん経つんだが、意外と表情豊かだというコトに気づいた。オレが落ち着いてきたからか、シセルが落ち着いてきたからか。たぶん、どっちもだろう。好奇心旺盛に目を丸くしてる時があれば、何か考えゴトをしてるのかシブいカオをしている時もある。オレに訴えてる時もわかりやすい。飼い始めにはマッタク気づかなかったのがもったいないな。時間を戻せればいいんだが…そんな都合のいいモノ、あったらとっくに使っているさ。
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  • シカケ作り

    20260429(水)21:31
    「カノン様カノン様ッ!何をやっているのですかッ」
    「だーめミサイル。シカケを作ってるんだけど、アンタは危ないコトに手を出しそうだから外に行っててね」

    「追い出されてしまいました…」
    「だろうな。アンタは怖いモノ知らずだから何をやらかすかわからない」
    「あれ?シセルさんも追い出されたんですねッ」
    「(私もつい手を出すからか…?)」
    「まあ、そんな時もありますよッ」
    「(なぐさめられた)」
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  • ポメ合わせ

    20260428(火)21:33
    「ヨミエルさん。前に《黒猫合わせ》やりましたけど、今度は《ポメ合わせ》が出たんです。やってみませんか?」
    「いいぜ。カクゴはいいか?女刑事さん」
    「バッチリです。ポメラニアン飼いとして勝ってみせますよ!」

    「ボクと同じポメラニアンがたくさんいますよシセルさん!」
    「ヨミエルもリンネも真剣な目でカードをニラみ付けている。ジャマしない方がいいな」
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  • ホントの用事は何?

    20260427(月)21:50
    夜の闇が静かにあたりを覆っている頃。ヨミエルがベッドをそっと抜け出し、どこかへ向かった。おそらく、トイレだろう。私もひとつアクビをした後、ベッドを抜け出す。ヨミエルに付き合うのは、私のシゴトだからだ。ドアの外に座り、中から差し込む光を眺めているとー。

    「シセル?」

    背後からヨミエルのコエが聞こえた。
    おかしい。確かにカレはトイレに立ったハズだったのだが。そう言えば、ドアは開いたのだろうか。音はしなかった。ずっと閉まったままだったのかもしれない。視線をチラチラとドアに向けながらヨミエルに近づいていくと、私のあまりの慎重さに察したのか「ああ」とモウシワケなさそうに漏らしアタマを掻いた。

    「電気を付けっぱなしにして寝ちまったな。オレの用事はトイレじゃなかったんだよ」

    ホントの用事は何だったのだろうか。フシギに思ったのだが、私のコトバはカレに通じない。いささか不本意なのだが、一緒にベッドに戻ることにした。
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  • 手みやげには喜びを

    20260426(日)22:48
    ジョードの家に行く時は、必ず手みやげを持っていくことにしているんだ。手ぶらでもいいと言われてるんだけれども、それはラブリーじゃない。だって、相棒には喜んでもらわなきゃね。この前バラを持って行ったばかりだから、今度は何にしようかなと考えてたら、美味しそうなニオイがしてきた。それに、行列も見える。最近できたドーナツ屋ね…ラブリーだ。みんなで食べてもらおうじゃないか。きっと食いしん坊なベイビーも喜んでくれるよ。ジョードのトコロに行ってるにちがいないしね!
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  • 家の中での運動

    20260425(土)21:02
    最近ヨミエルが新しい道具を買った。《ルームランナー》という、部屋で動かずに走るモノらしい。それと同時に、私用だと言って《キャットホイール》というモノも買ってきた。どうやら、2つ並べて散歩ができるそうだ。外の天気が悪くても関係ない。さっそくヨミエルが《ルームランナー》を試し始めた。私も《キャットホイール》で歩き始める。なるほど、ずっとヨミエルの横に並んでいられるというコトか。景色は変わらないが、満足感はある。ヨミエルが歩くならば、私も歩くとしよう。
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  • パン屋さん

