145.それぞれの朝 (蒼紫・剣心・張・夢主・斎藤・時尾)
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「遅い・・・。」
斎藤は言ったとおり、時尾を即行に昇天させて武尊を待っていた。
だが夜が白み始めても武尊は帰ってこなかった。
武尊の阿呆が・・・と何度もつぶやいていたが明け方時尾の眠りが浅くなり今にも目を覚ましそうになったので斎藤は仕方なく布団に戻り目を閉じた。
少しすると時尾は目覚めて横で寝ている夫を見て安心すると朝餉の準備をと台所へ向かった。
斎藤は妻が行ってしまった後、薄目を開けて・・・再び閉じて数十分仮眠を取った。