つれづれ

春が、きた 完結

2024/04/11 08:25
創作
 完結しました。自分の住んでる地域の桜が満開になる前に書き上げたかったのですが、すでに葉桜になってます🌸

 愛され慣れない薪さん、というテーマは意外と難しかったなぁ…
 理由は、まず元々が意地っ張りだし、愛される幸せに素直に流されるタイプじゃない薪さんを、今回特別にどう描写したらいいかわからないというのが一番でしたね。
 つまり普段通りの薪さんになってしまったかな💦という🤣

 でも警察の偉いオジサンたちが、休日いちゃいちゃしたり、ぼんやり見惚れ合ってる様子を書くのは、自分を癒やすのにもってこいでした。
 来ることを青木が黙っていたのが、思わぬコトにつながったり、花を買うのは萎れるから嫌だけど、桜なら…という、小さな種まきと回収も、楽しい作業でした。

 ちなみに肉体的なあれこれも、愛情表現過多な青木に対し、どうしても学問的に生物としてお堅い方向にになってしまう薪さん、愛情は青木に負けないくらいあるのに不器用なんだから……と愛しく想像しながら書きました。いつかもう少しだけ表現上手で青木をドキリとさせる薪さんも書いてみたいです😌💕

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