    20260424(金)20:49
    「リンネ様ッ!アレはなんですかッ。そこはかとなくおいしそうなニオイがしますッ!」
    「アレはね、パン屋さんというのよ。焼きたてでおいしいのを売ってるわ」
    「焼きたてと言うと、ヤキイモのようにアツアツでホクホクなのか?」
    「うーん、パンはちがうわね。アツアツホクホクじゃなくて、ふんわり香ばしいの」
    「初めて聞く表現だな。チキンとも食感がちがうのか。どんな味だかキョーミがわいてきた」
    「寄ってみましょうリンネ様ッ」
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  • ココチのいい場所

    20260423(木)20:46
    「ごめんなさい、ヨミエルさん。ミサイルがそこを気に入っちゃったみたいで…」
    「や、モンダイないさ。たまにはイヌをヒザに乗せるのもいいモンだ」
    「ミサイル、後でお礼言っておきなさいよ」
    「わかりましたッ。あとちょっとだけいいですかッ!」
    「いいぜ。こんなにヒザに乗せるのはシセル以外で初めてだ。ジマンしてもいいと思うな」
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  • ジェルネイル

    20260422(水)20:21
    「シセル?あなたのツメは硬めなくてもいいのよ」
    「シンミョーなカオで手を入れてるので、何か獲れるのかと思ったのだが」
    「何もないわよ。むしろあなたには危ないわ」
    「そう言うワリには熱心だな」
    「女の子はね。こういうのにイノチをかけるの」
    「イノチときたか。レディにとってよほど重要なのだな」
    「モチロン!休みの日こそできる装備ね」
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  • 巻きズシ

    20260421(火)14:26
    「今日は手巻きズシとやらだな。みんなクルクルと巻いている中で…リンネはギュウギュウと押し付けている」
    「まだ!まだまだ巻けるハズよ!」
    「食べる前に腹いっぱいになりそうだ。今にもあふれんばかりだな」
    「シセルのは少ないわね。あたしがやってあげる」
    「コレでも多い方だと思うのだが、どれだけ乗せられるのだろうか」
    「リンネ様ッ。ボクのもくださいッ!」
    「待ってて。ゲージュツ作品を作り上げて見せるわよ!」
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  • 猫耳を着けてみよう

    20260419(日)21:11
    猫耳というのは魔法なんだと思うな。似合うヤツは似合うし、似合わないヤツは似合わない。オレか?最愛なるネコ、シセルと日々ふれあっているから、イケるんじゃないかな。だが、それ以上に似合うのはリンネ刑事じゃないか?きっとファンが増えるぜ。…何?カバネラ警部?却下だ見たくもない。
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  • 香ばしいチキン

    20260418(土)22:38
    「チキンの香りは何度かいでも腹をザワつかせる。きっと美味しいのだろう。焼きたてを食べてみたいものだ」
    「カレー味のチキンもいいわよね。スパイシーな香りがあたしのお腹をせき立てるわ」
    「そこまで言うなら、今夜はチキンパーティと行こうじゃないか。リンネもウチに来るといい」
    「ジョードさん!ありがとうございます!!」
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  • ゴハンの時間

    20260417(金)20:54
    「こうして直接もらうのもいいが、ヨミエルのトコロだと、ゴハンは自動で出てきた。ココはないのだろうか」
    「タイマーで出てくるのだとキミはアヤツルからなあ」
    「それはそうだな。好きな時にもらえるのはメリットになる。ココでは小さなレディにねだるとするか」
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  • ふかふかみっちり

    20260415(水)21:37
    全身をフワフワとしたモノに包まれていると、とても安心する。ヨミエルにも勧めてみたトコロ、この大きなフワフワはカレのコトも等しく包んでくれた。

    「シセルが入ってくれると思って買ったんだが…この餅巾着もどき、なかなかいいシゴトしてくれるな」
    「餅巾着か…。コレはハマりそうだ」
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  • チカラの使い方

    20260414(火)20:25
    「そう言えばあまり鳴かなくなったな、シセル」
    「“コア”を繋いで話す方がより伝わる。コチラの方が私好みだ」
    「“死者の世界”か…。なかなかベンリなモノだったんだな。オレには思い付かなかったよ」
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  • 魔法のタオル

