やって参りました最終章。
プレイ記録と合わせて読んでもらえれば幸いです。
それにしてもアシタールの軌跡がとても美しいです。
ヨミエルさんも死者の世界から自分を眺めて客観的になっているのでしょう。
ヤキイモの件といい、ロリンネを人質に取ってミサイルに怒られた件と言い、冷静になってます。
それにしてもヨミエルさんのヤキイモ愛はどこから来るのでしょうか。
フィアンセさんとデートして何かあったんじゃないかと疑ってしまいます。
それはともかく、ジョードさんの拳銃誤発砲からのミサイルトリカエ、ミノくんからリンネ嬢救出と何度見ても熱いです。
トゲに刺さってあまりにも痛々しいとのシセルのコトバに「じゅうぶんさ。イノチさえあればな」と返しているのは、助かったという安心感からでしょうか。
助かったイノチでリンネ嬢を助けに向かうと決めた瞬間、シセルやミサイルに信じてもらってチカラを合わせる展開は胸熱です。
協力してイノチを救ったからこそ、シセルに呼びかける時に『相棒』というコトバが出てきたのだと思います。
一緒に暮らした10年間でも『相棒』と呼びかけたコトは何度もあったことでしょう。
だから、シセルはキオクを取り戻せた。
新しい10年後でも『シセル』と呼ばれていますが『相棒』と呼ぶのはヨミエルさんだけなのだと思います。
これからもリンネ嬢が「あたしを導いてくれた“運命”に、どんなイミがあるのか…これから、探すつもりです！…刑事として」と言ったように、色々な運命に導かれて“あの一夜”のメンバーが集うのでしょう。　
新しい10年後でも仲良くやって欲しいとココロから祈っています。