いよいよやってきた15章。
落ち込んだ時、テンションが上がらない時、悲しい時。
主にヘコんだ時に気分を上げるためにプレイしてきたので、何気に1番プレイ回数が多い章です。
ヨミエルさんがとてもセクシーなのがいけないんですよ。

さて。
この章でヨミエルさんとシセルが初遭遇となるワケですが。
1章の黒猫しかり、17章の「不自然なコトが起こりすぎている」発言といい、ヨミエルさんは実はずっと着いてきたんだと思います。
だからシセルのチカラに気づいた時に「やはり、来たか」になるのかと。
来たから、ジャマされる前に警部を殺してしまおうとなったのでしょう。
ヨミエルさんが警部のコトを「優秀な刑事さん」と呼んだのもポイントが高いです。
自分を追い詰めた憎き相手であり、今夜の行動をとことんジャマした人物でもある。
だから、カラダに戻った際真っ先にコエを掛けたのだと思います。
いやぁ、憎悪がスゴいです。
銃で殺す際や、ダイナマイトで吹っ飛ばす際に、至近距離かつアシタールの効果範囲外からやっているのもさすがです。
そうすれば《チカラ》を得ることはありませんし、確実に殺すコトができます。
シセルが4分前に戻って助けに向かった時、アヤツれるコアが少なかったのは、グーゼンかもしれませんがヨミエルさん的に対策していたのかもしれません。
ミサイルがいなければ2人を助けられなかったでしょう。
《アヤツル者》を追っていたカンリニン氏と警部の本気度は、青い国としても要注意だったようですね。
カンリニン氏はアシタールを研究してましたし、ヨミエルさんのカラダが傷付かないというコトを知っていました。
警部と合流することで地下室に殺人マシーンのギミックを作り、ロックな彼とカレーの彼の事件を果て、アシタールがキケンなチカラを持ってると確信したのだと思います。
それにしても、5年ですよ。
ジョードさんの事件があってから、ヨミエルさんが実際に動き出して青い国とトリヒキして、“今夜”にシセルがやってきて…。
シセルの言う通り、警部の執念はスゴいモノだと思います。
懐中時計のホントのイミを託して後を任せる警部は清々しい想いだったコトでしょう。
その後にシセルとリンネ嬢が一緒に戦うことを約束してますが、それとよく似ています。
このゲームは色々な《相棒》が出てきますが、どれもコレも魅力的でとても好きです。

それにしてもヨミエルさん、動作1つ1つがとてもセクシーでイイですね。
ワルいカオも、鬼畜っぷりもよくてスクショする手が止まりません。
詳しくは「プレイ記録」に書いてあるのでそちらでどうぞ。