    20260413(月)21:38
    床に1枚、大きめなタオルを敷いている。床暖房で乾かそうと思ったんだが、おもむろにやってきたシセルが上半身を乗せてリラックスし始めた。そしておもむろにオレを見上げて、まばたきをした。もしかして一緒に乗れってコトか?そう考えたオレが慎重にタオルの空いてるスペースに座ると、正解だという風に目を細めてゴロゴロとノドを鳴らし始めたんだ。マッタク。コマったヤツだよ黒猫クンは。
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  • アピールに一生懸命

    20260412(日)21:09
    「子猫の時によくあったんだが、シセル。キミは一生懸命鳴いている時に目を閉じていたな。アレじゃ何にも見えないんじゃないか?」
    「ヨミエルが目の前にいるコトはわかっている。そういう時はどこにもいかないだろう?」
    「たしかにな。訴えは受け取っていた。あのスガタのキミを放っておくハズはないぜ」
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  • 森にお帰り…

    20260411(土)19:18
    「や。ヘンなのを見つけちまったなぁ…。タヌキか?」
    「(ポメラニアンですッ)」
    「ホエてるからタヌキじゃないのか?でもなぁ…森に帰すか…」
    「(青い刑事さんには小犬クンがベツの生きモノに見えるらしい。ウッカリ森に連れて行かれる前にリンネを呼んでくるとしよう)」
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  • 後追い

    20260410(金)18:49
    ヨミエルはたいていパソコンの前にいるが、時々思い出したようにどこかにいく。水を飲みにだったり、トイレだったり、新たな本を持ってきたり。小さい頃、置いていかれるような気がして着いて回ったものだ。その度にヨミエルはコマったようにしていたが、またパソコンの前に戻る時に抱えて行ってくれた。私とカレの定番のようで、それが小さな私にはどことなく嬉しかった。今は戻ってきてくれるとわかっているが…昔のようにカレの行くトコロに着いていくのはやめられないな。
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  • ポメベロス

    20260409(木)20:12
    「小犬クンが3匹もいるな。どいつもコイツも騒がしくしてる」
    「見てくださいシセルさんッ!ポメべロスですともッ。ダレにも負けませんッ!!」
    「ソイツは手強そうだ。ホエもなかなかの威力だな」
    「はいはいわかったわ。もう帰るわよ」
    「あッ!待ってくださいリンネ様ッ!」
    「(結局はご主人様強し、か)」
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  • 道すがらに出会うネコたち

    20260407(火)21:02
    ネコを飼っていると、自然と他のネコにも目が行くモンだ。歩いている途中で出会う三毛猫、ウチで飼われていて外を眺めてるハチワレ、公園で日向ぼっこしている茶トラ…。どのネコも愛おしく感じるが、そうなってくるとウチの黒猫にも会いたくなってくる。さっさと用事を済ませて帰ってやろう。きっと待ってるさ。
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  • 戦隊にもなりうる

    20260406(月)20:48
    「あたしのイメージカラーって赤かしら。でもコートの黄色もいいのよね」
    「キミは燃え上がるような赤が似合うな。どこまでも突き進んで行けそうだ。黄色のコートがいいアクセントになっている」
    「そう?あなたは黒かしら。ヨミエルさんと一緒にいるのだったら赤ね。黄色は…あなたの目とヨミエルさんの髪でおそろいだわ」
    「そう言われると、この色でよかったという実感がわいてくるな。やはり、本当のジブンというのはいいモノだ」
    「戦隊モノだと被りまくってるケドね」
    「(せんたい…?)」
    「コッチの話よ。リーダーは譲らないわ」
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  • ラフな格好でラフなコトを

    20260403(金)22:21
    ヨミエルがいつものスーツではない格好をしている。だぼっとした服を着て、鼻歌まで歌っている。いつもよりヨユーがあるのだろう。フィアンセ氏がオヤツだと言ってクッキーを持ってきてくれた。カタチのいい、丸いモノだ。それがヨミエルのキゲンをより良いモノにしてくれていた。「今日はいい日だな、シセル」とかけられたコエに、私はヨミエルのヒザの上という特等席からカレを見上げて、キモチよくノドを鳴らすのだった。
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  • 今よ!

    20260402(木)21:19
    「シセル!部品にトリツクアヤツル!!」
    「! わかった!」

    「上手くいったな。それにしても…よくあの場所にコアがあるとわかったな」
    「ほら、あたしってよく死者の世界にいくじゃない?あなたがどう動くか見てるうちに覚えたのよ」
    「…強力な突破口というワケか。キミの観察力、頼りにしておこう」
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  • 名前の思い入れ

    20260401(水)19:56
    「とある国ではネコに『マヨネーズ』とか『チキンナゲット』とか付けてるらしい。まんまそんな色だ。せっかく今日はエイプリルフールだし、シセルを『コーヒー』とか『チョコ』と呼んでもいいかもしれないな」
    「そう付けてそう呼ばれたならば、私はキミに応えよう。だが…『シセル』以上に気に入る名前はないだろうな」
    「…そうだな。そうだった。ウッカリ浮かれていたよ。大切な名前だ。悪かったな」
    「そう落ち込むコトはない。たまになら、そういう遊びもいいかもしれないな」
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  • おシゴトのプロ

    20260331(火)21:51
    サイバー攻撃?それならば毎日喰らっているな。なに。シンパイはないさ。オレは優秀なシステムエンジニアだ。ちょいちょいと解決してみせるぜ。…?自宅で物理的なサイバー攻撃?ああ!黒猫クンのコトだな。それもモンダイはない。愛すべき攻撃だ。対処はできるさ。
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  • 猫が増えます

    20260329(日)23:59
    「NGワードを言ったら猫が増えるアプリだって?キミにピッタリじゃないかヨミエルくん」
    「警部さんが横にいなければ増えるコトはないんだがね。オレのココロの平穏のために消えてくれ」
    「ホラまたNGワード。もう画面いっぱいだよ」
    「『リセット』と言えばスッキリするぜ。アンタの嫌がらせが水の泡だ」
    「また増えるからモンダイないね。仲良くしようかヨミエルくん」
    「いい加減失せろ!!」
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  • ポンデリング

    20260328(土)21:33
    「カノン様からなんかモコモコしたモノを着けられましたッ。いかがですかッ」
    「私もモコモコしているが、どうだろうか」
    「2人ともとっても似合っているぜ」
    「せっかくだから写真に収めておくわね。ヨミエルさんにも送るわ」
    「頼んだ、リンネ刑事」
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  • イタズラをしたならば

    20260327(金)20:57
    「タイヘンですッ。カノン様お気に入りのクッションを振り回していたら、アナがあいてしまいましたッ」
    「アンタのややスルドいキバが勝ったワケか。もうすぐ小さなレディが戻ってくる。怒られたくないなら…隠れた方がいいな」
    「そうしますッ。シセルさんッ。言わないでくださいねッ!」
    「(…と。あわただしく逃げて行ったが…アレではバレるだろうな。イタズラをした時は静かにしておくべきだ)」
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  • オヤツをあげます

    20260326(木)22:23
    「オヤツを食べようかな。はんぶんこにするね」
    「ありがとうございますッ」
    「(明らかに、ミサイルの方が少ないが…満足しているのならそれでいいか)」
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  • 泳げます!

    20260324(火)20:00
    「あふれんばかりのニクのサンドイッチね。ニクにおぼれるってこういうコトを言うのかな」
    「たしかリンネは泳げないのだったか。助けが必要なら手を貸すが…」
    「大丈夫!気合いで食べ切って見せるわ!」
    「(いらないシンパイだったな)」
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  • ぱやぱや期も、落ち着いた頃も

    20260323(月)21:50
    子猫のシセルはどこにでも行くしどこにでもキョーミを持っていたな。そんなキミを見ているのは飽きない。どんなコトを考えているのか…コーヒーを飲みながら、いつもそんなコトを思っていた。オトナになったら落ち着きが出たが、それはそれで味わいがあったな、シセル。つまり…いつでもキミはオレの中にあったワケだ。
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  • 金の価値

    20260322(日)22:14
    「金の延べ棒ね。今ブームだし、あたしも欲しいわ」
    「私もだ。マクラとしてちょうどよさそうだな」
    「あなたらしいわね。でも、ああいうのはタイミングを見て売り払った方が価値が出るのよ」
    「忘れた頃に出した方が楽しめるというコトか?」
    「だいだいそんなカンジ。ちょっとした危機を救ってくれるカモね」
    「(あの棒にそんなチカラがあるとは…。ムダにキラキラしているワケではないというコトか)」
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  • 毛づくろい

    20260321(土)23:21
    毛づくろいをしている時、ヨミエルに手を差し出されるコトがある。トーゼンきれいにして欲しいものだと思って舐めると、笑って「ありがとうな」と言われるのだ。ヨミエルのためになるのなら、いくらでもやる。それが幸せなのだからな。
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  • 危機一髪

    20260319(木)22:36
    ちょっと待てシセル。今、撮影をしてるから手を出すなーーー?!待て待て待てソレは繊細なんだ。キミがトリツクアヤツルで吹っ飛ばせるほど頑丈じゃないんだぞ?!わかってくれるか?わかってくれるよな??

    (どうやら。アレはヨミエルにとって大切なモノだったらしい。あそこまで取り乱すヨミエルは初めて見た気がする。アレにキョーミはあるが…次はやめておこうか)
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  • 一筋のヒカリ

    20260318(水)21:56
    「Congratulations」とワタクシが言ったそうですね。ワタクシのようで、実はちがう…。もし、そうだったらどうしますか?アナタ様を利用するのは変わりありません。しかし…その途中。アナタ様の道筋を照らすコトができなくなったら、どうしたでしょう。…そう。それでも進まなくてはなりません。この街の闇を照らす光を求めるでしょう。だから、ワタクシは始めにこう言わせていただきます。「おめでとうございます」…と。
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  • 見たコトがないモノ

    20260317(火)22:03
    カンリニン氏がお茶を楽しんでいる。カップは今まで見たコトのないモノだ。透明で、線が入っている。まじまじと眺めていたら「アンタもいるかの」と薄い皿にミルクを注いでもらった。この入れ物も見たコトがない。この老人の周りにはキョーミ深いモノがたくさん眠っているようだ。探検しようとしたら「散らかすのはカンベンしてくれ」と言われてしまった。ほどほどにするとしよう。
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  • 鳴らすべからず

    20260316(月)21:35
    「今日は見慣れない客が来ているな。棒のようなモノを持っているが、何をするのだろうか」
    「消防点検よ。カクゴした方がいいわよ、シセル。おっきい音が出るんだから」

    ーーージリリリリ

    「なんだ?一体なにが起こったのだ!」
    「火災報知器のチェックね。大丈夫よ、火事じゃないわ」
    「(ビックリした…。けいむしょのベルより大きな音だ。ココには看守も囚人もいない。気軽にアヤツルべきではないな)」
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  • 大きな大きなサンドイッチ

    20260315(日)21:35
    「やっぱサンドイッチは大きければ大きいほどいいですよね。中身がちゃんと入っているとなおよしです」
    「それはそうだな。それにしても、作るの慣れているな。リンネ刑事」
    「モチロンです!休みの日にこうやって満足するモノを作っていますからね。あ。ベーコン追加しますか?」
    「これ以上詰めると食べられなくなりそうだな。こう見えて、オレは少食だ」
    「わかってますよ、ヨミエルさん。あまったらもらっちゃいますね!」
    「(リンネのサンドイッチがどんどん大きくなっていく。大食いな女刑事さんのコトだ。あれぐらいなら、きっとペロリと平らげるのだろうな。モンダイはヨミエルだ。ムリをしないといいが…)」
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